いつも思うのだけれど、大学のキャンパスってよいですね。
特段にリヒターについて知っているわけではないのですが、ゲルハルト・リヒター展を見ました。
名前からしてドイツ人って感じです。
Wikipediaによると「ドイツ最高峰の画家」とあります。その割には記述が随分と少ないですけど。
実際のところ、僕には難解でここの感想を書くことを躊躇してしまうのが実際なのですが、画家が描くあるいは表現をするということの多様性を感じます。
展示してあるものは既に絵画には留まることがなく、表現であったり実験であるのかもしれません。
僕の頭の中はこれらを見ていると混沌としてきます。
その混沌の中から紬糸のように引き出されて来て次のモノ作りであったり考え方に繋がっていくのかもしれません。
個人的なお気に入りはこれ。
「ストリップ」と題された巨大なデジタルプリントの作品。
様々な色の直線が並びます。
これはその作品そのものに意味があるのか、或いはリヒターが作ったからこそ価値を持つのか。
名前からしてドイツ人って感じです。
Wikipediaによると「ドイツ最高峰の画家」とあります。その割には記述が随分と少ないですけど。
実際のところ、僕には難解でここの感想を書くことを躊躇してしまうのが実際なのですが、画家が描くあるいは表現をするということの多様性を感じます。
展示してあるものは既に絵画には留まることがなく、表現であったり実験であるのかもしれません。
僕の頭の中はこれらを見ていると混沌としてきます。
その混沌の中から紬糸のように引き出されて来て次のモノ作りであったり考え方に繋がっていくのかもしれません。
個人的なお気に入りはこれ。
「ストリップ」と題された巨大なデジタルプリントの作品。
様々な色の直線が並びます。
これはその作品そのものに意味があるのか、或いはリヒターが作ったからこそ価値を持つのか。
日曜日のお昼は冷やし中華。
この季節はキュウリがとにかくたくさん採れます。
消化が全く追いつかないので、「逆さ冷やし中華」
麺の代わりにキュウリ二本分を如いて、冷やし中華の具を載せて、キュウリの代わりに麺を少々。
なんだかとてもヘルシーな感じ。
この季節はキュウリがとにかくたくさん採れます。
消化が全く追いつかないので、「逆さ冷やし中華」
麺の代わりにキュウリ二本分を如いて、冷やし中華の具を載せて、キュウリの代わりに麺を少々。
なんだかとてもヘルシーな感じ。
虫川にある大杉。
初めて見たのですが驚愕の巨木。
十日町から一時間程のところにありますが、周囲では見に行ったと云う人をあまり見かけない。
これは是非に見るべきものではないかと。
さてなぜ、僕が割り箸でトラスを作っているのかと言うときはだやの前にイルミネーションを作成中です。
これは旧知の堀川秀夫氏の作品。
昨年、あるはずだった大地の芸術祭でしたが、一年遅れて今年に開催。
堀川さんは大地の芸術祭に参加を希望したのですが、既に企画も作家も全て決まっていたため、
作品発表の場がないかと打診を受けました。
僕は大学生の頃、堀川さんの経営するバーで使ってもらっていて、大変にお世話になりました。
また本業は建築家であり、その知見は僕には大変に参考になるもので、30余年を経てもちょいちょいお会いしている次第なのです。
作品の内容はトラスをつなげた割り箸にLEDのイルミネーションをつけて建物を覆うという壮大なもの。
きはだやの社屋が国の登録有形文化財になったことを堀川さんに話したら、話が一方的にトントントンと。
町内にも了解をとって、きはだや前のアーケードと社屋に割り箸アートをつけることになりました。
もちろん、割り箸を使うこと、LEDの色なども堀川さんのコンセプトがあるのですが、ここでは割愛します。
しかしながら、この割り箸でトラスを組む作業が意外と大変。
10000本近い割り箸を投入しての作業になっています。
しかし、その作業も完成が見えてきました。
今日7月17日段階でまだ完成はしていませんが、後一日くらいの作業で出来上がりというところまで来ています。
市内商店街には大地の芸術祭の公式作品はないのですが、(あ、いこてがありますね)十日町にお越しいただいた方をお迎えするには実によいのではないかと思います。
夜になるとアーケードときはだや社屋を膨大な数のLDEが光ります。
作成中から「大地の芸術祭の作品か」と問われることも多く、最近では芸術祭にお越しになった観光客の方から「パスポートに捺すスタンプはどこですか?」と問われますが、それはありません。
それでも夜に通ると写真を撮っている人も多く注目度は抜群です。
十日町にお越しになられたら是非、ご覧ください。
#割り箸アート #大地の芸術祭 #登録有形文化財
これは旧知の堀川秀夫氏の作品。
昨年、あるはずだった大地の芸術祭でしたが、一年遅れて今年に開催。
堀川さんは大地の芸術祭に参加を希望したのですが、既に企画も作家も全て決まっていたため、
作品発表の場がないかと打診を受けました。
僕は大学生の頃、堀川さんの経営するバーで使ってもらっていて、大変にお世話になりました。
また本業は建築家であり、その知見は僕には大変に参考になるもので、30余年を経てもちょいちょいお会いしている次第なのです。
作品の内容はトラスをつなげた割り箸にLEDのイルミネーションをつけて建物を覆うという壮大なもの。
きはだやの社屋が国の登録有形文化財になったことを堀川さんに話したら、話が一方的にトントントンと。
町内にも了解をとって、きはだや前のアーケードと社屋に割り箸アートをつけることになりました。
もちろん、割り箸を使うこと、LEDの色なども堀川さんのコンセプトがあるのですが、ここでは割愛します。
しかしながら、この割り箸でトラスを組む作業が意外と大変。
10000本近い割り箸を投入しての作業になっています。
しかし、その作業も完成が見えてきました。
今日7月17日段階でまだ完成はしていませんが、後一日くらいの作業で出来上がりというところまで来ています。
市内商店街には大地の芸術祭の公式作品はないのですが、(あ、いこてがありますね)十日町にお越しいただいた方をお迎えするには実によいのではないかと思います。
夜になるとアーケードときはだや社屋を膨大な数のLDEが光ります。
作成中から「大地の芸術祭の作品か」と問われることも多く、最近では芸術祭にお越しになった観光客の方から「パスポートに捺すスタンプはどこですか?」と問われますが、それはありません。
それでも夜に通ると写真を撮っている人も多く注目度は抜群です。
十日町にお越しになられたら是非、ご覧ください。
#割り箸アート #大地の芸術祭 #登録有形文化財
上野公園は博物館、美術館が集まる地域ですが、その中でひときわ厳かな建物があります。
日本芸術院会館。
普段は入ることはできなかったと思いますが、通ったこの日は令和三年度の恩賜賞、日本芸術院賞受賞作品展をしていました。
隣の上野の森美術館が持つウェルカム感とは全く異なります。
「入場無料」と書いてありますが、入館者はあまりありません。
会館の設計は吉田五十八。
調べると1958年に建てられているのでゆうに半世紀を越えていますが、とても丁寧に使われているのがわかります。
中には受付があって手指消毒と検温を求められます。回廊状の平屋建てで中央に玉砂利を敷いた中庭があります。
正面には手入れの行き届いた庭木が一対。
展示会場は回廊を左に巻いて歩いたところ。
12畳ほどの部屋でしょうか。
五人の大先生の作品、足跡が並びます。
浅学でもあり筒井康隆先生以外は存じあげませんでした。
展示室の先には天皇陛下がお越しになられて授賞式をされる部屋もあるはずですが、当然行くことはできません。
中庭を挟んで臨む向かいの部屋もとても美しい佇まいです。
廊下にソファが置いてありますが、全く座る気がしないほど入館者を拒みます。〜もちろん、そんなことはないのだろうけれど。
入り口にいらした女性に館内の写真を撮ってよいかと聞いたら、とてもタイトな感じで禁じられました。
「ここはそのような族な場所ではないのですよ」と諭されているようでした。〜もちろん、そんなつもりではないのでしょうけど。
仕方ないですここは日本芸術院会館です。
入り口には120名ほどの会員大先生の名前が並びます。
その中につげ義春の名前を見つけて仰天。
数年前から芸術院に漫画の分野が加わり、ちばてつや氏と一緒に芸術院会員になられたそうです。
たしかにつげ氏の漫画はシュールでもあり思想的で芸術性に富んでいるのでしょうが、エッセイなどで読んでいる氏とは
全く想像もつきませんでした。
それにしても実に立派な建物でした。
日本芸術院会館。
普段は入ることはできなかったと思いますが、通ったこの日は令和三年度の恩賜賞、日本芸術院賞受賞作品展をしていました。
隣の上野の森美術館が持つウェルカム感とは全く異なります。
「入場無料」と書いてありますが、入館者はあまりありません。
会館の設計は吉田五十八。
調べると1958年に建てられているのでゆうに半世紀を越えていますが、とても丁寧に使われているのがわかります。
中には受付があって手指消毒と検温を求められます。回廊状の平屋建てで中央に玉砂利を敷いた中庭があります。
正面には手入れの行き届いた庭木が一対。
展示会場は回廊を左に巻いて歩いたところ。
12畳ほどの部屋でしょうか。
五人の大先生の作品、足跡が並びます。
浅学でもあり筒井康隆先生以外は存じあげませんでした。
展示室の先には天皇陛下がお越しになられて授賞式をされる部屋もあるはずですが、当然行くことはできません。
中庭を挟んで臨む向かいの部屋もとても美しい佇まいです。
廊下にソファが置いてありますが、全く座る気がしないほど入館者を拒みます。〜もちろん、そんなことはないのだろうけれど。
入り口にいらした女性に館内の写真を撮ってよいかと聞いたら、とてもタイトな感じで禁じられました。
「ここはそのような族な場所ではないのですよ」と諭されているようでした。〜もちろん、そんなつもりではないのでしょうけど。
仕方ないですここは日本芸術院会館です。
入り口には120名ほどの会員大先生の名前が並びます。
その中につげ義春の名前を見つけて仰天。
数年前から芸術院に漫画の分野が加わり、ちばてつや氏と一緒に芸術院会員になられたそうです。
たしかにつげ氏の漫画はシュールでもあり思想的で芸術性に富んでいるのでしょうが、エッセイなどで読んでいる氏とは
全く想像もつきませんでした。
それにしても実に立派な建物でした。
以前、teacupというネット上の掲示板を使っていました。まだブログもSNSも出る前です。
2022年8月1日でteacup掲示板のサービスが提供を止めるそうです。
きはだやのホームページを作った当初、あまり変わらない情報〜きはだやの社屋や製品の情報〜は画像含めてホームページに載せ、今、ブログに書いているような事〜催事での様子や十日町での日々はwordのページをアップして、そのwordページに随時、テキストで書き込む方法をとっていました。
当時から掲示板はあったと思うので、随分原始的な方法を使っていたものです。
当時も今と同じくまったくの音痴で、その存在を全く知らなかったのです。
掲示板という機能を知って、「こりゃ便利ですごいものがある」と思って採用しました。
〜第一ホームページを見てくれている人が、僕の書いている内容に直接反応をすることができるようになったのは楽しくもあり感動しました。
その時から「店主の独り言」コーナーが始まりました。いつくらいから掲示板を使い始めたのかはわかりませんが、2007年末くらいまでteacup掲示板を使っていて、その後、現在のブログに移行しています。
SNS始め機能が多様化する中で掲示板の存在が低下するのはまあ、仕方のないことです。
残念ながら掲示板のログをそのまま他に書き出すことはできないそうなので、pdfに書き出して残しておくことにしました。
その内容も現在では直近の100件しかありませんが、懐かしいお客様の名前も並びます。
ホームページを作った当初は隣にあった丸久紙店の中林久明さんに教えてもらいながら、Adobe Golive ver3かなにかで作っていました。僕みたいなあんぽんたんがよくやっていたよなと。
残っていた書き込みの一番古いものはおまつりと奈々子姐さんに絡んだものでした。
あはは。
そう思うと2ちゃんねるはまだ現役。
シンプルな掲示板って意外と面倒がなくてよいものです。
2022年8月1日でteacup掲示板のサービスが提供を止めるそうです。
きはだやのホームページを作った当初、あまり変わらない情報〜きはだやの社屋や製品の情報〜は画像含めてホームページに載せ、今、ブログに書いているような事〜催事での様子や十日町での日々はwordのページをアップして、そのwordページに随時、テキストで書き込む方法をとっていました。
当時から掲示板はあったと思うので、随分原始的な方法を使っていたものです。
当時も今と同じくまったくの音痴で、その存在を全く知らなかったのです。
掲示板という機能を知って、「こりゃ便利ですごいものがある」と思って採用しました。
〜第一ホームページを見てくれている人が、僕の書いている内容に直接反応をすることができるようになったのは楽しくもあり感動しました。
その時から「店主の独り言」コーナーが始まりました。いつくらいから掲示板を使い始めたのかはわかりませんが、2007年末くらいまでteacup掲示板を使っていて、その後、現在のブログに移行しています。
SNS始め機能が多様化する中で掲示板の存在が低下するのはまあ、仕方のないことです。
残念ながら掲示板のログをそのまま他に書き出すことはできないそうなので、pdfに書き出して残しておくことにしました。
その内容も現在では直近の100件しかありませんが、懐かしいお客様の名前も並びます。
ホームページを作った当初は隣にあった丸久紙店の中林久明さんに教えてもらいながら、Adobe Golive ver3かなにかで作っていました。僕みたいなあんぽんたんがよくやっていたよなと。
残っていた書き込みの一番古いものはおまつりと奈々子姐さんに絡んだものでした。
あはは。
そう思うと2ちゃんねるはまだ現役。
シンプルな掲示板って意外と面倒がなくてよいものです。
四月に入ってからのほぼ毎土日、僕は諸般の事情で割り箸を使った作業をしています。
割り箸を輪ゴムで止めながら連なった三角形を作る作業です。
トラス構造になった割り箸はリズムがあり、なかなか面白いものです。
作業の結果がどうなっているのか後述。
面白いのですが、それなりに退屈な作業でもあるので音楽を聴きながらすると程よいです。
J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集。
バッハの音楽は数学的であると言われたりします。
尤も僕は数学もバッハもどちらもよくわからないので、ただの受け売りです。
でも数学的であったり形式的であったりする音楽はこのトラスを作る作業にとても似合います。
添付のYouTubeは「蟹のカノン」
https://blog.goo.ne.jp/yk1231yk/e/fe98ff0ef45888a04e0d434e35a36739
https://www.youtube.com/watch?v=FmqLFZISvfA
割り箸を輪ゴムで止めながら連なった三角形を作る作業です。
トラス構造になった割り箸はリズムがあり、なかなか面白いものです。
作業の結果がどうなっているのか後述。
面白いのですが、それなりに退屈な作業でもあるので音楽を聴きながらすると程よいです。
J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集。
バッハの音楽は数学的であると言われたりします。
尤も僕は数学もバッハもどちらもよくわからないので、ただの受け売りです。
でも数学的であったり形式的であったりする音楽はこのトラスを作る作業にとても似合います。
添付のYouTubeは「蟹のカノン」
https://blog.goo.ne.jp/yk1231yk/e/fe98ff0ef45888a04e0d434e35a36739
https://www.youtube.com/watch?v=FmqLFZISvfA
今日は健康診断でした。
ちょっとお腹周りが細くなりました。
痩せたですね。
恒例のバリウムも無事にクリアしました。
以前はバリウムの入った紙コップを持つと、その異常な重さだけでげんなりしましたが、最近はイチゴの香りも味わいながらいけます。
その後の大人のアトラクションと思しき撮影台の上のぐるぐる回りも無事終了。
ふと思ったのですが、浦安あたりにあるネズミ園なら、周りを真っ暗にして、プラネタリウムみたいに星でも見せながらポイント制でぐるぐる回らせたら長蛇の列ができるのではないかと思ってみたり。
ちょっとお腹周りが細くなりました。
痩せたですね。
恒例のバリウムも無事にクリアしました。
以前はバリウムの入った紙コップを持つと、その異常な重さだけでげんなりしましたが、最近はイチゴの香りも味わいながらいけます。
その後の大人のアトラクションと思しき撮影台の上のぐるぐる回りも無事終了。
ふと思ったのですが、浦安あたりにあるネズミ園なら、周りを真っ暗にして、プラネタリウムみたいに星でも見せながらポイント制でぐるぐる回らせたら長蛇の列ができるのではないかと思ってみたり。
ここしばらく種を蒔いてなかったのですが、数年前に採取したパクチの種を蒔いてみました。
今年は気候がいいのか、わさわさと生えてきました。
初めてパクチを食べたのは30年ほど前のことです。
「こんな美味しい草があるのか!」と感激したのですが、これを好きな人は随分と少ないようです。
尤も我が家でもパクチを好んで食べるのは僕だけなので摘んで帰ると嫌な顔をされてしまいます。
まあ仕方ない。
タイカレーのレトルトでも買ってこようかと思います。
パクチの中に少し背が高い草が生えているのですが、これはなんだかわからず。
今年は気候がいいのか、わさわさと生えてきました。
初めてパクチを食べたのは30年ほど前のことです。
「こんな美味しい草があるのか!」と感激したのですが、これを好きな人は随分と少ないようです。
尤も我が家でもパクチを好んで食べるのは僕だけなので摘んで帰ると嫌な顔をされてしまいます。
まあ仕方ない。
タイカレーのレトルトでも買ってこようかと思います。
パクチの中に少し背が高い草が生えているのですが、これはなんだかわからず。