きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

一年間お読み頂き、ありがとうございました。

2018-12-30 21:43:22 | 舞踊の着付け

伝統文化の継承と発展目指して来年も…
宮崎きもの学院(「きつけ塾いちき」)の2018年の活動は、自装はもちろん、「日本舞踊の着付け」や、「和装花嫁に着付け」、「振袖のプロ着付け」などの
普及に努めてまいりました。
現在は、宮崎、鹿児島、福岡、小倉、東京浅草などで、着せ付けのお稽古を続けております。

この一年間、つたないブログをお読みいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
あくる年もこれまでどうり、「伝統文化の継承と発展」を目指して、正月早々の成人式の着付けをはじめ、一年の仕事が始まります。
皆さまにはこれまでどうり、お読み頂きますよう、お願い申し上げます。





 

 

     
      
   

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今年最後の振袖特訓でした。/鹿児島

2018-12-26 16:00:11 | 振袖着付け

ストップワオッチで計りながら…
今日は、振袖特訓…今年最後のおけいこでした。
参加したのは、岩切さんと肥後さん。
ストップウォッチで時間を計りながら、仕上げていきます。

年が明けると、成人式に向けて仕上げにかかります。
新成人にとって、生涯一度きりの晴れの振袖。
着付け会場では、お二人の活躍が見られることでしょう。



 

 

     
      
   

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祭日でも振袖の特訓つづく…/鹿児島

2018-12-24 10:20:44 | 振袖着付け

相モデルで時間を計って、着付けの仕上げを
今日は12月24日(天皇誕生日・振り替え休日)。
お休みでも、振袖の着付け師にとっては追い込みに入る時期です。
今日、鹿児島のおけいこ場にみえたのは三人の着付け師のみなさん。
お互いにモデルになり、ストップウォッチを押して着付けをスタート。

これまでに培った着付け技術と、手持ちの帯結びで完成させます。
ベテランほど落ち着いて着付けに取り掛かります。

きものの着付け時間、帯結びの時間をそれぞれがわかります。
どこの部分を改善したら時間短縮が出来るのかがわかると、課題の解決が出来るわけです。

年末はもちろん、新年が明けても着付けの特訓は続きます。



 

 

     
      
   

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新成人の着付け…新たな分野に挑む/鹿児島

2018-12-23 15:29:16 | 振袖着付け

独身…結婚…出産…子育てを乗り越えて!
独身のときに入学されたのは3年前。
おけいこの最中に結婚され、やがて出産。
かわいい男の子を授かった坂元さん。
その間にブランクはありましたが、やがて生後半年のK君同伴でおけいこを続けられ、自装の技術をしっかり身につけられました。
自装の資格を取ってから、新たな挑戦の課題に選んだのが振袖の着付け…「振袖専科」でした。
「自分で着れる」技術から、「人に着せ付ける」技術への進化です。
現在は「振袖専科」の資格も取得して、いよいよ着付け現場への挑戦。
鹿児島の成人式は1月13日(日)。
学んだものを存分に発揮してがんばってもらいたいと思います。



 

 

     
      
   

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振袖の着付け師として挑戦中…。/鹿児島

2018-12-23 13:29:24 | 振袖着付け

美容室に仲間と二人で…翌日は、東京の会場に応援で伺います。
2019年の新成人の着付けに向けて、今年一年お稽古を繰り返してきました。
今年、仲間と二人で、美容室の振袖と留袖の着付けもさせていただきました。
経験を積み上げることで、プロの着付け師としてのスキルをつけていくことが大切でしょう。

来春の1月13日。
鹿児島の新成人に着付け。…場所は美容室。
人生の中で一回しかない新成人の装いを、心をこめて着付けなければなりません。

ところで、成人式の着付けが終わった当日、鹿児島空港から、夕方の便で東京に向かいます。
翌日に予定されている、東京の成人式の着付けの応援に伺うためです。
二日連続…へとへとになるかもしれませんが、これも大切な経験かもしれませんね。


おけいこをする肥後さんと、完成した帯結び。



 

 

     
      
   

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「第十回、寛和会」、盛会に幕!

2018-12-22 21:26:43 | きもののTPO

坂東寛二郎、寛十胤親子の会…赤川次郎氏評➠画期的な舞踊の会
12月21日(金)、国立劇場で、日本舞踊の親子の会があった。
そのプログラムの巻頭の辞で、作家の赤川次郎氏は、「この舞踊の会は、舞踊の会の中でもまことに画期的なものである。」と述べて、
親子の会というだけでなく、寛十胤さんがリーダーシップを取って、創作舞踊を創り上げたことのすばらしさだ。」と評した。
また、「大勢の子供たちに呼びかけて、日本舞踊の愉しさ、面白さを伝えようと出演してもらった情熱に打たれる。」としたうえで、
父親から受け継いだバトンを、さらに将来渡すべき世代を見据えてつなごうとする姿勢は高く評価されるべきだろう。
そして、「今、寛二郎さんほど幸せな舞踊家はいない。」と結んでいる。

当日のプログラムには、友禅作家の鈴木三千絵さんなども、お祝いのことばを寄せられていました。

寛二郎(かんじろう)先生、寛十胤(かんとみ)先生、「第十回寛和会」おめでとうございます。





 

 

     
      
   

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今年最後の、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」

2018-12-22 17:07:44 | 浅草西会館

京都の舞妓や芸妓、関東の芸妓、花柳流の後見などを学ぶ
東京浅草の西会館で毎月行われてきた、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」。
12月20日は、今年最後の講座でした。
参加されたのは、芸妓さんや着付け教室の先生、ブライダル関係の着付け師の皆さま。
講座の内容は、
「京都の芸妓と舞妓の着付けと帯結び」
「関東芸妓の着付けと帯結び」
「花柳流の後見結び」
「男の角帯の三種類の結び方」などでした。

年明けのおけいこは、1月17日(木)に予定されています。
関心のある方は、下記までお問合せください。
お問合せ先…090-4489-9745 いちき まで。





 

 

     
      
   

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最後の追い込み…鹿児島の振袖特訓すすむ

2018-12-22 15:51:49 | 振袖着付け

ベテランから新人まで、相モデルで技術の向上めざして
鹿児島の「きつけ塾いちき」では、年末の時期に忙しくなります。
宮崎もそうですが、年明けの成人式(1月13日〔日〕)の新成人の振袖着付けの特訓の日程が目白押しです。
着付け歴、ン…十年のベテランから、今年初めて着付け現場を経験する新人まで、相モデルをしながら技術を高めています。
特訓は、着付け師がすべての力を注いで、新成人のために、行う特訓の場なのです。

足りない着付け師…需要に追いつかず、東京にも技術者を派遣
全国的に観てみると、着せ付けの出来る方(着付け師)が圧倒的に少なく、現在の需要に応えられていないのが実情です。
1月13日(日)の、鹿児島と宮崎の成人式の着付けを済ますと、その日のうちに11名の着付け師が東京に向かいます。
翌日行われる、東京の成人式の着せ付けに行くためです。
お読みいただいている方で、2020年の成人式の振袖を着付けられるようにお勉強してみませんか。



 

 

     
      
   

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坂東寛二郎社中が、国立劇場で「寛和会」公演とリサイタル…

2018-12-18 19:16:54 | 舞踊の着付け

昼から「寛和会」公演、夕方から「坂東寛二郎リサイタル」
歌舞伎界で聡明の名をほしいままにしてこられた、故・八代目坂東三津五郎丈に師事し、日本舞踊の世界を牽引してこられたお一人。坂東寛二郎先生が、国立劇場の舞台に臨まれます。

ご一門による「寛和会」の公演と、「坂東寛二郎リサイタル」です。
公演は、12月21日(金)。昼の部は「寛和会」の公演。夜の部が「坂東寛二郎リサイタル」になっています。

日頃お世話になって、何かにつけてご指導頂いています。
寛二郎先生の国立の舞台が成功されますことを願っています。
当日は私共も、国立にうかがいます。





 

 

     
      
   

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「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」12月20日に二講座開催…

2018-12-18 18:54:52 | 浅草西会館

舞妓のダラリ、芸妓の重箱、関東の柳、後見結びなどを実技指導
東京浅草で行われる、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」が、12月20日(木)午前10時からと、午後1時からの二回行われます。
特に今回は、京都花街の舞妓と芸妓の着付け関東芸妓の着付け、などを中心に講座が進んでまいります。
舞妓の着付けはご存知「ダラリの帯結び」。
京都の芸妓は、衿替えのときの「重箱結び」。

関東芸妓は、「柳結び。」

舞踊の会などの祝儀舞いでよく結ばれる「後見結び」のうち、花柳流の後見結び。

一日楽しく、時代考証の解説を学びながら、技術を学んでまいります。

見学者大歓迎…お問い合わせを。
当日の見学は無料です。
楽しい講座をぜひご覧くださいませ。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで。





 

 

     
      
   

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