きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「6月博多座大歌舞伎」、歌舞伎好きがまいりました。

2024-06-07 10:47:15 | 歌舞伎観劇

一日目のお昼は、道の駅「えびの」で…夜は遊覧船でお食事に舌鼓 ❣
6月5日(水)は、待ちに待った歌舞伎観劇です。
前日から、福岡一泊のために、マイクロをチャーターして、一路博多座へ…
一日目の予定は、博多座まで徒歩5分の、いつものホテルに直行する予定でしたが、行きがけに、九州自動車道の道の駅「えびの」で昼食のバイキング。
美味しくて、女性軍の食欲旺盛なこと。

 

車中でおしゃべりが盛り上がり、博多に到着すると、間髪を入れず夜の観光(お食事)へ。
遊覧船に揺られながら、お食事とお酒をたっぷりと頂きました。
明日の芝居を楽しみに、定宿に向けて千鳥足…でしたよ。


#日本舞踊着付け #衣裳方#舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン

           

 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博多座の「新三国志」観劇、明日出発します。

2023-02-13 15:39:47 | 歌舞伎観劇

20名の歌舞伎好きが…一堂に集います。
2月5日(日)から、2月19日(日)二週間にわたって公演されている、「新三国志」。
澤瀉屋(おもだかや)のお家芸でもある「スーパー歌舞伎」の、博多座での二月大歌舞伎である。
三代目猿之助丈の時から観ていた「スーパー歌舞伎」。
今回は、「新三国志」の「関羽編」である。
2月15日(水)昼の部を観るために、2月14日(火)出発します。
博多座には、20名の歌舞伎好きが集います。
宙乗りの関羽(四代目猿之助)に、「ヨッ おもだかや」。



#日本舞踊着付け #衣裳方#舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン 

            



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月大歌舞伎/博多座公演を観劇‼

2022-06-18 09:58:11 | 歌舞伎観劇

ヨッ音羽屋!…「大向こう」を「拍手」に変えて
6月15日(水)、福岡の博多座で、恒例の「6月大歌舞伎公演」が行われました。
この公演には、宮崎や鹿児島、広島、群馬などから、歌舞伎の好きな仲間が集まり、観劇を楽しみました。
今年の大歌舞伎は音羽屋さんがご出演。
私共が見せて頂いたのは午前の部。
舞踊二題(「橋弁慶ハシベンケイ」と「鷺娘サギムスメ」)と、世話物(「義経千本桜…すし屋」)を観劇いたしました。(下のポスター)
キリっとした牛若丸と弁慶の立ち回り(「橋弁慶」)と、菊之助の匂うような「鷺娘」の「被せ(早変わり)」や「ぶっ返り」は見ごたえのある舞台でした。
また、「義経千本桜…すし屋」では、人間国宝、尾上菊五郎演じるいがみの権太を中心に進む人情噺。

コロナ感染対策で、大向うは掛けられず、決まった時は「拍手」で…ヨッ音羽屋
あっという間の歌舞伎の観劇でした。




観劇する前の参加者のみなさま。

#日本舞踊着付け #衣裳方#舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン 

             

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパー歌舞伎、「オグリ」…博多座へ観劇に…

2020-01-31 18:53:42 | 歌舞伎観劇

新版「オグリ」で、市川猿之助(澤瀉屋…おもだかや)と中村隼人(萬屋…よろずや)が競演!
宮崎と鹿児島の、歌舞伎好きの皆さんが、博多座の「オグリ」を観に行くことになりました。
三代目市川猿之助丈(現・猿翁丈)が創りあげてきたスーパー歌舞伎の世界。
四代目になって、「ワンピース」などでも、澤瀉屋の血は脈々と引き継がれています。
今回の「オグリ」も、新版としてさらに内容が充実しての公演となっています。
観劇を予定しているのは2月10日(月)、昼の部。
今から楽しみです。

ポスターをもっと詳しく見たい方は、下のポスターをワンクリックして下さい。


#日本舞踊着付け #舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇#ファッシヨン  

             

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛之助…本水の「鯉つかみ」と早変わりを堪能/博多座

2019-03-22 09:47:09 | 歌舞伎観劇

鹿児島の仲間が、博多座前で待ち合わせ。
3月19日(火)、鹿児島の8名の仲間は、福岡の博多座に歌舞伎の観劇に行きました。
この日の演目は、古典の通し狂言「鯉つかみ」。
出演の俳優は、片岡愛之助・尾上松也・中村壱太郎など若手の実力俳優陣でした。

「鯉つかみ」は、本水を使った演目で、池で鯉と格闘する場面では、観客席に大量の水が降りかかってきます。
頂いたチケットは、中央三列目と五列目。
おきものを着ていたら、きっとずぶ濡れ…
ですから今回は、きものは着ないで観劇いたしました。

愛之助丈の早替わりも素晴らしく、観劇した皆さんも大感激でした。






  
  
  
  
  
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月19日(火)、博多座へ…歌舞伎「鯉つかみ」観劇!

2019-03-18 21:58:34 | 歌舞伎観劇

博多座前の提灯の下で、八名が待ち合わせ
鹿児島の生徒さんたち8名は、片岡愛之助主演の古典演目、「鯉つかみ」を観に行きます。
待ち合わせは、博多座正面の提灯の下。
時間に遅れないようにいたしましょう。

今回ばかりは、きものを着ないで…本水は怖い!
いつもは、きもので観劇するのですが、「鯉つかみ」は、本水を使う演目です。
以前観た「鯉つかみ」も、観客席の前列、花道の脇の席などのお客さまは水で危険なことに…。
舞台の池で鯉と格闘した役者たちが、ずぶ濡れになった衣裳や髪を振り乱し、容赦なく観客に水しぶきをかけていきます。
今度ばかりは、きものを着ないことにいたしました。
8名の席が、後ろの席ならいいのですが、舞台の目の前…3列目あたりに集中しているからです。
そんなこともこの演目の楽しみなのですが…。

博多座正面入り口(待ち合わせ場所)





  
  
  
  
  
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌舞伎鑑賞…「鯉つかみ」を3月19日(火)に博多座で

2019-03-12 15:43:41 | 歌舞伎観劇

片岡愛之助…十役早変わり、宙乗り、本水で水しぶきが…
「きつけ塾いちき・鹿児島」の生徒の皆さんは、3月19日(火)、博多座に歌舞伎の観劇に行きます。
演目は、通し狂言「鯉つかみ」です。
早替わりあり、宙乗りあり、観客まで水がかかるという、本水を使った楽しい古典の演目です(舞台の前列や花道の脇の、おきものの方は、ご用心!)

歌舞伎が初めての方でも、若手の俳優人(片岡愛之助・尾上松也・中村壱太郎などの皆さん)の、息つく間もないほどの展開が、歌舞伎好きにさせてくれること請け合いです。

歌舞伎といえば屋号があります。
片岡愛之助丈は「松嶋屋」。尾上松也丈は「音羽屋」。中村壱太郞丈は「成駒屋」です。
「マツシマヤ」などと、屋号で大向こう(声)をかける場面が多くみられるのも、歌舞伎の楽しみのひとつです。

当日のチケットは、尾上松也丈の事務所扱いで、特等席ですよ。
観劇まで一週間。楽しみにお待ちくださいませ。





  
  
  
  
  
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博多座三月公演/3月19日(火)…「鯉つかみ」観劇へ

2019-02-11 12:08:47 | 歌舞伎観劇

十役早変わりと本水で、愛之助丈、松也丈などが熱演!
「きつけ塾いちき」は、3月19日(火)に、博多座の歌舞伎鑑賞の予定です。
演目は、湧昇水鯉滝…通し狂言…「鯉つかみ」。
片岡愛之助が、「十役早替わり」、「宙乗り」、「本水にて立ち回り」というもの。
配役は、片岡愛之助尾上松也中村壱太郎など若手の歌舞伎役者が勢ぞろい。

歌舞伎のおもしろ味が、舞台いっぱいに楽しめる狂言です。
ご存知…衣裳の早替わり
10人の登場人物を愛之助一人が早替わりで演じる歌舞伎ならではの演出。
観客の上空を…宙乗り
お客様の上空を飛び回る宙乗りは圧巻です。
真水があふれて、しぶきが…巨大な鯉と格闘する
真水を使って…巨大な鯉と格闘すると、しぶきが観客にかかります。
舞台に近いお客さまはもちろん、花道でもびっしょり濡れた役者のしぶきが飛んできます。

今回は、宮崎・鹿児島の仲間と一緒に、楽しい観劇の一日を過ごします。



  
  
  
  
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博多座で、「伊達の十役」を観て感動!

2018-06-06 19:44:51 | 歌舞伎観劇

江戸の七世団十郎から、現代三世猿之助、そして次世代、三人の大名題へ
文化12年、四世鶴屋南北作、七代目市川団十郎初演の「伊達の十役」は、台本も無く、三代猿之助が残されたわずかの資料を基に台本復活。
スリリングで目の離せないほどの十役50回余りの早代わり。そして、宙乗りも…。
三代目「猿之助歌舞伎」で大評判になり、猿之助四十八撰として、澤瀉屋には欠かせないものになりました。
近年、三代目猿之助(二代目猿翁)から11代目海老蔵、4代目市川猿之助、10代目松本幸四郎の三人の大名題にバトンタッチ。
歌舞伎の演題は次世代に確実に伝えられていきます。

大感動の早代わりの連続…1秒の早代わりに唖然
6月6日(水)、博多座正面で待ち合わせた仲間の皆さんは、11時に開演される会場に向かいました。
座席は四列目、花道から横一列。
花道の七三が目の前、手の届く所で見得を切る十代目の顔の汗が、光って見えます。
花道では、細川与右衛門と土手の道哲の二人が入れ替わるわずか1秒の早代わりを、目の前で見て、みんなキョトンとしていました。
何が起こったのかわかるのに少し時間がかかった方もいたようです。
歌舞伎大好きな方も、今日始めて歌舞伎を観た方も、感動の一日でした。

博多座に集まったみなさん。



 

 

     
      
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博多に着きました。明日は高麗屋の「伊達の十役」の観劇!

2018-06-05 17:03:02 | 歌舞伎観劇

文化年間、七代目成田屋(市川団十郎)の初演ものを三代目猿之助が…
「伊達の十役」の正式な演目は、『慙紅葉汗顔見勢、伊達の十役』(はじもみじあせのかおみせ・だてのじゅうやく)と言います。
「恥も外聞も無く、顔を紅葉のように真っ赤にして、汗だくで、十役を早替りで演じる」と言う意味の「伊達の十役」。

「伊達の十役」は、四世鶴屋南北の作品。
文化12(1815)年7月、七代目市川団十郎が演じたものを、三代目猿之助が、現代式に分かりやすく復活させた作品です。
近年、市川の流れを汲む、成田屋の十一代目市川海老蔵、高麗屋の、七代目市川染五郎改め十代目松本幸四郎、澤瀉屋(おもだかや)の四代目市川猿之助に、この作品伝承のためのバトンを渡しました。
七代目団十郎の「伊達の十役」を、成田屋につながる次世代の三名の若手俳優に里帰りさせたと考えるのが自然でしょう。

前夜は、博多の街でお食事会
明日は、高麗屋、十代目松本幸四郎丈が演じる「伊達の十役」を観劇します。
今日は歌舞伎好きの皆さんで、食事を楽しみました。
明日11時には、当日参加の皆さんと、博多座正面で合流して入ることになっています。



 

 

     
      
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする