スペアタイヤのまま、息子夫婦の送り迎えを行い、
(なべさん、お酒抜きだからね。)
元旦、新年会の行事を滞りなく
終えましてございます。
寒い年明けでありましたね。
パンク事件挿入で、旅行最終日の
沼津立ち寄りのことがまだでした。
やっぱり触れておきたいのね。
沼津漁港の水門↓

漁村とか、魚市場とかの風情、
何となしにいいですね。
人出が多かったです。↓


この魚は何? ↓

「干物の写真ばっかりやね。」
と、なべ嫁さんはおっしゃる。
なべさんは、これがなかなか絵になる
と思っているのですが。
金目の干物。↓

マグロのかぶと。↓

いかにも「魚市場の食堂」というところは、
いつも行列で、でもせっかくだから
並んで待って入りました。
(去年も入ったけど。)
関東方面からの学生風の人も多く、えらい人気です。
(グルメ番組当たりで紹介されたんじゃないかね、きっと。)

働いているオバちゃん連中が、
元気で、威勢が良くて、いかにも
市場の働き者という感じで
なかなか良い雰囲気です。
ところで、斜め向かいの席の
若いカップルに注目していると、
造りの舟盛りと金目の
でっかいやつの煮付けが運ばれてきました。
次いで、びっくりするような丼ご飯がやってきて、
それを苦もなく食べたかと思うと、
ご飯のお代わりをし、スリムな女性の方も
それを平らげていたのであります。
たった8品のお寿司を
3つも残したなべさん夫婦は
声も出さずに仰天したのでありました。
「あの~記念に、ちょっと写真を?!」
とは、とてもお願いできなかったので、
(そりゃ、そうでしょう。)
ここで、写真紹介が出来ないのが
何とも、残念であります。
かくして、草食系(小食系?)なべさんは、
腹痛を抑えつつ、沼津をあとにし、
帰阪の途についたのでありました。
富士川SAからの富士。↓

12月28日のことでした。