きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

コロナ禍で、休講されている皆さまへ

2021-05-22 22:38:59 | きもののお勉強会

浅草、広島、福岡は、全て休講しています。
コロナ禍で、ワクチンの接種も進まずに、浅草の講座は当面休講せざるをえない状態です。
また、広島講座と福岡講座については、その時期の感染状況で判断してきました。
しかし昨今の感染は、受講生の皆さまを守るために、休講せざるをえない事態となりました。
再開させて頂くときは、皆さまに必ず連絡させて頂きます。
ご自分とあなた自身の大切な方のためにも、感染予防に心を傾けて、コロナ禍を切り抜けてまいりましょう。

#日本舞踊着付け #衣裳方#舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン 

             

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感染対策のもと、マンツーマンで緩やかに

2020-09-07 23:24:41 | きもののお勉強会

鹿児島のお稽古もゆっくりと…
「きつけ塾いちき」の鹿児島の教室は、感染対策をしっかり取った上で、ゆっくりと始まっています。
教室希望者の中で、集団での教室をなくしてマンツーマン講座を開始しています。
無理をせずに楽しく、有意義に学び続けてまいりましょう。



#日本舞踊着付け #舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン 

              

 

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マン・ツー・マン教室で慎重に…

2020-07-19 13:47:07 | きもののお勉強会

「自分で、きものを着られる夢」へ / 鹿児島
新型コロナ感染渦で、きものの着付け教室も、大きな打撃を受けています。
「きつけ塾いちき」の主催する、浅草や福岡の特別講座も、感染発生以来、お休みを頂いています。
鹿児島の榎谷さんは、「自分できものを着られる夢」を実現したいと、最近入学された生徒さん。
担当の先生と、消毒やマスクなどの対策をしながら、マン/ツー/マンで学んでいます。
細心の注意を払いながら、きものの世界への夢を実現してほしいと思います。

写真撮影のため、マスクを外しています。


#日本舞踊着付け #舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン 

              

 

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新年から…振袖特訓/宮崎

2019-01-05 18:26:37 | きもののお勉強会

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
いつもお読み頂いている皆さま、新年のご挨拶を申し上げます。
本年が皆さまにとりまして、幸多き一年でありますようにお祈り申し上げます。
私どもの活動が、どういう展開をされていくか、予測がつかない一年ではないかと思います。

今年も変わらず…日本のきもの文化と、それに連なる伝統文化の継承と発展のために、誠意を尽くしてまいりたいと思います。

新年早々の課題は、新成人の着付け。…宮崎・鹿児島・東京へ
「きつけ塾いちき」宮崎では、1月3日・1月5日と「成人式の着付け」を承り、新成人の着せ付けの始まりです。
1月13日(日)の鹿児島と宮崎の着付け…、翌日14日(祭日)は東京へ着付け部隊11名が派遣されます。

毎年のことですが、あわただしい一年の幕明け。
これからの一年どうなりますやら…



高鍋町の蚊口浜の日の出





 

 

     
      
   

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ビアガーデンで楽しく過ごしました。/宮崎

2018-07-27 14:35:18 | きもののお勉強会

「彩の会」で、仲間が和気藹々に…
7月26日の夜。
宮崎のOB生でつくる「彩の会」で、ビアガーデンに行きました。
懐かしい仲間も来ていて、お話に華が咲いたのはいうまでもありません。

40年の歴史の中で…
生徒さんのお子さんが、まだ幼いお嬢さんだったり、生まれていなかったお嬢さんも、いまでは大きくなって来てくれました。
40年近い歴史の中で…感慨深いものがあります。

昨年の認定式で踊ってくれた、らなちゃんとここなちゃん、十二単のモデルの詩織さんと、妹の琴菜ちゃんも来てくれて、楽しいビアガーデンになりました。



 

 

     
      
   

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今日は「彩の会」で半巾帯のおけいこ。

2018-05-21 11:35:20 | きもののお勉強会

OB生ののおさらい会…宮崎や延岡で
きもの学院の卒業生で組織されている「彩の会」。
歌舞伎や花見など、一年を通して楽しんで頂いている「彩の会」。
今日は、復習のための帯結び。…半巾帯の帯結びでした。
担当するのは釜付先生。
楽しみながらの復習は、一年を通して行なっています。

本日の「彩の会」は、延岡市でも開催されています。


釜付先生の指導を受ける彩の会会員のみなさん。




 

 

     
      
   

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彩の会(OB会)の新年会が各地で/宮崎

2018-01-12 09:37:46 | きもののお勉強会

卒業生の会(彩の会)も新年会から始動!
昭和55年(1980年)に創立されてから38年。
その間の生徒数は6500名を数えます。
卒業生(OB)の方が入会されている「彩の会」が、例年行なっている年始めの新年会が、今年も行なわれます。
1月15日の宮崎を皮切りに、都城、延岡などです。
勤務の都合もありますので、地域によっては、昼・夜に分けて行なわれます。
一年振りに会える会員もいらっしゃるので、近況報告など、とても楽しい新年会になります。

30年以上の会員の方も「復習会」に!
「彩の会」では、着付けを忘れないために、「復習会」を年間通して行なっています。
会員のなかには、30年以上のお付合いをして頂いている方もいらしてお世話になっています。

第1回認定式から始まり、昨年の認定式は、第37回を迎えました。
主催は「全日本きもの文化研究協会」、後援は「彩の会」です。
私どもは、これまでに支えてくださった「彩の会」の皆さまに感謝しています。
「彩の会」も新年会から新たなスタートです。

第1回認定式の記念写真


霧島山脈近郊の画像一覧
霧島火山ライブ情報マップ
新燃岳の火口ライブ映像へリンク



   
   
   

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奄美の柊田さんが来院

2016-10-19 13:23:47 | きもののお勉強会

きものの宝石、大島紬を織って60年
大島紬は「きものの宝石」といわれ、絣模様の精緻さでは世界一。
奄美大島の笠利町でお住まいの柊田(ふきた)さんは、小さい頃から「本場大島紬」を織り続けて60年になります。
奄美の笠利地区で、もっとも細かい絣模様である9マルキ(コンマルキ)を織れる唯一の織手さん。
柊田さんと「きもの学院」のおつき合いは20年近くになりますが、今年も宮崎の事務所にお越しいただきました。

彼女は15歳から織機に手をかけ、60年間織り続けてこられました。
当時、若い女性の、大切な花嫁の条件が、「大島紬を織れること」だったとか。

朝の6時から夜中の12時まで、休みなしで織り続けたといいます。
結婚してからは、織り元として家計を支え、肝っ玉母さんとして子供を育ててきました。

その子供たちは奄美や福岡で独立し、それぞれのお孫さんたちにも囲まれて、結構幸せな「おばあちゃん」です。
柊田さんが築いてきた人生は、まさに「大島紬の歴史」そのものです。






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第26回「飛翔の会」/5月29日(日)「サンエールかごしま」で

2016-05-04 11:55:52 | きもののお勉強会

花柳二千翔社中が公演➠古典26演目予定
鹿児島の花柳二千翔社中は、来る5月29日(日)12時半から、「サンエールかごしま」で、「第26回飛翔の会」を公演します。
廓八景、蓬莱、猿舞、…と、古典舞踊26演目を披露する予定です。
当日の入場料は2千円。
興味のある方は、ぜひご覧になって、日本舞踊の素晴らしさをご堪能下さい。

お問合せは、099-255-0785(studio 翔) または、090-8414-0498(花柳二千翔の会)まで







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基本からオリジナルへの進化②

2016-04-16 15:39:02 | きもののお勉強会

着れるようになったら着付けの本番…きものは日常着です
基本をみっちりお勉強したら、当然のことですが「きものが着れる」ようになります。
着付けを上達させる近道は、出来るだけ多く「きものを着てお出掛けする」ことです。

よく皆さんから、「着る機会がない」と言われます。
そんな時に私はよく言うのです。
「買い物をするときにきものを着ていけば…」。「お友達と食事に行く時に、きもので出かけたら…」。「映画鑑賞もきもので出かけましょう」。
つまり、きものは日常着なのです。決して非日常的なものではありません。

周りの視線を感じることこそ上達の秘訣
日常にきものを着て出かける…貴女の「きもの人生」のはじまりです。
一人できものを着ると周りからの視線を浴びます。最初は気恥ずかしいのですが、慣れてきますと、やがて心地よくなってきます。

着付けを上達させようと思うなら、周りの視線を感じることです。
それは、教室では得られない緊張感です。そうすると、「着付けはこれでよかったか」と、気になりはじめます。
当然のことですが、着付けを改善しようとする意識が生まれてきます。

衣紋は?、衿合わせは?、帯の高さは?、おはしょりは?、裾は?、帯揚げは?、帯締めの位置は?、等々…
冠婚葬祭の時にだけ着ても、上達をするどころか、着付けさえ忘れてしまうばかりです。
きものを日常着として着て行くことが上達の秘訣なのです。(つづく)



 



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