オリジナルの補整も作成中!
沖永良部島の美容師さんが学んでいる、「花嫁着付け短期集中講座」も中盤です。
よくがんばって、一通りの着付けは出来るようになりました。
「基本の花嫁」に習熟して、考えなくても手が動くまでくり返しおけいこすることです。
現場で着付けをさせていただく花嫁さんはさまざまですから、応用の出来る技術も必要です。
鹿児島の集中期間中は、全ての神経を着付けに傾けないと、中途半端になってしまいます。
がんばってください。
今日の午後の講座は、オリジナル補整の作成。
ガーゼと綿を使って、針と糸で工夫しながら作っていきます。
慣れてきたら、自分流の補整を作っていくことになるわけです。
「花嫁着付け短期集中講座」は、これから終盤に向けて続きます。
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鹿児島県立、甲南高校の体育祭に向けて
今日(8月31日)の午後四時半から、県立甲南高校体育館で、高校生の皆さん向けの浴衣教室が開催されました。
甲南高校はこれまで50年以上にわたって、「三年生の男女が、体育祭のフォークダンスで浴衣を着て踊る」という歴史があります。
現在では、同校のOBで、「きつけ塾福元」を主宰している福元先生が中心になって、浴衣の着付けをボランティアで教えています。
「きつけ熟いちき」もこの趣旨に賛同。協力する多くのスタッフを派遣して指導をさせて頂きました。
今日の女子生徒数は、約120名。
楽しい教室になったようです。
明日は、男子生徒に着付けを指導
明日(9月1日)は、女子と同じく、120名あまりの男子生徒さんに、「浴衣着付けと角帯の貝の口」を教えることになっています。
甲南高校の「浴衣でフォークダンス」の伝統が、毎年大成功を収めるよう、私たちも協力させていただきたいと思います。
各流派の着付けに伺います。
宮崎の文化団体「彩の会」主催の、「第6回、彩の会(いろどりのかい)」が、8月27日(土)午前10時から、宮崎市民文化センターで行なわれます。
参加するのは、日本舞踊、フラダンス、お琴など16団体。
明日の8月26日(金)がリハーサルで、翌日が本番となっています。
「きつけ塾ちき」の衣裳方は、花柳流、坂東流、藤間流の着付けを承っています。
京都からの本衣裳も到着し、準備万端です。
心のこもった着付けをさせて頂きたいと思います。
興味のある方はぜひお越し頂いて楽しんでいただきたいと思います。
なお、この会には、宮崎市文化振興基金事業として、宮崎市芸術文化連盟が後援しています。
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