6日、阿蘇久住方面までのお出かけ。
何度か往来したことのあるコースです。
日田から入って杖立温泉を経て、まずは小国町の道の駅ゆうステーションへ。
ゆうステーションの建物の外壁は鏡張り。
ここで自身の姿を撮ってみるというのが、いつのまにか慣わしになっております。 ↓
小国一帯は黒川温泉を始め色々と温泉地が散在している温泉郷。
今回はまったく観光地でもなさそうな地味で鄙びた満願寺温泉です。
普通の民家にまぎれたなかに数件の温泉宿が散在するひっそりとした温泉地。
満願寺温泉共同浴場です。朝早くから近所の人の出入りがあるようです。↓
野菜の洗い場。入浴は禁止とあります。↓
満願寺境内の銀杏。見事な色付きまでもう少し。↓
すぐそばの志津川にカワセミくんです。下流の流れへすぐさま飛んでいきました。
こちらはセグロセキレイね。↓
境内近くの森の上を何やら鳥さんの群れ。↓
これはどうやらイカルさんのようです。↓
お宿へ入ると、女将さんはおっしゃいます。
「カワセミが飛んでいると聞いているんですけど、
まだ見たことはないんですよ。」
ということで、タイミングが良かったみたいですね。
お宿の夕食は野菜尽くし。次から次へとお野菜の料理。盛り付けが芸術的。↓
ヤマメの丸かじりも美味でありました。↓
もう少し元気で体力もあれば、地元の共同風呂へ行って
土地の人の国訛りでも聞きながら雰囲気を楽しむところなんですが、
こちらはもう気力も萎えたお年寄りですから、ここはお宿の湯船の方に。
風情ある湯船です。無色透明のまろやかな温泉。適温です。
いつまでも浸かっておられそうで、時を忘れてしまいます。
なかなかよろしいですよ、満願寺温泉。