「第53回西部伝統工芸展」にも出品
2018年6月5日(火)~10日(日)にかけて、福岡三越9階ギャラリーで「第53回西部伝統工芸展」が行なわれました。
会場には、陶芸・染織・漆芸・金工・木材工・人形・諸工芸部門が展示されていました。
人形部門では、博多市長賞を受けた、石田哲志(いしださとし)さんの作品が展示。
若手の博多人形師・石田さんは、人形の作品とも関連のある「きものの着付け」、とりわけ「歌舞伎や日本舞踊の衣裳の着付け」を学んで来られました。
衣裳の着付けの中の構造や、衣裳の決まりごとを学んできた石田さん。
その彼が、人形師として、福岡市長賞という形で評価された事は、「きつけ塾いちき」で学ぶ仲間として、この上ない喜びです。
今後のご活躍をみんなで祈っています。
写真は、博多人形師・石田哲志さんの作品。(福岡市長賞、陶胎彩色「縁側」)
県外観光客の皆さんも、いっぱい!
2月27日(火)、宮崎きもの学院の皆さんが、宮崎県綾町の「綾ひな山まつり」に行きました。
この日は晴天。小春日和…。
県外からの観光客の皆さまもたくさんいらして、鹿児島の日置・東市来の皆さまともお話させて頂きました。
綾町のお祭りでは、ひな山がいっぱいあって、廻りきれませんでした。
廻りきれなくても、お昼を食べる時間はしっかりあるというのは不思議ですよね。
お食事は、綾町の「遊季」。
少し頑固なマスターが、一人で作られるお料理は、食事の量もしっかりあって、色鮮やかで、味も大評判でしたよ。
時間があったら、予約してお立ち寄りをされては如何でしょうか。
帰る前に「綾園芸」、綾園芸の「ラナンキュラス品種見本園」に立ち寄って、素晴らしい品種改良中のラナンキュラスを見学。
見事な花々を堪能致しました。
ひな山も、お料理も、お花達とも、素敵な出会いの時間を過ごせました。
参加されたみなさま、お疲れさまでした。
参加された皆さん↑
「遊季」外観と、料理の一品↑
「綾園芸・ラナンキュラス品種見本園」↑
商工会の婦人部の皆さんのエリア↑
綾の手紬の工房のエリア(マユ玉で作った桜の花びら・背景は藍染)↑
小学生の自作のひな人形たち↑
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庭師の作った素敵な「庭山」に、「ひな人形」がいっぱい!
宮崎県の綾町の「ひな山」は有名です。
大きな箱庭(庭山)がご家庭に作られ、すてきなひな人形が飾られます。
一般の観光客がこのご家庭を訪問して見学できるのが、一般のひな人形展と違うところです。
「綾町の雛山まつり」をご覧ください。
雛山祭りの「画像」もご覧あれ
来る2月27日(火)に、宮崎きもの学院の「彩の会」で、雛山まつりを観にいきます。
もちろん「きもの姿」でいくことになっています。
関心のある方は、ご一緒しませんか。(0120-29-8144 まで)
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