大凡、僕が普段から読む本ではないです。
では、なぜこの本を読んでいるかと申しますと、土曜の夜にはNHKラジオの「朗読の時間」の再放送を聞くでもなくぼんやりとしています。
さらに具合がいいのはアーカイブもあり、いつでも何度でも聞くことができます。
せんだって、放送していたのがこの林芙美子の「浮雲」
まあ、内容は割愛しますが、聞いていてなかなか面白い。
戦後のヤサグレ具合というか、渇望というか。
ところが、話が中盤になったあたりで「話の後半は来年一月に」と言って終わってしまった。
来週まで待てと言うなら我慢するのだけれど、一月まで待てとなれば話を違ってくる。
そんなこともあって買って読むことにいたしました。
艶っぽい展開も含めて程よく進捗。無事に読了。
それなりに面白く読み進めたのですが、全く救いがない読後感でございました。
まあ、こんな本もたまにはよいですね。
では、なぜこの本を読んでいるかと申しますと、土曜の夜にはNHKラジオの「朗読の時間」の再放送を聞くでもなくぼんやりとしています。
さらに具合がいいのはアーカイブもあり、いつでも何度でも聞くことができます。
せんだって、放送していたのがこの林芙美子の「浮雲」
まあ、内容は割愛しますが、聞いていてなかなか面白い。
戦後のヤサグレ具合というか、渇望というか。
ところが、話が中盤になったあたりで「話の後半は来年一月に」と言って終わってしまった。
来週まで待てと言うなら我慢するのだけれど、一月まで待てとなれば話を違ってくる。
そんなこともあって買って読むことにいたしました。
艶っぽい展開も含めて程よく進捗。無事に読了。
それなりに面白く読み進めたのですが、全く救いがない読後感でございました。
まあ、こんな本もたまにはよいですね。