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きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

今日は留袖の認定試験です

2016-04-23 11:21:26 | 着せ付け

日頃の成果、この緊張の試験にかけて
「附下、留袖コース」で学んできた鹿児島の さんは、今日が認定試験日。
天候は雨。
緊張のおけいこ場には雨音が聞こえ、静かに道路を濡らしている様子。
これまでに学んだ礼装の着付けの成果を、この日にかけて挑戦です。
今日のモデルさんは少しスリムで、着せる前の補整がポイント。
あわてないで確実に着せていきましょう。「本番は練習のように」が大切です。
結果は来週中に文書でお知らせします。

認定試験に挑戦する  さん。





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今日は鹿児島で留袖と花嫁着付けの教室です

2016-04-23 10:06:19 | 着せ付け

福岡に三泊、宮崎経由で鹿児島へ移動
4月19日(火)に宮崎を出発した4名の「着せ付けの一座」は、福岡の「ももち文化センター」と小倉の「KMMビル」で、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」を行ないました。
福岡で二泊して5教室を、小倉では一泊して2教室をこなし、小倉から大分周りで宮崎へ。
宮崎に着いたのは4月22日(金)の夜の9時半でした。
翌日は、午前10時から「正装の着付け教室」、午後から「花嫁の着付け教室」が予定されていたので、夜中に一路鹿児島へ向かいました。
鹿児島の生徒さんと会えるのを楽しみにしながら。





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帯専科の試験を前に

2016-03-12 10:12:53 | 着せ付け

午前中にお稽古して、昼からの試験に
8年前に学院に入学して、自装の着付けや振袖の着付け、衣裳方の着付けなどいろんな資格を持っている  さん。
成人式の着せ付けなどでは、鹿児島まで着付けに行ってくれる頼もしい生徒さんです。
現在お勉強しているのは「帯専科中級」。
今日は午後から認定試験。
午前中は試験前のおさらいをしていました。





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舞踊の着付けから学ぶ…衿合わせ

2016-02-06 09:39:46 | 着せ付け

年令や職業によって異なる衿合わせ
大正、昭和の時代を生きた新橋の芸者さんが、次のように書いていらっしゃいました。
「帯揚げの出し具合を見ただけで、新橋の芸者か、柳橋の芸者かわかったものよ。」
それほど花街の着付けは厳格だったのかもしれません。
一般の世界でも、着付けは自分の仕事や身分をあらわす周りへの自己表現なのです。
今でもそれは変わりません。

以前、結婚式に呼ばれた時の花嫁衣裳の着付けにビックリしたことがあります。
衿は下町の女将さん風、衣紋の抜き加減は花魁(おいらん)調なのです。
つまり衿をシャープに下ろして合わせ、衣紋を思い切って下ろして肩甲骨まで見えるほど。
これが今のプロ着付け?…あいた口が…

せめて、きものを着付ける時の衿合わせでは、若いお譲さんと、既婚の女性の区別くらいはしたいものですね。







 

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今日は留袖他装コースの認定試験です

2016-02-03 14:16:07 | 着せ付け

いろんな技術を身に付けて…
「メイクアップアーティスト」でもある梅木さんにとって、今日は「留袖・他装着せ付け」の認定試験日。
試験前にはちょっと緊張されていましたが、試験の本番になると、落ち着いて手際よく着付けをされていました。
学んだ技術をしっかり身に付けていくタイプの方だけに、出来上がりもきれいに着せていらっしゃいました。

出来上がりが下の写真です。モデルは担当講師の福元先生。

今後は、「花嫁や振袖も学びたい」とのこと。期待していますよ。







 

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舞踊着付け、十二単ショー、専門講座、成人式の…

2016-02-02 00:00:41 | 着せ付け

2月から本格化する各種の着せ付け
平成28年の「きつけ塾いちき」の専門分野が本格的に始動します。

2月には、来春の成人式の打ち合わせや、日本舞踊の着せ付け、宮崎県綾町の「綾町、ひな山祭り…十二単着付けショー」などの要請をお受けした着せ付けがあります。

また、下旬には、恒例の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」が予定されています。

今年は皆さまのご期待に応えられる、「プロの着付け集団」を養成して、心を込めた最高の着付けに努めたいと思います。





 

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生徒さんの帯にマッチした小物を探しに

2015-10-08 07:45:10 | 着せ付け

福岡の専門問屋さんでコーディネイトを…
今日は、福岡の「小物の問屋さん」に伺いました。
生徒さんの手持ちの帯に合う、帯締めと帯揚げを見立てるためです。
コ-ディネイトのうまい木下室長と小浦課長の目で、ご本人に似合ったものを何種類か見立てて宮崎へ持ち帰ることになりました。
小物ひとつで雰囲気が変わりますから、生徒さんのための大切なお仕事です。

きものの大好きなお二人にとっても、楽しいお仕事でした。

 



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一年間、お世話になりました。

2014-12-30 14:11:50 | 着せ付け

多くの皆さまにお力添えいただきました。
1980年(昭和55年)、宮崎市の大塚町で生まれた「宮崎きもの学院」は、来春で創立35周年を迎えます。
当初、日常の着付けを中心に教室をすすめていましたが、三年目あたりから約三十年間、「プロの専門着せ付け」も併合した学院づくりにまい進してまいりました。

現在は、①自装の着付け ②正装の着せ付け ③振袖の着せ付け ④花嫁の着せ付け ⑤舞踊の着せ付け ⑥十二単の着せ付け が教室の内容になっています。
①は自分の着付け ②~⑥までは、プロ着せ付け

教室以外には、「日本舞踊(衣裳方)」で、文化ホールなどの舞台裏の着付けに伺ったり、「美容室や成人式の振袖などの着せ付け(着付け師)」をお受けして仕事をすることも日常の業務となっています。

本年度も、宮崎・鹿児島・福岡のお稽古場では、多くの皆さまのお力添えを頂き、着付けのプロ育成など、来年への地歩を築かせていただきました。本当にありがとうございました。

来年は新たな装いを凝らして、スタッフ一同まい進してまいりたいと考えています。
今年の、皆さまのご協力に心から感謝申し上げるとともに、来年もよろしくお願い申し上げる次第です。





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帯専科…今日は着付けと半巾帯…鹿児島

2014-05-28 14:37:17 | 着せ付け
成長する生徒さんたち
今年の成人式が終わって以来、来年の成人式の着せ付けを目指してお勉強してきた生徒さんたち。
それぞれが、着付け技術の成長をされています。

一年間という期間を通して学ぶというのは簡単ではなく、ご本人の信念がないとなかなか続きません。

例えば、昨年の10月末から振袖のお勉強を始めたMさん。
わずか7カ月の間にメキメキ腕をあげて、今では帯結び専門のコースも学ばれています。



今日のMさんは、初めの一時間を「帯専科(帯結び専門のおけこ)」にあてて、残りの一時間は着せ付け専門のお勉強をされていました。

持ち前のセンスの良さと、呑み込みの速さも手伝って、来年は一人前の着付け師として、その活躍が期待されています。



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帯の手合わせつづく…

2014-02-12 15:02:34 | 着せ付け
帯専科のカリキュラムに沿って
「きつけ塾いちき」では、各種帯結びのコース(「帯専科」)があります。
帯専科は、初級・中級・上級の三種類があって、振袖着付けなどにお使い頂だくために設けられたものです。
今日は、帯専科を担当する講師向けに、技術を統一するための『手合わせ』が行なわれました。
帯結びの数が多いために、何回かに分けて行なっています。
今日はその2回目。
各講師は、自分の指導用のノートを開き、確認しながら書き足しながらお勉強していました。





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