染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

神楽坂 K茶房

2013年01月25日 | 店主の一日
東京に出張に行った時、ときどき寄る喫茶店があります。l今年の1/7の「ストーブ」の文章のお店です。
まあ、大概そこではビールを飲むのですが。
たくさん、本が置いてあって自由に読む事ができます。
純文学、詩集、ドキュメンタリーと様々なジャンルがありますが、どれも僕の興味をそそるものばかりです。
他人の本棚を見た時に、自分の趣味に合う人と全く合わない人の二つにしっかり分かれるのではないかと思います。

その日は本棚にある山本容子さんの本に目が止まりました。
しゃれた感じでいいですよね。



日本の季語についてのエッセイに山本さんの銅版画が添えられています。
山本さんの銅版画は洋風なイメージが強かったので、「季語」をテーマにしているのがなんだか不思議な気がしました。
言葉の選び方と云うか、リズムみたいなものがひどく気に入って、ついそのお店でiPhoneのAmazonのページを開いて
一冊買ってしまいました。新品だと結構高いのですが、中古だとほどよい値段でした。
いい時代です。スバラシイ。ハラショー!

読んでいるとその季節が待ち遠しく思えて来る様なそんな本です。



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おやじの味

2013年01月22日 | 店主の一日
昨夏に「ががなんばん漬け」をご紹介しましたが、この前スーパーに行ったら姉妹品?の「かぐらなんばんしその実茶漬」を発見しました。
「かぐらなんばん」はこの辺、あるいは新潟県なんかで栽培されている野菜でぴりっとした辛みがあります。
ご飯にもよくあいますし、豆腐にかけるのも美味しいです。

でも、勿論、僕のツボにはまったのは「おやじの味」の方です。
「おやじの味」ってどんなんだよ!とか一人で「ふふふ」と笑ってみます。

ああ。でもよく考えたらこれって「おふくろの味」の対なんですね。
そう思うと、まあ、そんな考えもあるか。とか思ってしまいました。

なんか、僕的にはもっと面白い「味」がないかなあとか思ってしまうのでした。
あはは。

え?「女子大生の味」とか。。
あはは。
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大寒

2013年01月21日 | 店主の一日
昨日、20日は大寒でした。一年で最も寒い頃ですね。
18~20日にかけて随分と冷え込んで雪も降りました。
「なるほど、あぁ、大寒ですねえ」と云った感じです。
きものを着ていて、五月の始めになると「もう、暑くて袷せなんて着てられない」とか、「秋も単衣でないとなあ」とか思う節も多いのですが、「大寒の頃は一番寒い」と云うのはあんまり変わらないように思えました。

今日は少し寒さも緩みました。
夕方は十日町の商工会議所の賀詞交換会なので、きものに着替えます。
雪が多いと矢張り億劫ですが、今日くらいならまた風情もあるかと。
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積もる雪と積もらない雪

2013年01月16日 | 店主の一日
都内は随分と雪が降ったようですね。
普段、降らない所だと影響も大きくなります。
同じ新潟県内でも、新潟市はそれほど降らないので、たまに50センチほども積もると大変です。そもそも、それだけの雪を捨てる場所が無いので、大きく混乱します。
数年前に大雪が降った時は、車の上に積もった雪を、他人の車の前に落とさないと駐車場から出られない事があったようで、諍いが頻発したようです。
何にせよ、今回は天気予報も大きく外れた事もあって、随分と叩かれていました。
でも、天気予報だって、事前に予測するのだからなかなか大変です。
気持ちは判るけど、恨まれたって気の毒だなぁとも思います。
十日町は冬は年中、雪ですが、その雪にも「積もる雪」と「積もらない雪」があります。
圧倒的にも降ってる雪は有無を言わさず積もるのですが、ちらちらでも積もる雪もあるし、もさもさでも案外積もらない事もあります。
その日の気温や湿度で状況が変わるのですが、「気候」でなく、「雪」が主体になるのが十日町らしい気がします。
例文
今日の雪はごぉぎぃ積もりそげだねぇ。
コメント (4)
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都心の雪

2013年01月14日 | 店主の一日
昨晩はちょっと、「ほんやら洞」中継をいたしました。
雪洞の系統では秋田横手の「かまくら」が有名なので、「ああ、あのかまくらですか」みたいな感じで片付けられてしまいます。
子供の頃は横手の「かまくら」を知りませんでしたから、「かまくら」と言われると「鎌倉」で大仏さんの隣に雪洞がある様な気がしておりました。

「かまくら」は水神様を祀る行事ですが、「ほんやら洞」は鳥追いがメインなのでちょっと意味合いが違うようです。
鳥追いの唄は僕も子供の頃から馴染んだもので、郷土色が強く好きです。
昨晩は10時半頃までほんやら洞の中で散々、飲み食いいたしました。
翌朝の片付けが億劫ですね。

今日は都心でも雪が積もったようでした。
中澤君が池袋東武さん、金井さんが大宮そごうさんに行っているのですが、ちょっとお客様も動きは少ない模様。
まあ、都内で雪となると電車も車もそれなりの用意がないので、大変です。

東京の人に「雪国の人は雪に慣れているから平気でしょう?」なんて言われますが、全然平気ではありません。
雪に慣れているというよりも、靴が滑らない様なものを履いているだけで、裏がつるつるの革靴を履いたら、やっぱり同じだと思います。
明朝も、雪が残るようです。
皆様、気をつけて通学通勤してください。


十日町は明日は「市」です。
コメント (2)
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ほんやら洞

2013年01月13日 | 店主の一日
なんか、野沢菜の古漬けの刻んだみたいなの。
これが美味い。


コメント (2)
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ほんやら洞~その6

2013年01月13日 | 店主の一日
餅焼はこんな感じの鋳型の道具に刻んだお餅を挟んで焼きます。この時期専用ではないとおもうけど、鏡開きをしたお餅を焼くにはよいかも。


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ほんやら洞~その5

2013年01月13日 | 店主の一日
たまにはスルメも焼いてみたり。
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ほんやら洞~その4

2013年01月13日 | 店主の一日
一畳半程の餅焼き部屋。
一応、屋根は抜いてあって、一酸化炭素中毒には配慮。
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ほんやら洞~その3

2013年01月13日 | 店主の一日

別室で、餅煎餅焼き係に昇格?
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