気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

SLスチーム号 C612 ・ 京都鉄道博物館

2020年01月18日 | 鉄道の博物館/記念館
京都鉄道博物館では本線で客車列車を牽引して活躍していたSLが、トロッコ客車を牽引して来館者を乗せて毎日博物館の構内を走行しています。

1日の走行を終えて転車台で方向転換のうえ、側線へ入って石炭や水の補給を受けます。転車台へSLがゆっくり進入してきました。


後退して側線に入ります。


補給が終わった後に再度転車台で方向転換をして、後方の扇形機関庫に入ります。


扇形機関庫に収納されて1日が終わりました。お疲れさまでした。


この扇形機関庫は国の重要文化財に指定されています。扇形機関庫の中心部には必ず転車台が設置されていて、SLが現役時代には欠かせない重要な設備でした。SLからディーゼルや電車に置き換わった現在では見かける事は少なくなりました。



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SLの形を摸した終着駅 西藤原駅(三重県)

2020年01月15日 | 三岐鉄道
三重県北部を走るローカル線三岐鉄道三岐線の終着駅、西藤原駅(にしふじわらえき)です。この駅は島式ホーム1面2線を備えていますが、1線は保存用機関車が停車しており実質的にはホーム一般旅客用列車の発着は1線のみで運用されています。

この駅は三重県の鉄道駅としては最北端に位置しています。

SLの形を摸した駅舎が並んでいます。C11型SL駅舎の後方には客車型の建物が連結されてます!






駅のホームに入りました。ホーム左側の線には三岐鉄道で活躍していた機関車が保存されていました。


下りの列車が入線してきました。


SLと電車が同一のホームで停車しています。













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近鉄大阪線 名張駅(三重県)

2020年01月14日 | 近畿日本鉄道
近鉄大阪線で奈良県を通って三重県へ入ると、特急列車も停車する主要駅となっている名張駅(なばりえき)があります。改札口は西口と東口が有って西口駅舎はレトロな木造建築になっており、この写真は東口で近代的なデザインの駅舎になっています。

その東口駅舎の改札口を出ると真正面に銅像が立っていて、台座のプレートには「江戸川乱歩」の名前が入ってました。

江戸川乱歩と言えば日本の探偵小説という新しいジャンルを切り開いた作家で、この名張市が生誕の地になってました。





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令和2年を迎えた大井川鐵道(静岡県)

2020年01月10日 | 大井川鐵道
明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
令和の新年を迎えて例年の如く、1月2日~5日まで大井川鐵道へSLの写真を撮りに行ってきました。今回は現地での天候は好天に恵まれて、絶好の撮影日和が続きました。

新年を迎えた大井川鐵道のSLは毎年その年の干支のヘッドマークを掲げて、正月三が日は日章旗も掲げて走行しています。

下りSLが五和駅(ごかえき)で上りの普通列車との列車交換をして、この駅を通過して行きます。


抜里駅(ぬくりえき)横に広がるお花畑を横目に、下りSLが通過します。


神尾駅(かみおえき)ホームで上りSLを狙いました。


地名駅(じなえき)横に日本一短いトンネル(?)がありました。




この写真は上記トンネルを別の角度から撮りました(撮影:2012年7月14日)



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