道の駅「霧島」は夜通し強い雨だったが、夜明けと共に上がった。
車の汚れが雨でふやけているから、こんな朝はクルマをきれいにするチャンスである。
朝食後にクルマを水ぶきし、ピカピカにしてから出発。
国道223から、えびの高原への道に入ると、道路わきに丸尾の滝が見えた。
面白い滝である。
滝のすぐ上に硫黄温泉地帯があるので、滝つぼが温泉水で白濁している。
見上げると、微細な水滴が、温泉臭と共に顔に降りかかって、いい気持ちだ。
崖が傾斜した柱状石で出来ているので、瀑布の下部が右に折れ曲がっている。
さらに走って、硫黄谷の噴煙を見物。
道は新燃岳の西側5キロを通る。
まもなく空が晴れ上がって、新燃岳が見えた。
風が新燃岳の向こう側へと吹いているため、吹き上げる水蒸気が僅かしか見えない。矢印部分が水蒸気。
双眼鏡で覗くと、山全体が噴出物で覆われ、まるで砂の山のように見える。
新燃岳を拝むことが出来て良かった。
えびの高原でしばらく遊んでから人吉市へ向かった。
急な下り坂が続く。
一気に標高を落とす道なので、途中にはループ橋が2つもあった。
人吉市の「茶びん食堂」で昼食。
写真は撮り忘れたが、ボクらが食べたのは太平燕と餃子。
太平燕(タイピーエン)というのは、チャンポンの麺を春雨に代えたもの、と言えば分かりやすいし、味の想像もつくだろう。
旨いというよりは、熊本独特の食べ物として面白い。
ボクらが喜んだのは、太平燕よりも餃子だ。
ニラがぎっしりと入っていて、実に旨い。
宇都宮の餃子有名店を食べ歩いた経験があるが、そのどれよりも美味しいと思った。
壁に有名人(三国連太郎ほか)の来店写真が貼ってある理由が、この餃子の味でうなずけた。
他のお客の様子を観察すると、餃子、チャーハン、太平燕が人気メニューのようだった。
なお、人吉市は餃子の町として、有名になり始めているらしい。
入浴は人吉市のホテル「華の荘」の湯の蔵温泉。
P泊は道の駅「錦」。
車の汚れが雨でふやけているから、こんな朝はクルマをきれいにするチャンスである。
朝食後にクルマを水ぶきし、ピカピカにしてから出発。
国道223から、えびの高原への道に入ると、道路わきに丸尾の滝が見えた。
面白い滝である。
滝のすぐ上に硫黄温泉地帯があるので、滝つぼが温泉水で白濁している。
見上げると、微細な水滴が、温泉臭と共に顔に降りかかって、いい気持ちだ。
崖が傾斜した柱状石で出来ているので、瀑布の下部が右に折れ曲がっている。
さらに走って、硫黄谷の噴煙を見物。
道は新燃岳の西側5キロを通る。
まもなく空が晴れ上がって、新燃岳が見えた。
風が新燃岳の向こう側へと吹いているため、吹き上げる水蒸気が僅かしか見えない。矢印部分が水蒸気。
双眼鏡で覗くと、山全体が噴出物で覆われ、まるで砂の山のように見える。
新燃岳を拝むことが出来て良かった。
えびの高原でしばらく遊んでから人吉市へ向かった。
急な下り坂が続く。
一気に標高を落とす道なので、途中にはループ橋が2つもあった。
人吉市の「茶びん食堂」で昼食。
写真は撮り忘れたが、ボクらが食べたのは太平燕と餃子。
太平燕(タイピーエン)というのは、チャンポンの麺を春雨に代えたもの、と言えば分かりやすいし、味の想像もつくだろう。
旨いというよりは、熊本独特の食べ物として面白い。
ボクらが喜んだのは、太平燕よりも餃子だ。
ニラがぎっしりと入っていて、実に旨い。
宇都宮の餃子有名店を食べ歩いた経験があるが、そのどれよりも美味しいと思った。
壁に有名人(三国連太郎ほか)の来店写真が貼ってある理由が、この餃子の味でうなずけた。
他のお客の様子を観察すると、餃子、チャーハン、太平燕が人気メニューのようだった。
なお、人吉市は餃子の町として、有名になり始めているらしい。
入浴は人吉市のホテル「華の荘」の湯の蔵温泉。
P泊は道の駅「錦」。