カメラが壊れてしまうと、なんだかお散歩も精が出ません。
鳥見のおばちゃんは、「まあ見るだけでもいいじゃありませんか。」
とおっしゃってくれます。
そう思うのでありますが、そして野山お散歩も続けるのでありますが、
やっぱりどこか精が出ないというか、元気が出ませんですな。
先日、鳥見の兄さんからお知らせを受けました。
「八幡川にコアジサシが飛んでいる、キョウジョシギも見ましたよ。」
コアジサシのお魚ゲットの様子は見たことがないので、
是非にと思ったのですが、何とも悔しいのはカメラがないこと。
古い初心者用のカメラを引っ張り出して、それに望遠レンズをくっつけてみました。
かろうじて動くようなのですが、どうも頼りない。どうか?と思いながらお出かけ。
チュウシャクシギです。 ↓
ミサゴがたびたびハンティングをやりますが、うまくいっていないようです。↓
やっぱりカメラは無理があります。フォーカスやらなにやらが誤作動ばかり。
もう30年以上も昔に買った初心者用の一眼レフ。おもちゃのようです。
さてコアジサシは確かにちょっと飛んでくれたのですが、
空高く遠い海の上で、餌取の飛び込みは見られませんでした。
目を細めて眺めるばかりね。
干潮の浜にシロチドリです。↓
初冬のころやってきた迷い鳥のヒシクイがまだいました。↓
ひと冬をこの河口で過ごしてもう春というか、初夏であります。
もしかしてずっとこのまま居ついてしまうのかもしれません。寂しそうね。
思うようにいかないカメラにちょっとお疲れ。やれやれでしたよ。
でもって再び悶々、、、。
そして本日は終日の雨。自粛、自粛の掛け声もかまびすしい折です。
読書でもしっかりやって、ご無沙汰の本ネタでも
そろそろやってみようかと思っているのですが、さて。