きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

早くきれいに形よく…衣裳方が手合わせ

2015-08-31 09:45:43 | 舞踊の着付け

9月13日の「彩の会」に向けて
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、9月13日(日)の「彩の会」の着付けをお受けしていますが、今日はその為の手合わせを行ないました。

お受けする演目は下記のようになっていますが、着付けの内容も「後見」「文庫」「つの出し」「お太鼓」「片流し」「袴」「裾引き」などさまざまです。
着付ける20数名の皆さまに気持ちよく踊って頂けるように、「早く・きれいに・形よく」着付けなければなりません。
舞台裏での時間が押したり、お化粧が諸事情で遅れたり、どんな場合でも対応できるように、前後の相方が息を合わせなければなりません。
今年も、各流派のお師匠さんにお会いできるのが楽しみです。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

振袖の特訓つづく…鹿児島

2015-08-31 01:35:50 | 成人式の着付け

来春の成人式に向けて
「きつけ塾いちき」で「振袖の着付け」を学んでいるスタッフは、これまで技術の向上のために学び続けてきました。
とくに鹿児島では、成人式までに「着付けと帯結び」を中心にした振袖の「特訓講座」を始動。
ベテラン、初心者を問わず、お稽古を真剣に取り組んでいます。

人生で一度の、新成人の晴れの振袖だからこそ、心を込めた着付けが必要なのだと思います。
そのために必要な「特訓」なのです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月2日に高校三年女子の浴衣教室開催

2015-08-30 14:43:45 | 浴衣の着付け

9月28日、男子高校生の浴衣教室終了。
鹿児島県立甲南高校の体育祭を前に、三年生の「浴衣でフォークダンス」の準備で欠かせない「浴衣の着付け」の練習がすすんでいます。
9月28日には、男子生徒の着付け教室が、50名以上の参加者で和やかに行われました。
この日の角帯の帯結びは、後ろで結ぶ「貝ノ口」。
完成度の違いはあっても、一生懸命に覚えるみなさんの真剣さは大したものです。
体育祭当日は、生徒さん自身で、浴衣を着て参加する生徒さんが多くなりそうです。



次回(9月2日)は女子三年生の「浴衣教室」
例年参加者が増え続けるために、今年から女子と男子の練習日程を分けて行うことになっています。
9月2日(水)は午後から女子生徒さんの浴衣着付け教室。
「きつけ塾いちき」の講師陣は、甲南高校のOBでもある「福元講師」を先頭に、三年女子の皆さんに着付けの技術を伝えていきます。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡の専門講座/9月9日から開催

2015-08-30 12:40:19 | 舞踊と振袖の着付け

今年、四半後期日程
「きつけ塾いちき」主催の「舞踊と振袖の着付け9月専門講座」
平成27年9月の日程は、9月9日(水)午後2時から三日間にわたって開催されます。(小倉講座を含む)
日程の詳細は、下記のような内容になっています。
平成27年度の9月以降、四半後期の講座日程も下表に掲載いたします。





講座への見学者大歓迎いたします。
「特別講座」では、着付けのプロ・アマ関係なく基本からお勉強いたします。
「時代風俗衣裳着付け」を基本に、「時代考証」を学びながら、いろんな技術を提供いたします。
受講生からは、「目からうろこです…」などのお褒めをいただいています。

日本舞踊着付けは、歌舞伎座の衣裳方の技術を踏襲してご教授させて頂いていますし、振袖の着付けは35年間の経験に裏打ちされた技術を提供しています。

講座の最大の特徴は、楽しい講座を目指しているという事です。
初心者、ベテランの区別なく、どなたにも最高の愛情が感じられる講座が私たちの目指すもの。
笑いの絶えない講座を、ぜひご覧になってください。見学者大歓迎です。

芸者の着付けを学ぶ受講生と講師陣。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「帯結び」を学びました。…協会技術研修会

2015-08-29 17:03:07 | 着付け研修

多くの参加者で、会場はいっぱいに
全日本きもの文化協会は、8月29日(土)午後から、「協会技術研修会」を開きました。
多くの会員の参加で、会場はいっぱいに…。

帯結びの内容は「銀河」でした。
皆さんは、ビデオやカメラ、筆記用具など、それぞれの方法で技術指導を受けていました。

基本と勘を養って…
完成された帯のカタチがわかってから、帯の位置決め、手先の長さ決め、帯板や後ろ板の入れ方、帯の締める位置と締め具合、ヒダの取り方などなど、帯結びが完成するまでには基本がいっぱいあります。

それらを身に付けるのは並大抵の事ではありません。
それに加えて、経験の中で養った勘や、身体の感覚を集中させなければなりません。

プロの技術を身に付けるために、今後も協会は会員の皆さまに寄り添ってお勉強していきます。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は、男子高校生の浴衣教室

2015-08-27 18:08:41 | 浴衣の着付け

半世紀以上の歴史…三年生は「浴衣でフォークダンス」
鹿児島県立甲南高校、三年生男子の「浴衣着付け教室」が今日(8月28日)行なわれます。
これは、9月に行なわれる体育祭の三年生男女による「浴衣でフォークダンス」のために開催されるものです。

同校のOBでもある「きつけ塾福元」の福元講師が主体となって例年行なわれるもので、「きつけ塾いちき」のボランティアの一環です。
半世紀以上の歴史をもつ、体育祭での「三年生の浴衣でフォークダンス」。次の世代へのバトンは引き継がれていきます。

なお、三年生女子の「浴衣着付け教室」は、9月2日に予定されています。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本舞踊界の地域の情報誌/「藝報」

2015-08-27 17:49:38 | 舞踊の着付け

各流派の舞踊の会のお知らせも
日本舞踊の着付けをライフワークにしている私たちにとって、お勉強する本はいろいろあります。
そんな中で、九州と山口県などの日本舞踊界の情報誌に、季刊誌「藝報」があります。
発行元は「オフィス・キュー」(福岡県久留米市国分町)。
1989年の創刊で、二ヶ月に一回の発行です。(定価330円)
今年の9月・10月号は16ページに、各流派や、県別のの「会」の予定や演目。
また、開催された「会」の舞台写真が盛りだくさん。
その他、有名な古典の演目の解説(今回は「櫓のお七」)のページもあって楽しめます。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センスで勝負しています。

2015-08-27 17:46:15 | 振袖着付け

継続は力なり/ともにお勉強して…
振袖着付けのコースでお勉強している T さんは、技術の向上のために毎回がんばっていらっしゃいます。
もともとセンスのいい方で、着付けの時に指摘する内容はよく理解できる方でもあります。

補整から始まり、長襦袢、きもの、帯結びを終えるまで、問題解決しなければならない所は数えきれないほどあります。
そのひとつひとつをクリアして、プロ技術を手にするという事は、並大抵の事ではないのです。

さんは、きっとこれらをクリアして、すばらしい着付けけ技術を手にされることでしょう。
「継続は力なり」と申します。共にお勉強していきたいものです。


 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

振袖着付けの「成長株」の一人です!

2015-08-27 17:43:16 | 振袖着付け

娘の成人式がキッカケでした。
川野さんが、「きつけ塾いちき(宮崎きもの学院)」に入学されたのはおよそ21年前。
そのころ生まれたお譲さんが、成人式を迎えたのがキッカケで、「振袖着付け」を学ぶようになりました。

振袖着付けも三年目を迎え、着付ける技術には定評があります。
ご本人は、自分の技術に自信が持てないようですが、教えている講師からすると、「川野さんの着付けの特徴は、≪持ち前の手早さ≫…本当に上手なんです。」との事。

いま、振袖着付けの成長株のお一人です。ますます精進されることを願っています。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は、仕事帰りに「振袖」の復習。

2015-08-25 20:03:01 | 振袖着付け

着付けを学び続けて七年…
さんは、「きつけ塾いちき」のいろんなコースを学び続けている生徒さん。

お勉強された内容は…自装、他装、振袖、花嫁、衣裳方、etc etc
本当にきものが好き、着付けが好きで学び続けています。

「着付けを習い始めて何年になるの?」と聞くと、しばらく考えていましたが、「7年になります」とのこと。
今日は、仕事帰りに「振袖着付け」のお勉強です。

さんは、成人式の着付けのために、振袖の変わり結びを考えて来られます。
やっぱり、学び続け、着付けの現場を経験して技術はあがっていくものなんですね。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする