春の使者

きはだやの中庭にはまだ、一階部分の高さ位、雪が積もっています。

屋根の雪をみんな落とすのでかなりの量になります。今年は桜の木が随分、傷んでしまい、

仕方なしに随分、伐りました。

なんとなく春は未だ遠い様な景色ですが、例年通り花粉症にもなり。。

フキノトウを見つけました。今年の初物です。

積むにはなんとなく気の毒で、そのままにしておきました。

春は確実に来るのです。

AC

震災の日以降、テレビの様相がすっかり変わりました。

震災から数日は「AC(旧：公共広告機構）」のCMばかりが続けて放送される様になりました。

あまり詳しいわけではないですが、地震で企業がCMを自粛する中で、そのCMの枠をACが使っているのだそうです。

ACのホームページには「広告を通じてさまざまな提言を発信し、住みよい市民社会の実現をめざす民間の団体です。」とあります。

なるほど、ACの広告は企業のCMと違った示唆に満ちていて、時々、ふ～～んと思ったりもします。

CMの中で使われたり朗読されたりしている詩の本に問合せが相次いでいるのも、それなりに共感を受ける人があるのだろうと思います。

また、一方で同じCMばかりで不愉快だとか耳障りだといった苦情が多く寄せられ、大急ぎでCMの種類を増やしたと聞きます。

確かに「ぽぽぽぽ～～ん」を年中聞いていると、どういうモノだろうと思う事はあるのですが、それなりの役目を負っているCMでもあり、一方的に不愉快だとしてテレビ局にクレームを入れるのもどういったものかと思います。あるいはTV局とか新聞とか自分から距離の遠い公共性と云うのはクレームが入りやすいのかもしれません。

 

先日、きはだやのお客様から手紙をいただきました。震災後に関するそれなりに長い手紙でしたが、

「スーパーにはすっかりモノが無くなりましたが、食べる物が無い訳ではなくて、食べたいモノがない程度です。戦争の時には本当にモノがなかったのです。云々」

僕も子供の頃に食べ物で好き嫌いをすると父親に「戦争の頃は食べるものも無かった。我がままを言うな」と言われました。

「頑張ろう」みたいな言葉が大きく聞こえてきます。能動的でいい言葉です。この言葉に人が集い大きな力になるのだと思います。他方、戦争と震災を一律に比べる事自体ができませんが、社会の大きな出来事や事物の欠落の中で、十分ではない事を甘受する事もまた必要であるかもしれないと思うのです。

 

花粉症

花粉症でどうも体調がすぐれません。

薬を飲んでいるので眠くなるせいもありますし、とにかく目が痒いのも一つです。

鼻水もひどいですが、こちらは鼻をかめば済みますし、割合と薬が効きます。

この季節は本を読んでも目が疲れるし、パソコンを見てても目がチカチカしていけません。

この目が痒い症状への対応は、目を閉じて静かにしているのが一番ですが、目を閉じて静かにしていると

薬の眠さと相応して、いつの間にか本当に眠ってしまうのでいけません。

あと、壱ヶ月の我慢ですが、早く花粉症の特効薬が開発されるのを望みます。

町でみかけた

昨日の夜から降った雪が結構な量になっています。まあ、まだ３月なので仕方ないですね。今日、市内を歩いていたら雪だるまを見つけました。２メートル近い大きなものです。

雪まつりの頃には方々で作っていますが、この時期にはあまりみかけません。

作っているお宅も年配のご夫婦だけで住んでいます。

なんでこんな時期に雪だるまをつくられたのかよくわかりませんが、地震のニュースに浸かりきった一週間でしたので、少し肩の力が抜けました。

 

祈り

大変な災害です。

テレビに映る様子に言葉を失います。

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また十日町でも、今朝、大きく揺れました。今日は休みでしたが、メールやらお電話やらでお見舞いの言葉をいただきました。お礼申し上げます。

きはだやのお客様も仙台を中心にいらっしゃいますし、私個人の知人も八戸、北上、大船渡、仙台とおります。先方も限られた電力の中で連絡を取ると思うと、なんだか度々連絡をするのも気にかかります。皆様が無事であるのを祈るばかりです。

地震の様子にただ驚くばかりです。たくさんの方が突然、亡くなりました。多くの方が電気のない中で避難しています。自衛隊、消防多くの方が夜を徹して救助にあたられています。

その人たちに届く言葉はありません。

ただ静かに祈りたいと思います。

akinator～アキネーター

アキネーターはここのところ、人気のiPhoneのアプリです。

「その人は実在する？」「名前が二文字？」「歌手？」などの質問に答えていくと、思い浮かべた著名人をピタリと当てるサイトです。

「村上春樹」なんて簡単に当たってしまいました。なんとか当たらない人を捜してみますが

「J・Fケネディ」「フレディ・マーキュリー」果ては「大山康晴（将棋の十五世名人）」まで当たってしまったのには驚きました。モチロン、鉄腕アトム、スネ夫辺りも云うに及ばずです。

初めてサイトに勝ったのは「ウルトラマンレオ」これに気をよくして続けたら「仮面ライダーアマゾン」も当てる事は出来ませんでした。どうも人気のテレビシリーズでも、ちょっとマイナーになると、まだ怪しいようです。因みに「三木武夫」をしたときも、先に「宇野宗佑」が出てきました。w

さて、次はかなりメジャーな人はどのくらいで当たるのかをしてみます。

 

 

今、メジャーといえばAKBですよ。AKB!

～って、全然知らんけど。w

 

 

 

で、AKBの前田敦子さんでしてみるわけですよ！！

 

 

しかしながら、何で前田某しさんかと云うと、このまえ新聞だか雑誌だかWEBだかで名前を見て

「ふ～ん、この子が売れっ子なんだ」と思った程度で、実は全然わかっていません。。

そこでアキネータを始めて「女性だの」「歌がヒットした」「AKBにいる」辺りを答えていた辺り迄はよかったのですが、「AKBの◯◯チームだか、◯◯組だかにいる？」とか「髪が長い？」

とか「ニックネームが有名？」みたいな聞かれ方をしたら本人につながる情報そのものが全く判っていない事に気付きました。

あはは。

 

なかなか楽しめるアプリです。

修学旅行

今日は日帰りで高崎に行きます。
越後湯沢にはスキー客に混じって、これから東京方面に向かうと思しき地元の修学旅行の団体がいました。かつては子供が多かったので、修学旅行になると車両二つか三つくらいの指定席が埋まっていて、そのぶん自由席もいっぱいなんて事もありましたが、最近はそうでもありません。
混雑を強いられるのは楽ではありませんが、その原因の修学旅行の規模が小さいのはそれなりに淋しい気がします。