宮崎は田植えの準備です

　南国宮崎は、そろそろ田んぼを耕し、水を張り田植えの準備がすすんでいます。
　水田の温度が上がってくると、宮崎は本格的な田植えの季節です。
　この南国の水田…夏には稲刈りが行われ、全国一番の新米の出荷が行われることになります。

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宮崎の平和台公園の一番桜

　今日(２月２７日)出勤していたら、毎年楽しみにしている「平和台公園の一番桜」が咲いていました。（昨年から私が勝手に命名しているのですが…）
　「春だア…。」
　一番桜は、シトシトの雨に降られ、弱々しいピンクの花びらから、重たい雫を振り落としていました。
　平和台の一番桜が咲き出すと暖かい春はすぐそこです。

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宮崎・綾の「ひな山祭り」を見学 ④ 最終回

　「綾の雛山まつり」に行った「彩の会（ＯＢ会）」は、12時過ぎから「キノコの見学とキノコ料理のお店」で舌鼓。(しげながしめじ綾農園)
　いろんなキノコ料理（キノコのお寿司も…）を頂いたあとで、同じ敷地にあるキノコの生産工場の見学を致しました。
　キノコを育てるには、温度や湿度の管理が大変だそうですが、工場の中には可愛いキノコ達がいっぱい。…感動しました。
　写真は、工場内のキノコ達です。綾ひめたけ、ぶなしめじ、ひらたけ、やまぶしたけ、などが生き生きと成長していました。
　可愛いお雛様と、可愛いキノコ達の見学は、感動の一日でした。

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宮崎・綾の「ひな山祭り」を見学 ③

　「第９回綾・雛山まつり」の見学に行っている時に、たまたま初節句のお宅が在り、厚かましくお邪魔しました。
　写真だけでも、と撮らせていただきました。
　「内孫と外孫のご誕生」で、雛壇をつくり、お祝いをなさっているとのこと。
　二間続きのとっても大きな「初節句」のお雛様でした。
　とってもおめでたいご家族と出会えて、「幸せ」のおすそ分けを頂いたような気持ちでした。

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宮崎・綾の「ひな山祭り」を見学 ②

　「第９回綾、雛山祭り」の次の訪問先は、碁盤、将棋盤のお店、「熊須」さんです。
　大きな会場には、特大の雛壇が二ヶ所ありました。
　雛壇の他に、面白いお人形さんの集団があったので、パチリ。
　中央には野遊びをしている宮中の大君達でしょうか。
　魚を炙って食べている人々。料理をしている女官。魚釣りをしたり、イノシシを狙って、弓の準備をしているもの。ウサギを追いかけている若者などが、生き生きと表現されていました。
　物語があると楽しく見れるものですね。

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宮崎・綾の「ひな山祭り」を見学 ①

　２月２５日（水）、きつけ塾いちき（宮崎きもの学院）の「彩の会（ＯＢ会）」は、宮崎県綾町の「第９回綾・雛山まつり」にまいりました。

　最初に伺ったのは、民宿と料理店、「あゆの山水」を経営する猿渡正典さん（72才）の二階座敷。いつも甘酒をご馳走になるところです。

　「９年前、孫の誕生をお祝いするために雛壇を飾りつけたのがきっかけですが、毎年方々からお見えになるし、これからも続けていきたい。」とのこと。

　お店の板前さんなどの協力で、山野に出かけ…飾り付けの材料を集めるのに２０日間。　座敷いっぱいに雛壇を飾るのに丸４日かけるそうです。
　「板場が居るから出来るんですよ。」（猿渡さん）

　防水のためのビニールも大阪からの特注品だそうで、「雛山まつり」で皆さんに楽しんで頂こうという意気込みが感じられます。

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全日本きもの文化研究協会が研修会

　２月１６日（月）と２１日（土）は、「きつけ塾いちき（宮崎きもの学院）」が所属する、全日本きもの文化研究協会の上級試験に向けた研修日。

　延べ３回の研修は３月の試験を控えていることもあって、真剣そのもの。
　技術面は、協会の教授資格者の手で指導され、きもの理論は同協会の市来審査委員長が担当されました。

　協会の講師上級試験は全国３ヶ所で行われ、上級資格を目指します。晴れて合格された講師の認定式は、11月から12月にかけて、所属の学院で行われることになっています。

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花嫁コース、メイクの実技

　花嫁のコースも大詰め。
　いよいよメイクのお勉強で、妹さんにモデルになってもらいました。

　「自分のお化粧と勝手が違う」…などと、言い訳が多かった生徒さんも、徐々に慣れていって…何とか出来上がっていきましたが、最後に…「アッ、広がっちゃった！」…そう、紅が少し広がり過ぎたようで…
　やっぱり経験を積まないとネ。

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早朝…春のさえずりが。

　今日は暖かくて、昼間は20度を越えたそうです。
　事務所隣の「ピンクの緋寒桜」の季節も過ぎていきます。
　代わりに早朝から、かわいい小鳥のさえずり…本格的な春の訪れです。
　緋寒桜を背景に小鳥たちを撮りたかったのですが、残念ながら思うようにポーズをとってくれません。
　この写真には、４羽の小鳥たちが仲良くさえずっています。わかりますか。

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吾妻流千代海会がおどり初め

　吾妻流千代海会は、２月１１日（祭日）都城のムジカホールで、「おどり初め」を開催しました。
　当日は、古典を含めた数多くの舞踊が演じられ、会場の観客から大きな拍手。
　４才からベテランまで、日頃のおけいこの成果を披露されていました。
　舞台裏では、髪、カツラ、顔、衣裳の裏方がプログラムに支障の出ないよう各パートの役割を果たしていました。
　千代海会一門の特徴は、お子さんの踊り手が多いという事…
　着付けている私共「衣裳方」も楽しく仕事をさせて頂きました。
　（写真は、吾妻千代海会主の「郭八景」のワンカット）

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