道の駅「原尻の滝」の朝。
今日も晴天で、チューリップ畑が美しい。
午前中は道の駅周辺を散歩したり、バードウォッチングしたり、ブラブラして過ごした。
昼食は駅のレストランで名物のトリ天。
午後は、日本一のラムネ風呂(炭酸泉)をうたう、秘湯に向かった。
40キロほど走って、七里田温泉の「木の葉の湯」に到着した。
ここはまだ目的のラムネ風呂ではない。
「木の葉の湯」にある自動券売機で「下の湯」の入浴券を買うと、「下の湯」のカギが貰える。
それを持って、川沿いの道を100メートルほど下ると、問題のラムネ風呂がある。
写真は「下の湯」への下り坂。
浴室にあった注意看板。
大量の炭酸ガスが気泡として出るため、過去に窒息死事故があったらしい。
これが浴室。
炭酸ガスは空気よりも重いので、それを追い出すための換気扇が低い位置に取り付けられている。
床を茶褐色に覆っているのは、析出した温泉成分だ。
湯温は36度少々と、ぬるい。
源泉を加温していないから、含まれるガスが抜けずに、濃いラムネ状態が維持されている。
湯に浸かると、まるで泡風呂に入ったかのようだ。
特に源泉の注ぎ口付近に居ると、細かい泡で体中がプチプチする。
たちまち手がアワアワになった。
アワアワの腕に、指先で三角形を描いてみた。
これは面白い。
面白いけど、ぬるすぎる。
1時間じっと浸かって、ようやく湯船を出た。
冬場に入ったら、春まで出られないだろう。
ラムネは夏向きだ。
風呂上りに少し走って、道の駅「長湯温泉」に到着。
この駅の周辺もラムネ温泉だらけである。
温泉街を散歩していて、カラアゲ屋をみつけ、晩飯のオカズにトリの南蛮揚げを注文した。
南蛮揚げが揚がるのを待っていると、「からあげ八十八ヶ所巡り」という冊子を片手に持った、メタボな青年が現れたので、尋ねてみた。
「八十八ヶ所でカラアゲを食べるのですか?」
「はい、これにスタンプを集めています」
「八十八ヶ所が全部揃うと?」
「カラアゲ大使になれます」
見回すと店頭にポスターがある。
大分県は、トリの天ぷらやカラアゲが、やたらに多い。
「八十八ヶ所」は、県民の健康を考えれば、感心出来る企画ではない。
メタボ青年は1000円ぶんのカラアゲを買うと、スタンプを押してもらい、満足げに帰って行った。
カラアゲ大使など、よしたほうがいいぞ・・・・
今日も晴天で、チューリップ畑が美しい。
午前中は道の駅周辺を散歩したり、バードウォッチングしたり、ブラブラして過ごした。
昼食は駅のレストランで名物のトリ天。
午後は、日本一のラムネ風呂(炭酸泉)をうたう、秘湯に向かった。
40キロほど走って、七里田温泉の「木の葉の湯」に到着した。
ここはまだ目的のラムネ風呂ではない。
「木の葉の湯」にある自動券売機で「下の湯」の入浴券を買うと、「下の湯」のカギが貰える。
それを持って、川沿いの道を100メートルほど下ると、問題のラムネ風呂がある。
写真は「下の湯」への下り坂。
浴室にあった注意看板。
大量の炭酸ガスが気泡として出るため、過去に窒息死事故があったらしい。
これが浴室。
炭酸ガスは空気よりも重いので、それを追い出すための換気扇が低い位置に取り付けられている。
床を茶褐色に覆っているのは、析出した温泉成分だ。
湯温は36度少々と、ぬるい。
源泉を加温していないから、含まれるガスが抜けずに、濃いラムネ状態が維持されている。
湯に浸かると、まるで泡風呂に入ったかのようだ。
特に源泉の注ぎ口付近に居ると、細かい泡で体中がプチプチする。
たちまち手がアワアワになった。
アワアワの腕に、指先で三角形を描いてみた。
これは面白い。
面白いけど、ぬるすぎる。
1時間じっと浸かって、ようやく湯船を出た。
冬場に入ったら、春まで出られないだろう。
ラムネは夏向きだ。
風呂上りに少し走って、道の駅「長湯温泉」に到着。
この駅の周辺もラムネ温泉だらけである。
温泉街を散歩していて、カラアゲ屋をみつけ、晩飯のオカズにトリの南蛮揚げを注文した。
南蛮揚げが揚がるのを待っていると、「からあげ八十八ヶ所巡り」という冊子を片手に持った、メタボな青年が現れたので、尋ねてみた。
「八十八ヶ所でカラアゲを食べるのですか?」
「はい、これにスタンプを集めています」
「八十八ヶ所が全部揃うと?」
「カラアゲ大使になれます」
見回すと店頭にポスターがある。
大分県は、トリの天ぷらやカラアゲが、やたらに多い。
「八十八ヶ所」は、県民の健康を考えれば、感心出来る企画ではない。
メタボ青年は1000円ぶんのカラアゲを買うと、スタンプを押してもらい、満足げに帰って行った。
カラアゲ大使など、よしたほうがいいぞ・・・・