欠席者が多く、「先生たちを独り占めだわ…」
11月28日(水)行われた、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」は、午前10時からと午後1時からの二講座が行われました。
着付けの先生方は、「成人式の前撮り」で時間が取れなかったり、ご家庭の都合がつかなかったり、体の不調で欠席者が多く出ました。
この日に参加された方は、「今日は先生たちを独り占めだわ…」とおっしゃって、二講座ともおけいこを真剣に取り組まれていました。
この日の課題は「早替わりの作り帯の作成」、「腰元の裾引きと立て矢結び」、「日本舞踊の男袴の着付け」、「両角の後見結び」でした。
参加されたのは、向島の芸妓・千花さん。ブライダルや舞踊の着付けをされている大生さん。着付け教室をされている赤川さん。
充実した内容の講座だったと思います。
「浅草西会館講座」、今年の講座日程も、12月20日(木)を残すのみとなりました。
腰元に立て矢結び
会場は超満席…拍手や歓声で大成功。
宮崎県日南市の「稔樹会」(藤間稔樹先生)は、去る11月24日(土)、日南文化サンターで、「稔樹会おさらい会」を開催いたしました。
おさらい会では、延べ87名のお弟子さんや賛助出演の皆さまが熱演。
会場は全席が観客の皆さまで埋まり、大盛況。
当日の着付けは「きつけ塾いちき」が担当
前日のリハーサルと、本番の着付けの件数は170名を超えます。
この会の成功のために、衣裳方のお免除を持っているスタッフも協力。
岡山県や山口県、福岡県、熊本県からも応援で駆けつけていただきました。
早朝から準備と着付けにおわれ、皆さまにお伝えできる写真がありません
後日このブログでも改めてお知らせ出来ると思いますのでお待ちくださいませ。
各流派最高の舞踊、16演目を披露!
公益社団法人、日本舞踊協会鹿児島県支部(藤間奈都弥支部長)は、11月18日(日)午前10時半から、鹿児島市の宝山ホールで、23回目の支部公演を開催します。
演目の内容は下記のとおりです。
日本舞踊協会に加盟する、各流派最高の日本舞踊をゆっくりご覧くださいませ。
「きつけ塾いちき」も着付けをお手伝い
当日の衣裳着付けは、私どもも長いお付き合いをさせて頂き、お世話になっている、京都の「小林衣裳店」です。
演目の中で、最後に披露するのは「扇の四季」。
鹿児島県支部が独自の企画として、ワークショップに参加した13名の皆さんの着付けは、「きつけ塾いちき」が承っています。
明日(17日)のリハーサルと明後日の本番では、演者の皆さまに満足して頂けるように、心をこめた着付けをさせて頂きます。
宝山ホール(鹿児島市)
●この公演は、(公財)鹿児島県文化振興財団助成事業として行われるものです。
後援は、鹿児島県、南日本新聞社、南日本放送。
祝儀舞いや、関東芸者の着付けをおけいこ。
「ももち文化センター」で行われた、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」は二日目。
「裾引きの着付けに一文字」、「はしょり着付けに前割れの後見」など、日本舞踊の祝儀舞いの着付けをおけいこしました。
また、「裾引きに柳結び」という、いわゆる関東芸者の着付けも学んで頂きました。
参加されたのは、地元福岡はもちろん、熊本県や佐賀県などからお越しになった皆さんです。、
受講生の中には、何年も講座に通って、実力をつけている方もいらっしゃいます。
今後も、日本舞踊や振袖の着付け現場に役立つ技術の提供を続けてまいりたいと考えています。
あす(11月16日)は、北九州市小倉北区・小倉新幹線口の「KMMビル」で行います。
興味をお持ちの方は、下記までご連絡を頂ければ幸いです。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで。