染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

追悼 「翼を下さい」

2014年03月29日 | 店主の一日
ハイ・ファイ・セットの山本俊彦さんが亡くなりました。
「赤い鳥」のメンバーが分かれて「ハイ・ファイ・セット」と「紙ふうせん」となるわけですが、ハイ・ファイ・セットの「フィーリング」がヒットした頃はまだ小学生なので、実際のところ「赤い鳥」も「ハイ・ファイ・セット」もリアルタイムで聴いたというほどではありません。
それでも「翼を下さい」は音楽の教科書にもあったし、大学の頃に泊ったユース・ホステルでもよく歌いました。(ひどく昔の事のようです)
なにより故人の奥様 山本潤子さんの声が好きで、今でもよく聴く事があります。
こと三月になるとCDを引張りだしてきて「卒業写真」を聴いています。
ハイ・ファイ・セットの軽めで、小洒落た感じっていいですよねえ。

僕は最近の音楽というのはあまり知らず、いつまでも30年前の歌ばかり聴いています。
年末に大瀧詠一さんが亡くなったのも衝撃的でした。
忌野清志郎が亡くなってから、もう随分経ちますねえ。

新しく売り出している人にどんどん移っていかないと、聴いている人が亡くなっていくとなんだか残念でなりません。
自分の身近な人ならともかく、作家や歌手みたいな著名人を悼んでいると、なんだか身が持たない気がしないでもありません。

合掌
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男は喫茶店でコーヒーしか飲んではならない。

2014年03月18日 | 店主の一日
京急百貨店は地下鉄の乗り入れですっかり変わっていて迷子になるかと思いました。
昔は京急線を降りた直ぐ先にスターバックスがあって、その辺りから入ったと思っていたのですが。。
催事場はまだ什器の搬入中で、百貨店の高橋さんが前掛け姿で頑張っていました。
「まだ、もう少しかかりますからごゆっくり」と言われたので、遠慮なく一休み。

催事でよくお客様に「新潟から来て、夜の搬入では大変ですねぇ」と言われる事がありますが、どこの百貨店でも社員の方がとても一生懸命してくださっていて、それに助けられながらなんとかやってる感じです。

大学の先輩で、「おい、関口!男は喫茶店ではコーヒー以外のモノをオーダーしちゃダメなんだ。甘い飲み物なんか論外だ!」と僕を指導した人がいます。とても、むちゃむちゃな人ですが、魅力的な人でした。

当時はコーヒーばかり、最近は紅茶なのですが、これから設営なので、カロリーと糖分を補給。
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上大岡京急 設営

2014年03月18日 | 店主の一日
明日からの新潟物産展は閉店後の会場設営なので、宿に荷物を置いてぶらぶらと駅へ。
京急百貨店が出来て直ぐの頃には毎年、新潟物産展で寄せてもらいました。
当時はまだ、市営地下鉄がなく、近隣に宿のない上大岡は京急線に乗って黄金町にあったビジネスホテルから通いました。 黄金町ですからねぇ。(笑)

地下鉄で行くと隔世の感があります。
昔は昔なりにのんびしてましたねぇ。

歩いていたら怪しい看板発見。


京都大丸裏にあったとんかつもも次郎みたいなパロディーかと思ったら、マヂでした。
あはは。

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恐怖の花粉症

2014年03月18日 | 店主の一日
さて花粉症の季節です。
新聞などによると、今年は都内でも雪が降るくらい寒かったので、流行は遅めだそうです。
僕も三月前半の出張で発症するのですが、ここまでの出張では発症していません。
そうは言っても、十日町でもそろそろ、その季節で目がしょぼしょぼしたり、くしゃみが出たりしています。
今日から三日間は横浜の京急さんの催事にいきます。
ここからはもう、一気に花粉症のピークへ駆け上がる羽目になるのでしょう。

そういえば前回、京急さんの催事に来たのは三年前の東日本大震災の直後のこの季節でした。
くしゃみやら、寒気やらでひどく体調が悪い中、真っ暗な中華街でご飯を食べたのを思い出します。
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「あけぼの」の引退

2014年03月15日 | 店主の一日
ニュースでも随分中継をしていたので、ご覧になった方も多いと思います。
寝台特急「あげぼの」が今回のダイヤ改正で引退する事になりました。
僕と同じ世代の方はブルートレインブームを知る人も多いと思います。
東京駅から当時最長の運行距離を走った富士を始め、さくら、みずほ、はやぶさ、紀伊、出雲、あさかぜ、瀬戸と山陰、四国、九州へ向かう青い車体の列車が夕方になると東海道線のホームから30分おきくらいに走っていました。
同じく上野からもあけぼの、北陸、はくつる(これは電車だったと思います)ゆうづると長距離列車が地方に向かっていきました。上野からは八甲田や鳥海、能登みたいな夜行急行もありました。懐かしいですね。
僕がなじみ深いのはつるぎやきたぐにです。仕事で使う事もしばしばありました。

今でも「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」などの長距離列車はありますが、国鉄時代から残る寝台列車は全て姿を消すことになります。
時代の変化と言えばそれまでなのですが、新幹線の早くて便利とは換えられない趣きがあるので残念です。

ふと中島みゆきの「ホームにて」を思い出したりします。

そういえば元横綱の曙関は春場所が強くて「春は曙」なんて言われたりもしましたね。
なんか、「東スポ」あたりが格闘家となった曙の写真と一緒に「あけぼの引退」とか見出しを出しそうで面白い。
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華氏の体温計とQUEEN~Don't stop me now~

2014年03月15日 | 店主の一日
さてこの前、あまり使い物にならない体温計をご紹介いたしました。

朧な記憶を辿ると、普段使っている摂氏の他に華氏があります。(他にもあるのかもしれませんが知りません)
摂氏は水の凝固点を0℃、沸点を100℃とした温度の計り方ですが、華氏の方はすっかり忘れているので、
広辞苑をひいたのですが、随分簡単にしか書いてなかったので、Wikipediaをみました。
ファーレンファイトの考案によるもので水の融点を32°F、沸点を212°F、沸点と融点の間を180に区切ってあるのだそうです。
時間の12刻みにようやく対応している僕としては、華氏が何の役にたつのかさっぱりわかりません。

それはいいのですが、昔から「ファーレンファイト」に関して気になっている事を一つ。
QUEENの曲の中でもメロディアスな曲運びで、とても好きな曲「Don't stop me now」
車を運転しながら鼻歌ふんふんみたいな感じです。

この曲の中に「Two hundred degrees that's why they call me Mr. Fahrenheit」とあります。
「200度の熱さ!それこそ僕がMr.ファーレンファイトと呼ばれる理由なのさ」 そんな感じでしょうか。
なんで、200度なんだろうと昔、不思議に思っていたのですが、あの温度計をもらった時に、「200度ってただの温度でなくで、華氏212度の水の沸点を指して熱さを表現しているのだなあ」とふと思ったのです。
200℃と200°Fでは200℃のほうがもちろん高いわけですが、QUEENが歌う「Two hundred degrees」はバッ!と水が沸騰する時の熱さのイメージなんだなあと。
違ったらごめんなさい。





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店主!上大岡京急へ。

2014年03月15日 | 店主の一日
実は「上大岡」と打つのが苦手です。
「かみおおおか」ですからね。

ここのところ、すっかり百貨店での催事から足が遠くなっているきはだや店主ですが、久しぶりに上大岡の京急さんに行きます。
ウチの久エ門君が阿倍野近鉄に行っていますが、会期が重なる19日をピンチヒッターで行くことになりました。

京急さんができたばかりの頃に毎年催事でお邪魔していましたが、随分、久しぶりです。
SさんとかAさんとか寄ってくれるといいなあとおもいつつ。

荷物のすっかりできあがりました。

19日からの上大岡京急での新潟物産展にお越しをお待ちしております。
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捨てられないもの

2014年03月15日 | 店主の一日
僕の周囲には捨てられないものがたくさんあります。
春も近いので片付けでもしようかと思いながらも、多分、もう20年近く断捨離を生き残っているものがあります。

 
  98.2度!!


「お前はもう死んでいる!」状態です

この体温計、壊れているわけでもなんでもなく、摂氏表示(℃)でなく華氏表示(°F)なわけです。

華氏の体温計が世の中のどの辺りでメジャーなのかわかりませんが、友達のM君が昔、土産にくれたもののです。
酒やビスケットでなく体温計を買ってきた洒落に他愛もなく笑えた頃の墓標みたいなものです。

使ってみても熱があるんだかないんだかさっぱりわからないので使った事はありません。
だいたい、36.8℃くらい。平熱です。
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STAP細胞とウルトラマンレオ

2014年03月12日 | 店主の一日
STAP細胞の論文が不正確だとかいろいろ言われているみたいですが、僕はその手の話しは全くチンプンカンプンなので、どこが間違っているのかさっぱり解りません。写真だか資料だかの不具合があったり、実験の再現性も問われているようです。

子供の頃、ウルトラマン系統の続きでウルトラマンレオなる番組がありました。
細かな内容はともかくレオに変身する主人公は「おゝとりゲン」なる若者です。
   名前が「おおとりげん」なのは覚えていたのですが、どんな字を書くかわからなかったのでWikipediaをみたら「おゝとりゲン」でした。
   ひらがな、踊り字、カタカナって。。
さておき、ウルトラマンレオで覚えているのは、今までのウルトラマンの様に飛び道具~例えばアイスラッガーとか、八つ裂き光輪とかスペシウム光線~の他に怪獣を倒す体力的必殺技を日々編み出すのです。  なんだか空手着みたいのを来て、木にぶら下げた枝を蹴る稽古をしたりします。

怪獣が来る→必殺技の練習をする→何度も失敗してくじけそうになる→怪獣が大暴れをしてギリギリのところで必殺技に成功→
  ウルトラマンレオに変身→必殺技→飛び道具みたいな展開です。

子供の頃、よく思ったものです。
「何度も失敗しているのに、一回の成功の後に怪獣を相手にして失敗たりしないのか?」

一回成功すれば、ウルトラマンレオは失敗しませんでした。
成功の再現、あるいは成功の継続は矢張り大切なのです。

でも人類の利益に資する大発見です。なんとか成果が再現されてよい結果がでるといいと思うのです。

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新酒を味わう。

2014年03月08日 | 店主の一日
昨日は僕が一年間で最も楽しみにしている「新酒を味わう会」でした。
市内の松の井酒造場さんで行われる恒例の大学のOB会です。
この季節になると花粉症も出る時期でもあるので、出張に行く時には完全防備で花粉症を発症しないようにして行きます。
今年も体調管理万全でその日を迎えたのですが、あろう事か仕事が終わらず一時間遅刻してしまいました。。
とほほ

松の井さんに着くと、もう皆さんすっかり酔っぱらっていてご機嫌でした。

僕の場合、もう、10年以上も最年少のぺいぺいなのですが、別段堅苦しい事を云われるわけでもなく、穏やかな大先輩方に囲まれて、心地よい会を過ごさせていただいています。
何と言っても、こちらで飲むお酒は別格に美味しいです。
こういう機会に恵まれるのは実に有り難いことです。
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