染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

2021/03/07

2021年03月07日 | 店主の一日
僕らの子供時代はプロレスブームでした。
顔面を血だらけにしたレスラーがパイプ椅子を振り回したレスラーが大暴れ。
あはは。

「あれはヤラセなんだよ」と言われれば、「それはそうだ。あんな事を年中していたら、痛いし死んじゃう」と思いつつも、タイガー・ジェット・シンが新宿伊勢丹でアントニオ猪木を襲撃したり、ブルーザー・ブロディが刺されて死んじゃったりしたら(こちらは何がヤラセで何が事件か判るようになってたらだけど)「おいおい、どういう事なんだよ」って思ったりもしました。
でも、今の矢鱈と放送に規制の多さを考えると、いい時代だったようにも思えます。






新聞に載っている愛称は皆、「インドの狂える虎」よりはどなたも半世代上の年齢。
「不沈艦」「テキサス・ブランコ」「超獣キングコング」「千の顔を持つ男」辺りが程よいかと。
でも並べてみると、新聞が選んできた相性は単語が解りやすく秀逸であるように思います。
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「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」

2021年03月06日 | 店主の一日
ここ数年「なぜ、〇〇は××なのか」「◇◇が△△△な理由」みたいなタイトルがやけにおおいのですが、どうも苦手でいけません。

「本当にこの本を読むとわかるんだろうか??」って天邪鬼な感じです。

さて、この本を読んでみて、確かに東京にる生活とはかけ離れているのですが、十日町辺りにいると意外とそんなもんじゃないの?って気もします。

夏の会話に面白いほどベリーが登場する。「もうベリー摘みに行った?」「僕はバケツ3個分採ったよ」「私は2リットル採ったわ」「〇〇の方面にすごくいい場所があるけれど詳しい場所は秘密」といった具合。

十日町では春先になると全く同じような会話が繰り広げられます。
「もう山菜取りに行った?」「僕はリュックに2つ分のウドを採ったよ」「私はきのめを20束採ったわ」「〇〇の方にぜんまいがたくさん採れる場所があるけれど、詳しい場所は秘密」
そして、フィンランドと同じ厳しい冬。
あはは。

本題は仕事が四時に終わるかどうかとか、GDPが1.25倍かどうか。
本筋はそちらなのですけどね。


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高尾

2021年03月05日 | 店主の一日
着いた。

都心よりも何度かは気温が低い。




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「さんよ」の夜

2021年03月03日 | 店主の一日
三月三日は「さんよ」です。
毘沙門様の裸押し合いまつりですが、去年に続いて今年も「密」は不可で中止です。
この「さんよ」の時期になると、気分は春です。
毎年の事なのですが、3月3日には朝日屋で桜餅を買います。
祖父が朝日屋の桜餅が好きでした。
「あの店とこの店は人気はあるが砂糖をケチって塩で整えてる。朝日屋は砂糖を充分に使うんだ」と。





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