「各種支援チャリティー」で七年目の取り組み…
都城市内の文化団体で構成する、「あかりの会実行委員会」が、これまでに取り組んできた各種チャリティーは八回目になります。
「障害福祉」や、「子ども基金」、「口蹄疫義援金」、などがあります。
とくに「あしなが東日本大震災・津波遺児募金」は今回で四年目。
プログラムと(左)花柳絹草先生(右)
花柳流・つぼみの会の舞踊着付けに伺います。
日本舞踊・津軽三味線・ダンス・などの文化団体が参加
今年の「あかりの会」の参加は11団体になっています。
その中で日本舞踊は、「花柳流・つぼみの会」、「泉流・松与志会」、「藤間勘華重会」、「新柳流・寿会」の社中のみなさんです。
「きつけ塾いちき」は今回も、「花柳流・つぼみの会」の4演目6名の方の着付けに伺う事になっています。
台風通過中に、二人の見学者もお見えに…
7月10日(木)、小倉のKMMビルで、「舞踊と振袖の着付け特別講座」が行なわれました。
当日は、台風が九州を通過中にも関わらず、お二人の見学者もお見えになり講座をご覧いただきました。
見学者の一人 R さんは、見学の日からさっそく着付けのお稽古を始められました。
眼からウロコが落ちる…。
おけいこを始めた方は、着付けの経験がおありで、これまでの「おさらい」をするつもりでお越しになったのです。
受講後の R さん…「眼からウロコが落ちる…」とのこと。
ありがとうございます。そう言っていただくと指導者冥利につきます。
指導させて頂く私たちも、お役にたてるように全力を尽くしていくつもりです。
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ビデオカメラで撮影して覚えます。…療養中の H さん
肩の手術をしてから、リハビリ中の受講生の H さんがお見えになりました。
しかし、まだ本調子ではないらしいのです。
この講座では、カメラ・ビデオなどの撮影は自由ですから、「今回はビデオカメラで課題の帯結びの撮影をして、あとで観て覚えます。」とのこと。
一通り撮影がすんでから担当講師が、「無理をしない程度で着付けてみる…?」と促がすと…
「やってみようかな…」と一言。
着付けを始めると、痛いのがウソみたいで、手早く着付けていきます。
モデルのお手伝いをして頂いたのは、午前・午後と、通しで学んでいた S さんです。
最近の福岡の特徴は、自力の付いてきた受講生が確実に増えています。
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帯専科で新しい帯結びを指導!
ももち文化センターで行われている「舞踊と振袖の着付け特別講座」は、二日目に入りました。
講座開始は10時の予定でしたが、昨日と同じく、受講生が早めに来られたので、早めにスタート。
受講生の S さんと I さんには、指導者が今日の帯結びのお手本を披露。
そのあと、くり返し何回もお稽古が始まります。
ちかくお仕事で、振袖と留袖の着せ付けがあるという S さん、 I さんと一緒に新しい帯結びを身に付けていました。
お手本を示す指導講師(左)と、新しい帯結びを身に付ける受講生。
「着付けと帯結び」を実践で
帯結びのお稽古が一段落すると、次は振袖を着付けて、帯結びのお稽古です。
受講生どおし、相モデルになって特訓…
午前中の特別講座は予定通り進んでいきました。
ももち文化センターは、このあと午後と夜の講座に移っていきます。
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