馬のはなし

秋の天皇賞も終わりましたですね。
ディープインパクトが出走しないやら引退やらでとても残念です。
まあ、あれだけの実績の馬でもあるので怪我でもしたら大変ですが、引退は少し残念な気がします。

以前、イナリワンなんて馬がいました。
小柄な馬でしたが、六歳だか七歳くらいまでＧ１を走っていた気がいたします。たしかオグリキャップ辺りと同世代の馬の様に思います。
そんな一生もまた一つかと思います。

ダリ→エルミタージュ

先日、都内に出張に出た時にダリを見ようと思っていました。ところが！上野の森美術館は長蛇の列。簡単に諦めて東京都美術館で開催中のエルミタージュ美術館展を見ました。
なかでもGustave de Jonghe　（ギュスターヴ・ド・ヨンゲ）の「窓辺の婦人（変わりやすい天気）」にひかれました。お出かけの前に天気模様を心配する女性の絵でした。初めて知る画家でしたが（すいません）とてもステキな絵でした。

この展覧会でも何点かの宗教画を見る事ができました。
あまり、今まで宗教画というものに興味を持ってみなかったのですが、イタリアで教会の壁にかかれた絵を見た事でぐっと見る楽しさが増しました。
世界の美術館には宗教画のコレクションが多くありますが、やはり教会の中に収まり、その環境によって絵が光を放つ気がしました。

「窓辺の婦人」の隣にあった「散歩の後」もなかなかよいです。

手帳を買う

来年の手帳を買いました。別に自慢するほどでもない、普通の手帳です。
違う種類の手帳に変えるとどうも使いにくくなっていけません。
なのでどこにでもある手帳を使いますが、験を担いで毎年、伊東屋に寄ります。
もう、クリスマスカードやサンタクロースの包装紙があって驚きましたが、来年の手帳を買うのだから当たり前ですね。

素晴らしい経験！

スペインのサモラと言う町にきています。
民俗学博物館に行きました。
たくさんの民具と歴史を学びました。
素晴らしい体験です。

月

昨日、ミラノでは真ん丸の月が見えました。
今日は曇り。スペインの空港からセゴビアという世界遺産に指定されている町に来て観光。
あまりに美しい歴史の町にただただ感動。
石と土の建造について学びました。

美しいしく荘厳な教会に圧倒されました。

あの美しい町を識る人たちも一方で、強く日本に惹かれます。

そんな日本の魅力について考えるのでした。