きはだやがお世話になっている「こぎん刺」の先生がいます。
いろいろお仕事をいただいたり、教えていただいたり。
こぎんは青森を中心にして東北地方の伝統工芸で麻の生地の目を綿の糸で奇数目に拾っていきます。
貴重だった糸や生地を補強して保温性を高めるためのものですが、そこにはものを大切にする温かさがあります。
もちろん、現在ではその必要性を飛び出して芸術の域になっています。
有楽町交通会館二階でこぎんの図案集の出版記念の個展が開かれているので行きました。
高木先生は私の父親と同じ年ですが、今でも精力的に作品作りをなさっています。
先生が持っている教室の方の作品が並びます。その細やかさに驚きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/91/e59dcb4e2e8e5a647d3b93589da36e2a.jpg)
最近は「刺し子」「こぎん」と銘打ちながらもドビー織機で刺し子、もしくはこぎん風に織った生地も見かけますが、
展示されている手刺しのものはその美しさが全く違います。
さや型や菱型など、普段、僕たちが織ったり染めたりしてよく目にする柄もありますが、こぎんで刺してあるものはその凹凸感と云うか手縫い感というか、大きな魅力があります。~う~ん、変な文章だ。
とてもいい展示です。
どうぞ、お出かけください。
6/29 まで有楽町交通会館 (確か)二階三省堂さんの隣のギャラリーです。
いろいろお仕事をいただいたり、教えていただいたり。
こぎんは青森を中心にして東北地方の伝統工芸で麻の生地の目を綿の糸で奇数目に拾っていきます。
貴重だった糸や生地を補強して保温性を高めるためのものですが、そこにはものを大切にする温かさがあります。
もちろん、現在ではその必要性を飛び出して芸術の域になっています。
有楽町交通会館二階でこぎんの図案集の出版記念の個展が開かれているので行きました。
高木先生は私の父親と同じ年ですが、今でも精力的に作品作りをなさっています。
先生が持っている教室の方の作品が並びます。その細やかさに驚きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/91/e59dcb4e2e8e5a647d3b93589da36e2a.jpg)
最近は「刺し子」「こぎん」と銘打ちながらもドビー織機で刺し子、もしくはこぎん風に織った生地も見かけますが、
展示されている手刺しのものはその美しさが全く違います。
さや型や菱型など、普段、僕たちが織ったり染めたりしてよく目にする柄もありますが、こぎんで刺してあるものはその凹凸感と云うか手縫い感というか、大きな魅力があります。~う~ん、変な文章だ。
とてもいい展示です。
どうぞ、お出かけください。
6/29 まで有楽町交通会館 (確か)二階三省堂さんの隣のギャラリーです。