夏が終わります。
随分、暑い夏でしたが(これからもしばらく暑そうですが)おまつりが終われば十日町は秋です。
久しぶりの夕立ちに遭いながらも(その時、本町2丁目チームは町内のみのやさんで飲んだくれておりました。随分とすごい雨だったようです。)
無事に渡御を終えました。
おまつりはまた来年ですね。
社に返す時はお神輿を12人で持って行くので距離の問題は兎も角それほど重たい訳ではなさそうですが、渡御の間は振り回し、ぶら下がりありですから相当の重さを感じます。
そんな中でお神輿を担ぐと僕はどうも毎年28日は体調が悪いです。(後述)
お神輿は「担ぎたい人」というのがいます。(僕もそうだけど)
怪我をするリスク(幸い大きな怪我をしたことはないけれどリスクは0ではない)を持ってお神輿を担ぎます。
岸和田のだんりじの様に死亡事故があっても祭りは続きます。
おまつりの前には「もうそろそろやめようかな」と思ったりします。
今も身体中が痛いし、掛け声をかけるせいで喉が痛い。
楽しいのですが、全く楽なことではないです。
それでもお神輿を担ぐのはそういったお神輿を神として氏子が力を合わせて担ぐというプリミティブな行動が魅力なのかもしれません。
プリミティブ故に掛け声と疲労とリズムと闇によってさらにボルテージが上がってその最高潮で還御の時を迎えます。
いいおまつりでした。