神宮参拝…県庁見学のあと…ホテルでバイキング
きつけ塾いちき(宮崎きもの学院)のOB会(彩の会)は、6月29日(金)に宮崎神宮に参り、茅(ち)の輪くぐりを体験しました。
ボランティアのガイドさんによると、これまで半年間のけがれを落とすのが茅(ち)の輪くぐりで、8の字に3回まわるのだそうです。
参加した11名は、「茅(ち)の輪くぐり」をしてけがれ(?)をおとしました。
その後一行は、車で県庁を訪れ、ガイドさんのお話を聞きました。
1932年に建設された本館は86年の歴史があり、現役の県庁・本庁舎としては日本で4番目に古いものだそうです。
近年、キャビアの生産高日本一だという話をはじめいろいろなことをお話しいただき、お勉強になりました。
最後はもちろんお食事です。
いつも伺っている宮崎観光ホテルのバイキングのお店…「一木一草」で、美味しい食事を頂きました。
新装されたお店の雰囲気も良くて、いつもより皆さんの箸がすすんでいらしたようです。
来春を目指して、より高い技術でのぞみたい
「きつけ塾いちき」の、鹿児島のお稽古場では、「振袖着付けの特訓」が行われました。
生涯一度きりの成人式。
振袖で着飾った新成人の華やかさは、早春の風物詩です。
成人式当日の新成人は、着付けをするために早朝から出掛けなければなりません。
それだけでもけっこう大変な負担です。
しかし着付け会場では、楽しい会話で気持ちをなごませてくれ、短時間で着付けてくれるるベテランの着付け師がいると楽な気持ちになります。
しかも着崩れせず、一日中着ていても気にならない振袖の着付けはをしてもらえると助かります。
今日の、「振袖着付けの特訓」も、その為に訓練しているのです。
技術を高め、来春の新成人のために…と、腕に磨きをかけています。
リハーサル➠衣裳と着せ付けを確認!
きょう(6月23日)、「吾妻流千光会合同舞踊会」のリハーサルが行われました。
午前9時には会場に入り、12時半からの本番どおりのリハーサルに備えました。
リハーサルでは、顔師の化粧が入っていないだけで、衣裳付き、カツラ付きで拵え。
演者は舞台に上がり、本番さながら…真剣に舞踊を演じていらっしゃいました。
リハーサルでもあり、写真での舞台裏の様子は、ご覧頂けません。申し訳ございません。
日本舞踊の着付けで伺う「きつけ塾いちき」の衣裳方は、お決まりの黒のTシャツ。
これは、衣裳方や振袖専科の資格を持っている方だけが着れるユニホームです。
黒地に、前は隈取のデザインの上に、「きつけ塾いちき」のロゴが入り、後ろには白抜きで「衣裳方」の文字が染め抜かれています。
明日は本番。リハーサルで確認したことをしっかり理解して、明日に備えます。