kenharuの日記

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玖珠・宇佐・杵築、別府・湯布院

2011-04-17 | 旅行記
玖珠町にある道の駅「くす」の朝。
9時間近く眠ったので、今朝は気分爽快。
ここは静かに眠れるP泊向きの駅なのだが、惜しいことに給水が無い。

9時過ぎに宇佐市方面に向けて出発。
玖珠から2キロほど走ったところにある清水瀑園に立ち寄り、名水を汲んだ。
今まで各地で名水を汲んでいるが、味覚が鈍感なのか、美味しいと思ったことはほとんど無い。
しかし、この清水瀑園の水は、珍しく美味しいと感じた。

まずは宇佐神宮へ。
日本全国にある八幡神社の総本社だと聞いたので、一見の価値があるだろうと期待しての参拝だ。
実際とても大規模な神社で、朱色の華やかさが印象に残った。


次は国東半島の根元を横断するように走り、熊野磨崖仏の見物へ。
受付で「長い階段を上るので杖をお持ちなさい」と言われ、カミさんは断念。
ボクがひとりで上った。
ふうふう言いながら丸太の階段を上り終えると、次は長い石段。


ここに面白い石碑があった。

石段を見て引き返すやつは不信心だぞ、という脅しだ。

歩きにくい石段を上り終え、出会った石仏は、意外にも温和な顔をした不動明王だった。
愛嬌のある下膨れ顔。

ボクは思わずVサイン。

昼近くになったので、急いでクルマを走らせ、別府市内のホテル白菊のレストラン「菊の間」へ。
お目当ては880円の「とり天ランチ」。

安くてボリュームたっぷり。
ポン酢で食べるとり天は旨かった。

食後に、十文字原展望台から別府湾を眺めた。


明礬温泉で待望の硫黄泉に浸かってから、道の駅「湯布院」までひとっ走り。
道の駅では、山口県のFご夫妻が待っておられた。
初対面ではあるが、既にブログとメールでは知り合いの仲。
いわゆるオフ会というやつで、ご夫妻のキャンピングカーにお招きいただいての宴会となった。
酒の肴を持ち寄ると、想定外のご馳走になったので、食卓を記念撮影。
話がはずみ、大いに楽しい夜となった。

(お招きいただき、ありがとうございました。明日も良い日でありますように!)
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