染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

きはだやのお米の袋

2023年12月11日 | 店主の一日
12月に入るとポツポツと年賀欠礼のハガキが届きます。
なかなか避けられないですね。
京都のM先生が亡くなりました。
僕が京都の丁稚時代に勤めていた工房で職人としてきものに友禅をしておりました。
高校の美術の講師をしていた時期もあり、京都で煩悶の多い時期だった僕を程よく遇らってくださいました。
人柄らしく温かな絵を描く方で、M先生の絵はとても好きでした。

十日町に戻ってから米の袋の絵を描いてもらいました。
絵のモデルはウチの長男で、田んぼに行って撮ったものを参考に描いてもらいました。
コロナもあってしばらくお会いしていなかったのですうが、毎年、年賀状をいただいていたので、お元気なものと思っておりました。
都度にお礼を伝えないとならない方でしたので、亡くなられていたのはひどく残念です。

合掌


コメント
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