花柳二千翔社中が古典の会/15演目披露!
5月4日(金・祝日)午後1時開演で行われる、花柳流花柳二千翔(はなやぎにちか)社中主催の「第28回飛翔の会」が、「サンエールかごしま」で行われます。
演目は、「北州」・「絵日傘」・「屋敷娘」・「藤娘」・「汐汲」・「江戸桜」・「鶴の寿」・「おかる」・「五月雨」・「郭八景」・「七夕」・「恋の菅笠」・「多摩川」・「長刀八島」・「鷺娘」の15演目です。
入場料金は2,000円。
後援は、南日本新聞社、南日本放送。
関心のある方は、ぜひお越しくださいませ。
裏方も学ぶ一門のお弟子さんたち
この舞踊の会の特徴は、お弟子さんたちが「舞台を支える裏方の仕事」も担っているという点です。
大道具の搬入を手伝い、照明、音響、後見などを交代で担当していることです。
これは、「全員で舞台を創ることで、表の舞台を支える裏方も知ってほしい」という、会主・花柳二千翔先生の想いによるものです。
裏方の大切さを知って頂けるのは、私たちにとってもうれしい限りです。
花柳二千翔会主の「あやめ」
花柳二仁祇(はなやぎににぎ)先生、師範合格後、初めての舞台
花柳二仁祇先生は、これまで花柳二千翔先生に師事し名取を取得、その後の努力も実って、先日「師範試験」に合格されました。
今回の舞台は、襲名の晴れの舞台。
本会は、二仁祇先生の「北州」で幕が開きます。
今後のご活躍を期待しています。
花柳二仁祇先生の舞台から
時代考証と着付けの解説もお楽しみに!
ニュースで、、熊本城の大天守に、新調された二体(一対)のシャチホコがそろって設置されたそうです。
熊本のシンボルの復興に、地元の皆さんや観光客の皆さんも、大喜びだとか。クリック➠ 毎日新聞の写真集
その大天守を真上に望む、「熊本県伝統工芸館」のロビーで、舞妓と芸妓の着付けショーが開催されます。
日時は、5月2日(水)午後1時から1時間の予定です。
きものや着付けに興味のある方は、ぜひお越しくださいませ。
当日は、プロの着付けはもちろん、時代考証にもとづいた、着付けの解説も楽しみにお越しくださいませ。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで、
5月2日(水)午後1時…熊本県伝統工芸館で!
「京の舞妓と関東の芸妓の着付けショー」が5月2日(水)午後1時から行われます。
舞妓さんや芸妓さんをテレビで観たりすることはありますが、着せていく舞台裏を観ることはありません。
今回、熊本県伝統工芸館で行う着付けショーは、地元のモデルさんに着せ付けていく過程をご覧いただけるます。
きものや着付けに関心をお持ちの方は、ぜひお越しください。
下の写真は、「はかた伝統工芸館」の舞妓の着付けショーの様子です。
きつけ女子を目指しませんか!
「きつけ塾いちき」は、これまでに宮崎・鹿児島・福岡・浅草で、歌舞伎衣裳や日本舞踊の着付け、花嫁衣裳などの専門着付け講座を開催してまいりました。
そのなかから、「日本舞踊の着付け専門の衣裳方」や、「和装花嫁の着付け師」を多く生み出してまいりました。
着付けに縁の無かった初心者からお教えして、プロとして、結婚式場や日本舞踊の舞台裏で着付けをされている方が多くいらっしゃいます。
浅草では、東京の向島や千葉の木更津の芸妓衆や、日本舞踊のお師匠さん、きつけ教室の先生方が「きつけ塾いちき」で学んでいらっしゃいます。
あなたも、「京の舞妓と関東の芸妓の着付けショー」をご覧になって、「きつけ女子」を目指しませんか!
京都の舞妓と、江戸芸者の着付けで使います。
来る5月2日(水)午後1時から、熊本県伝統工芸館で行なわれる、「京の舞妓と、江戸芸者の着付けショー」のカツラが届きました。
京の舞妓さんは、本来自髪で結ってお座敷を勤めるのですが、今回は熊本のお譲さんにモデルをして頂くので、「お福」というカツラを使わせて頂くことになりました。
江戸芸者のカツラも届きました。
芸者さんは現代でも、京都・東京に限らず、カツラが使われています。
この日のきものは、舞妓さん・芸者さんともに裾引きの衣裳です。
帯結びは、舞妓には「ダラリ」を、江戸芸者には「柳」を結びます。
当日は、着付け解説の「時代風俗衣裳研究家、市来康子氏」と、「きつけ塾いちき」の衣裳方3名が伺って、「着付けショー」を披露させて頂きます。
きものに関心をお持ちの方は、ぜひお越しくださいませ。
舞妓のカツラ
芸妓のカツラ
当日のモデルのおふたり
熊本伝統工芸館案内図