来春の成人式に向けて、着付けの腕をあげてまいります。
宮崎で、振袖専科と帯専科でお勉強している仲間は、成人式の日程を考えながらおけいこに励んでいます。
参加者は二教室に分かれておけいこ開始。
帯結びを集中的におけいこしている方や、二人着付け・一人着付けなど、それぞれの課題を専門的に学んでいました。
38年の学院の歴史を振り返ってみると、やっぱり着付けを長く学んでいると、実力がついて上手くなるものですね。
あるプロフェッショナルが仰っていました。「一流のプロの条件は、①その仕事をするのが、休みなんていらないほど好き。②目がいいこと。」なんだそうです。
目がいいというのは、わずかな歪みを見逃さないほどの眼力を養うことなんだそうです。
着付けも一緒なんだと思いました。
成人式まであと三ヶ月。あわてないで、しっかりと着付けの腕をあげてまいりましょう。
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