散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

レヴィ・ストロースが死んだとか。

2009-11-05 00:22:33 | 日記

レヴィ・ストロースが死んだ。
100歳だったとか。
驚きですね。


職場では遅ればせながら、
インフルエンザ騒ぎで
忙しくなっております。


なべさん、のんびり散歩してて
いいんでしょうか。
(いいんでしょうね。)


昨日は1日家の中にいたので、
昨日の寒さを実感しませんが、

今日は小春日和のような暖かさです。

おなじみ、近所の公園です。↓






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越前大野は静かな城下町です

2009-11-04 00:39:54 | 旅行

年寄りは、疲れが
人より遅れてやってきます。

本日は、朝10時に目覚め、また寝込んで、
3時に目覚め、また寝込んで、
起きたのが7時でありました。
「寝るのも修行です。」のお言葉通りの
1日となってしまいました。
(意味違うと思うけど。きっと。)

週末の体調不良と疲れが
どっと出たのでしょうね。


さて、11月1日、日曜日のことでした。
12時間も寝て、やや回復した思いでありました。

天候は荒れるという予報だったのですが、
意外と天気がよい。これだったら、
越前大野、から九頭竜川をさかのぼって
郡上八幡へ出てみようということになりました。

九頭竜湖付近が紅葉の見頃のはずでした。


越前大野は、福井の東の山奥に開けた城下町。
東南に荒島岳がそびえております。
おいしい水と蔵元花垣のおいしいお酒があります。

「さびれていく地方」の例に漏れず、
この町もなかなか苦しいようですな。
それでも、町おこしに頑張っているようで、
何台かは観光バスも押しかけているようであります。

ちょっと頭を上げれば、お城が見える、
というのも住む人の気持ちを
和ませるものでしょう。   ↓



試飲のみそ汁をいただきました。 ↓



通りは、観光客がちらほらするものの、
静かであります。 ↓





ちょうど、昼時、おそばでも、
と思ったのですが、
お腹の調子を考えて、控えてしまいました。↓



武家屋敷の庭に秋の情緒がありますね。↓






街のあちこちに、
おいしい水が飲める「清水」があります。↓




この「清水」の前で、
おいしい水をいただきながら、
そばならぬサツマイモを食して、

九頭竜湖へ向かったのであります。


「いや~これはなかなかの絶景や」と思う間もなく、
とうとう激しく雨が降り出してしまいました。

紅葉真っ盛りなのですが、残念なことに
雨に景色が煙ってしまいました。


九頭竜湖付近の「平成の湯」 ↓




露天風呂から荒島岳が
望めるはずだったのですが、
雨にぼやけておりました。


「またいつか登れるときがあるやろか。」
と、なべさんは、見えぬお山に
思いを馳せたのであります。






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あ~おいしい料理やのに・越前海岸

2009-11-03 00:16:38 | 旅行

31日、永平寺の後、東尋坊を回って、
そこから、越前海岸を
ずっと南に下っていきました。


もう10数年も前に
越前大野の荒島岳登山の帰途、
越前海岸の厨温泉に泊まったことがあります。
海岸べりに「漁り火」という露天風呂がありました。
夜に入ると、沖合にいか釣り船の
文字通り漁り火が見えて、
いかにもそれらしい風情なのでした。

ところがネットで探してみると、
どうもその露天風呂「漁り火」が移転して
無くなっているようなのです。
それでも、ともかく、
この日の泊は厨の民宿なのであります。



4時前に、宿に着きました。

なかなかよろしい雰囲気の宿です。↓



宿の近くには廃船がころがっております。↓





なべさんは、どうもやっぱり、体調不良で、
このままでは、おいしい夕食も食べられないと、
宿に着くなり、2時間ほど
ごろっと、眠りについたのです。

そうしての夕食が、

なべ嫁さんが感激するような
豪華さであったのです。
(なべ嫁さんはお魚大好きね。)



カニは冷凍物ですが、宿のサービスね。

味音痴ななべさんも、
どの刺身も非常に甘さがあって
おいしいのがわかるのでありました。

甘エビも、とりわけ甘いのでありました。↓



ホタルイカとなすの煮物。↓




が、いかんせん、体調不良が残っております。

刺身も術後あまり食べ付けておりません。

イカ刺しがとりわけおいしいと思ったのでありますが、
すべて、少々にして、抑え気味。

焼きガニが出来上がるのを待ってる間に↓



なべさん、堪えに、堪えきれず、
ついにダウンしてしまったのであります。


そのまま朝まで、12時間寝てしまいました。

「しょうがない、またいつか来よう。」
と思ったのであります。

そんなわけで、
近くに移転したはずの「漁り火」に
立ち寄ることも出来ませんでした。



宿の温泉はこんな風ね。↓とろっとした肌触りのいい湯です。


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生活そのままが修行です・永平寺

2009-11-02 16:58:35 | 旅行


「道元禅師は、生活そのものが修行である。
庭掃除に、たくあん漬け、寝ることさえ
修行である、とおっしゃった。」

と、館内案内をするお坊さんは
申しておりました。

もう余命を数える年頃となったなべさんは、

「ふ~む、なるほどね。」

と妙に腑に落ちたりしたのであります。
(病気もしてるしね。)

でも、「寝ることも?」と
不遜にもなべさんは、
ためらってしまうのですが、そういえば、
「入院中の9時就寝は何とも修行でありましたな~。」
と自堕落に思い返すのでありましたが。
(ちがうか?)

永平寺入り口ですよ。↓



例年ですと、ここ永平寺は
もう紅葉シーズンのはずなのですが、
11月の声を聞くというのに、この暑さ。

まだまだ色づき始めといったところでした。



ところどころに、きれいな紅葉も↓



回廊の格子越しの紅葉が綺麗です。↓



甍の上の色づき始め、よろしいな。↓




永平寺では、こうして
物見遊山の観光客の相手もしながら、
峻厳な修行の手も休めない
というスタンスを持っていて、
なかなか好ましい感じでありました。
観光客がそこそこいながら、
どこか静寂な雰囲気を保っておいでであります。


回廊の階段さえ、どこか厳か。↓





頭くらくら、貧血モードのなべさんは、
厳粛な永平寺の趣きと
お坊様のお言葉を胸にしまって、

おみやげの、ひとつも買おうかと、



思案しつつ、
止めにして、

「永平寺そば」をおごそかに食して、↓



この場を後にしたのであります。


明日は、天気が悪いという予想で、
今日の内にもう一つ見ておこうと
このあと、「東尋坊」へ向かいました。
(なべ嫁さんが行ったことがないと言いますもので。)


この日のお宿は、
シーズンオフの越前海岸でありました。


なべさん、“頭くらくら”大丈夫ですかね。

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土日はお出掛け

2009-11-01 23:38:59 | 旅行

二日続けて
休んでしまいました。

何とか、1ヶ月続いて
ホッとしたのでしょうか。

金曜日は、お仕事が
変則的で(出張とか)、

変則的だと、
お食事も変則的で、

つまりは、体調も
変則的になって、
なかなか苦しかった
のであります。

加えて、土日は、
お休みなのですが、
お遊びの紅葉ドライブが
予定されていて、
体調不良のまま
早起きだったのであります。


お出掛けしたのは、ここね。↓





(これだけでは、どこかわかりませんわね。)


「生活そのままが、修行なのです。」
というありがたいお言葉を
いただきました。

なべさんは、やや苦しい
お腹をこらえつつ、
妙に、実感しながら、
お聞きしたのであります。


この報告は、次回ね。
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