染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

インドに送る荷物をつくる。

2023年09月30日 | 店主の一日
近頃、インドで更紗の加工をしています。
あのインドでの加工の雰囲気は独特のものがあって、なかなか日本では再現が難しい。
加工代がそんなに安いのかと言えばそんなことはない。
特に今は円安だ。
コロナの前後で企画した時は一ドル-120円以下だった。先週あたりは150円に近い。
運賃のサーチャージも信じられないくらいに高い。
でも、お客様の評判はすこぶるいい。
一度見たら忘れられないお客様、一目惚れをするお客様。実に嬉しい。
またこれできはだやの仕事にちょっと幅が広がった気がする。



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日本伝統工芸展に行ってみた。

2023年09月29日 | 店主の一日
先日、東京に出張に出た際に三越日本橋本店で開催の「日本伝統工芸展」に行きました。
最終日になんとか滑り込みで行ったので、もう終わっています。すいません。
大先生の作品ばかりですから、私ごときが云々言うものではないのですが、実に落ち着いた感じでよいですよね。
俗な言い方をすれば「安心していられる」と言うか。

それでもどんどん変わっていて、かつての大先生のご子息が活躍しているのがわかります。
今回文部大臣賞をとられた大村光太郎さんは大村禎一さんのご子息なでしょうし。
松枝崇弘さんは2020年に亡くなられた久留米絣の松枝哲也のご子息。

もう一つは「主要産地」外から出品の方が本当に多くなった感じです。
加賀、京都、沖縄は多いのですが、大阪、横浜、三重等々と全国各地に渡ります。
我々からすると産地外でものづくりをするのは大変であろうと思うのですが、そう言った困難を超えておられるのでしょう。

でも考えてみたら他の工芸品の多くは産地などほとんど関係がなく、陶芸に多少産地感があるだけで、人形に至っては地域はかなり広範囲になります。

染織でいえば小千谷から樋口隆司氏の出品がなくなったのも寂しく。
変わっていないように見えて様々に変わっているのです。
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久エ門くん福岡に行く。

2023年09月28日 | 店主の一日
昨日27日から始まっている博多大丸の「第一回 日本の職人展」に久エ門くんが行っています。
福岡での催事は随分と久しぶりです。
よいですよね、福岡。
僕も行ってみたいのですが、諸般の事情で久エ門くん
お任せしました。


きはだやオリジナルの紬、更紗帯のほか、久エ門くんおススメもたくさんございます。
どうぞ、お立ち寄りください。
https://www.daimaru-fukuoka.jp/shopblog/detail/?cd=011560&scd=000601
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越後湯沢で風呂

2023年09月26日 | 店主の一日
十日町への列車の待ちあわせが1時間程あったので越後湯沢駅前の温泉に入ってみた。
ご機嫌。



風呂上がりの飲み物はこの手だな。
サンガリアのジュースがいい。





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一斗瓶のこと。

2023年09月22日 | 店主の一日
きはだやの社屋をちょっと直したりした時に縁の下をはぐりました。
床板の下からは一斗瓶が3本出てきました。
そのうちの一本は何か黒っぽい液で満たされていたので、まあ中身を捨てればいいかと瓶を逆さにしたのですが、
液がなくなっていくに従って、中になにやら入っていることがわかりました。
中の液体に触る度胸はないのですが、何か臭いがする感じでもありません。
マムシの焼酎漬けなんかで蛇ができたらいやだなあと思っていたのですが、そこまでヤクザなものではなさそうです。
なにか全く得体の知れないぐにゃぐにゃしたものが入っています。

逆さにすると謎の物体が瓶の口を塞いでしまってそれ以上に出てきません。
なにを入れてあったのかわかりませんが、おそらく長期の間に溶けて澱のようになって固まってしまったと思われます。
原型のなくなったマムシなのかもしれません。
やれやれ。



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洗濯機が壊れる。

2023年09月20日 | 店主の一日
洗濯機が壊れました。
突然、全く通電しなくなりました。
一度、コンセントを抜き差ししたら通電したので洗濯できたのですが、その後は全くだめです。
最後の力を振り絞って、なんとか一度洗濯をしてくれたようで、実にありがたく。
まあ買ってから25年近くになります。
その間に地元の電気屋さんに一回、メーカー修理を二回頼んでいます。
前回のメーカー修理の際は「次に故障した時はもう直らないと考えてもらっていいと思います」と宣告されました。
よく働いてくれました。

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四年前はハイネケン

2023年09月17日 | 店主の一日
そう言えば四年前はビールの公式スポンサーはハイネケンだったな。
今年はアサヒビール
明日の未明は日本vs イングランド。
がんばれにっぽん。




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横浜高島屋 職人店始まる。

2023年09月14日 | 店主の一日
横浜高島屋の職人展に久エ門君が行っています。
この高島屋の催事はあまり日程が一定していなくていけません。
一月末開催が長かったのですが、ここ数年は随分、日程が動きます。
ここのところ更紗帯も実に好評で、多くのお客様にご覧いただけてありがたいことです。
会期は18日(月)まで。
他にも弓浜絣や大島紬の工房の出店もあります。


https://www.takashimaya.co.jp/yokohama/topics/5_1_20211002111144/?category=event#contents
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片貝花火に行く。

2023年09月10日 | 店主の一日
昨日、9月9日は小千谷の西脇商店さんのご案内で早坂伊織さんのお客さん御一行様と片貝花火に行きました。
何年か前からこの花火に行くようになりました。
混雑が苦手なのですが、地元をよく知る西脇さんの案内で実にスムース。
桟敷席に陣取ります。
夕ご飯は小千谷の銘店「かわかみ」のうなぎ。うなぎって美味しいですよね。
この片貝の花火は最初に見た時から引き込まれてしまいました。
目玉は日本一と言われる四尺玉なのですが、花火の大きさよりも、おまつりと花火との一体感にあります。
片貝花火は地域の「浅原神社秋季大祭」の奉納行事ですが、片貝の人の花火愛を強く感じます。
この様子はちょっと表現が難しく、ただ花火がきれいだという以上にこの街が持つ花火とまつりへの愛情に引きつけられます。
花火のスポンサーの読み上げもまた一興です。



ぜひ訪れていただきたいおまつりです。


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飛騨市からラーメン届く。

2023年09月05日 | 店主の一日
今年の夏の「飛騨市ファンクラブ東京」は8月27日の開催で、おまつりと重なってしまい断念。
代わりにと言ってはなんですが、「飛騨市ファンクラブ限定の500円チケット」があったので高山ラーメンセットを購入。
観光客からすれば「高山市」も「飛騨市」もそれほどの違いがないのだけれど、行政となるとその辺りの区分けは明確。
老田屋さんがつくる生麺の醤油、味噌、塩のセット。
課題としてはこれで行った気にならずに、また飛騨に脚を運ぶこと。

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