花柳流後見や片花結び、つの出しの変化、振袖など多くの講座内容
今日の「舞踊と振袖の着付け専門の福岡講座」は、午前10時と午後1時半開始のの2回開きました。
会場は、福岡市早良区の「ももち文化センター」。
福岡のほかに、熊本・佐賀・岡山など、遠方からもお越し頂きました。
参加者は、「日本舞踊の名取さん達」や、「舞台裏で着付けをされている皆さん」、「近い将来、振袖の着付けをしていきたいという方」、「自分の着付けをもっとうまくなりたい」などの皆さんでした。
おけいこの内容は、花柳後見、片花結び、つの出しの変化結び、振袖の着付けや帯結びなど多岐にわたりました。
されぞれの学びたい課題にもとづいてお勉強するわけですから、担当する四名の講師も大わらわです。
用意したおけいこ用の衣裳や小物もワンボックスカーに山積み。
ワンランク上の着付け技術を手に入れるためにみんな真剣です。
27日(金)は、午前10時と1時半の2講座開催します。
会場は、北九州市小倉北区、小倉新幹線口の「KMMビル 地階/第五会議室」です。
講座当日の見学も自由です。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで。
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出場申し込みの締め切りは、2月15日(水)!
二年に一回開催されている、「ジュニア日本舞踊コンクール九州大会」。
2017年の大会の開催日は、予選が4月1日(土)、本選が6月25日(日)です。
会場は、鹿児島市民文化ホール。予選(第ニホール)、本選(第一ホール)の予定です。
詳しくは、下の「規定と申込用紙」をクリックしてごらんください。
規定と申込用紙
雨の五郎を着せ付ける衣裳方(2013年)
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早変わりあり、宙乗りあり、夜はご存じ「雪之丞変化」
四代目市川猿之助の舞台が、二月の博多座、「花形歌舞伎」でお目見えです。
澤瀉屋(おもだかや)が博多座で、2月3日(初日)から2月26日(千穐楽)まで、舞台を務めます。
昼公演は、演劇史に残る名作「男の花道」と、華やかな日本舞踊ショー「艶姿澤瀉祭」。
夜の公演は、ご存じ「雪之丞変化」。
特に、「男の花道」、「艶姿澤瀉屋」、「雪之丞変化」には、平岳大が出演します。
歌舞伎の大好きな仲間が選んだのは、2月20日(月曜日)の「夜の部➠雪之丞変化」。
廻船問屋であった父の仇を討つために剣の修業をして、上方の人気役者になった雪之丞が見せる敵討ち。
早変わり、宙乗りは、澤瀉屋の得意とするところ。
夜の部をじっくり観劇したいと思います。
もちろん、笑三郎丈も出演しています。
いつも楽屋に伺っている市川笑三郎さんは、「昼の部」の「男の花道」では「女将お時」を、夜の部の「雪之丞変化」では、「侍女滝乃」を演じています。
詳しくは、右をクリックしてご覧ください。 ➠ 「二月博多座花形歌舞伎」
「きつけ塾いちき」からのお知らせ
十二単についてのお問合せは、090-4489-9745 いちき まで。
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