kenharuの日記

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人吉から不知火へ

2011-04-24 | 旅行記
熊本県人吉市に近い、道の駅「錦」の朝。

昨日食べた、茶びん食堂の餃子がとても旨かったから、今日も餃子を食べようか。
人吉市は餃子で町おこしに努めているようだから、他の店も期待できそうだ。

餃子をおやつ代わりに食べようと、昼飯前に、餃子専門の松龍軒という人気店に行ってみた。
店のメニューはこれだけで、ご飯も麺類も無い。


卓上の調味料は、餃子の合わせダレと調合唐辛子だけ。


これが餃子2人前。

小ぶりで細いから、汁っけが少なくて、カリッとする。
有名人の色紙が壁に飾ってあり、そのなかに「お菓子のような餃子でした」というコメントがあった。
まさにその通りで、スナック菓子のようにパクパク食べられ、ご飯が欲しくならないのだ。
これもまあ、一応は餃子だろうな。
今日も、茶びん食堂の餃子にすれば良かった。

芦北町の大野温泉センターで昼食にした。
大野産の野菜を、地元のお母さんたちが調理したもので、「地産地消」をうたったバイキング。

肉や魚は全く無くて、まるで精進料理だ。
これが案外美味かった。
中高年に受けているそうで、600円。

食べ物の話が続いたついでに、もう一つ。
これは「秘伝とうべい」という、豆腐のもろみ漬け。

とても豆腐とは思えない食感。
ネットリとしていて「味噌味のチーズ」とでも言おうか。
珍味である。

昼食後は国道3号線を、遊びながら北上。
御立岬の先端にある温泉センターで、八代海を眺めながら入浴。
干潟でバードウォッチングして、再びクロツラヘラサギを発見。

日没前には、道の駅「不知火」に到着。
カミさんが大河ドラマを見ようとしたら、地デジが受信出来ない。
パラボラアンテナを立ててBSにしてあげたが、ちょうど番組が終わっていた。
ご機嫌ななめ・・・
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