三越の袋

三越の袋が変わった時には驚きました。
もうそれから10年も経つのですね。現在のデザインは京都友禅界の大先生、蒔糊の大家森口邦彦先生。
三越日本橋本店では記念の展示をしていました。
吹き抜けの天女像の背景には三越のショッピングバッグのインスタレーションがあります。
なかなか壮大。
なんかこういう企画をする三越って好きなんですよね。

ブリッジにいがた御礼

ブリッジにいがたの会期も無事に終了しました。

徐々に涼しくなるような時期でした。

たくさんのお客様に足を運んでいただきました。新しいお客様にも恵まれました。

十日町なら戻ったらまた新たな仕込みに入ります。

今後にどうぞご期待ください。

程よい新幹線に乗りましたが、越後湯沢で一時間待ち。

まぁ、よいです。

ありがとうございました。

店主、大先生の作品で勉強する。

ブリッジにいがたに着いて早い時間に三越日本橋本店で開催の「日本伝統工芸展」でお勉強。

大先生の力作が並びます。

新潟県からは長らく小千谷の樋口隆司先生が出品されていましたが、ここしばらくは出

でもその他の先生方も僕が存じ上げていた方のご子息やお嬢様に代わりつつあります。

そう。僕もこの業界に長くなったのです。

会場は写真撮影可なのですが、ここのとこは外観だけで。

気のせいか、織物作品には例年よりもかすりの平織物が目立つように感じました。

なんとなく今まで織物は複雑な組織織りが多かったような気がします。僕の不見識ならすいません。

この展示を見ると中野、シルクラブの先代、西村社長の「織物は触らないとわからない。一回百円とってもいいから歯切れを付けて触れる様にしてほしい」という名言を思い出します。

これから東京へ。

今日でブリッジにいがたの催事も四日目。

僕も今日から最終日まで会場に行きます。

これから十日町を出ます。

十日町は曇り。少し涼しい。

明日からブリッジ新潟にて。

明日からブリッジ新潟にてきはだや展の開催です。

場所は地下鉄銀座線三越前駅すぐ。
今回から少し場所も広くなりました。

今まで以上にゆっくりご覧いただけるのではないかと思います。
営業時間は10:30から19:00までになります。（最終日は16時閉場です）

きものの丸洗いの持ち込みもお受けいたします。
どうぞ、おでかけください。

暑くても日差しは秋。

暑いとはいえ、日差しは秋ですね。

刈り取り前の田んぼも穂が出たススキもよきです。

ふと気づいたら窓ははめ殺しになってましたね。

乗り鉄ってほどでもないのですけどね。

これから新潟市へ。

午後の飯山線。

ディーゼルの音もとろとろした走りもよいです。

このまま、新潟まで行ければよいけれ、残念ながら越後川口で乗り換え。

「尾張徳川家の至宝」

これも既に終わってしまったのですが、会期ギリギリで見にいきました。
徳川時代の後は明治になったので他の為政者によって略奪等が少なかったこともあるのでしょうが、
明治以降、二度の大戦を経ても資産を散逸させなかったというのは大変なことだったであろうと想像されます。
千代姫が輿入れの際に作ったという調度品がしられますが、今回はその一部が公開されていました。
刀の展示も素晴らしかったですね。
香炉のコレクションも興味深く。
今回の展示は撮影禁止でしたので表の掲示のみで。

店主、冬の準備をしてみる。

台風の被害が多く驚いています。

被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。

他方、十日町はフェーン現象でカンカン照りでした。季節外れの暑さ。

今年のお盆は天候不順もあり、少し忙しくもしていたので、冬に使うスノーダンプの手入れすっかり忘れておりました。

もう今日が最後のチャンスかと思い、昼過ぎにスノーダンプを出してきて蝋を塗りました。

ここ2年間屋根の雪掘りをしないで済んでいますが、今年はどうでしょうか。