kenharuの日記

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大分県へ

2011-04-11 | 旅行記
道の駅「おおとう桜街道」の芝桜前で2度目の朝を迎えた。

今朝も1億円のトイレを気持ちよく使わせてもらった。
ボクとカミさんとで5000万円ずつ、合わせて1億円だ。

駅でのんびり過ごしてから、11時ごろ出発。
二人とも少し疲れ気味なので、今日は短い距離を移動するだけの予定とした。

道の駅をハシゴしながら走る。
道の駅「ひこさん」は農産物直売所が充実しており、カミさんは大好物のタケノコの初物を見つけて購入した。
道の駅「小石原」付近は小石原焼きの窯元がいくつも並んでいて、駅の売店は瀬戸物市場状態。ここは見て楽しんだだけ。

途中で「竹の棚田」を見物。
ここは「急峻な斜面に細切れ田んぼ」という風景ではない。
山間の蛇行した道を走ると、大きめの石垣棚田が延々と続く、独特でのどかな風景である。
移動しながら眺めないと立体感を得られないのだが、一応写真に撮った。
真ん中を流れる川沿いの田んぼが一番低く、それが両側の山に近づくにつれて高くなっている。


道草を食いながら、道の駅「水辺の郷おおやま」に到着。
ここに泊まるつもりで来たのだが、国道沿いの細長い駐車場は、やかましくて安眠出来そうも無い。
「しょうがないから、いつもの手を使おうか」
「いつもの手」というのは、近場に静かな空き地を見つけて泊まり、翌朝の起き抜けに道の駅に戻る、という方法である。
早速、対岸の川沿いの道を探索して、格好な空き地を発見した。

しかし、近くの「梅の香温泉・なごりの湯」に入りに行ったら、そこがP泊向きであると分かり、「いつもの手」は不要になった。
なごりの湯は、広大なリゾート風の「ひびきの郷」の中にあって、周辺にP泊場所はいくらでもあった。

満開の枝垂桜を車窓の借景に入れて夕食(卓上にご馳走が並ぶ前の写真)。


なごりの湯の、露天風呂から見上げた断崖絶壁。
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