きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「飛翔の会」開催…サンエール鹿児島で、5月4日に

2018-04-30 10:14:05 | 舞踊の着付け

花柳二千翔社中が古典の会/15演目披露!
5月4日(金・祝日)午後1時開演で行われる、花柳流花柳二千翔(はなやぎにちか)社中主催の「第28回飛翔の会」が、「サンエールかごしま」で行われます。
演目は、「北州」・「絵日傘」・「屋敷娘」・「藤娘」・「汐汲」・「江戸桜」・「鶴の寿」・「おかる」・「五月雨」・「郭八景」・「七夕」・「恋の菅笠」・「多摩川」・「長刀八島」・「鷺娘」の15演目です。
入場料金は2,000円。
後援は、南日本新聞社、南日本放送。
関心のある方は、ぜひお越しくださいませ。

裏方も学ぶ一門のお弟子さんたち
この舞踊の会の特徴は、お弟子さんたちが「舞台を支える裏方の仕事」も担っているという点です。
大道具の搬入を手伝い、照明、音響、後見などを交代で担当していることです。
これは、「全員で舞台を創ることで、表の舞台を支える裏方も知ってほしい」という、会主・花柳二千翔先生の想いによるものです。
裏方の大切さを知って頂けるのは、私たちにとってもうれしい限りです。

花柳二千翔会主の「あやめ」


花柳二仁祇(はなやぎににぎ)先生、師範合格後、初めての舞台
花柳二仁祇先生は、これまで花柳二千翔先生に師事し名取を取得、その後の努力も実って、先日「師範試験」に合格されました。
今回の舞台は、襲名の晴れの舞台。
本会は、二仁祇先生の「北州」で幕が開きます。
今後のご活躍を期待しています。

花柳二仁祇先生の舞台から



 



     
      
   

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熊本城を望む「伝統工芸館」で、舞妓と芸妓の着付けショー

2018-04-30 01:59:49 | 舞妓・芸妓の着付け

時代考証と着付けの解説もお楽しみに!
ニュースで、、熊本城の大天守に、新調された二体(一対)のシャチホコがそろって設置されたそうです。
熊本のシンボルの復興に、地元の皆さんや観光客の皆さんも、大喜びだとか。クリック➠ 毎日新聞の写真集

その大天守を真上に望む、「熊本県伝統工芸館」のロビーで、舞妓と芸妓の着付けショーが開催されます。
日時は、5月2日(水)午後1時から1時間の予定です。
きものや着付けに興味のある方は、ぜひお越しくださいませ。

当日は、プロの着付けはもちろん、時代考証にもとづいた、着付けの解説も楽しみにお越しくださいませ。

お問合せは、090-4489-9745 いちき まで、






 



     
      
   

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MBC学園の発表会に若柳光之助社中が参加

2018-04-28 22:27:28 | 舞踊の着付け

日本舞踊教室の受講生が、成果を披露
若柳流・若柳光之助社中は、4月29日(日)に行われる、「2018MBC学園発表会」に出演されます。
当日は、下のプログラムの12番に出演されます。
7名の方が、二演目を披露する事になっています。
開場は9時半、開演は10時からとなっています。
入場料金は、当日券1,000円です

いつもお声をかけていただき、ありがとうございます。
お伺いする衣裳方一同、心をこめて務めさせていただきます。


若柳光之助先生




 



     
      
   




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連休の熊本…「舞妓と芸妓の着付けショー」でお会いしましょう。

2018-04-28 08:01:37 | 舞妓・芸妓の着付け

5月2日(水)午後1時…熊本県伝統工芸館で!
「京の舞妓と関東の芸妓の着付けショー」が5月2日(水)午後1時から行われます。
舞妓さんや芸妓さんをテレビで観たりすることはありますが、着せていく舞台裏を観ることはありません。
今回、熊本県伝統工芸館で行う着付けショーは、地元のモデルさんに着せ付けていく過程をご覧いただけるます。
きものや着付けに関心をお持ちの方は、ぜひお越しください。

下の写真は、「はかた伝統工芸館」の舞妓の着付けショーの様子です。


きつけ女子を目指しませんか!
「きつけ塾いちき」は、これまでに宮崎・鹿児島・福岡・浅草で、歌舞伎衣裳や日本舞踊の着付け、花嫁衣裳などの専門着付け講座を開催してまいりました。
そのなかから、「日本舞踊の着付け専門の衣裳方」や、「和装花嫁の着付け師」を多く生み出してまいりました。
着付けに縁の無かった初心者からお教えして、プロとして、結婚式場や日本舞踊の舞台裏で着付けをされている方が多くいらっしゃいます。
浅草では、東京の向島や千葉の木更津の芸妓衆や、日本舞踊のお師匠さん、きつけ教室の先生方が「きつけ塾いちき」で学んでいらっしゃいます。
あなたも、「京の舞妓と関東の芸妓の着付けショー」をご覧になって、「きつけ女子」を目指しませんか!



 



     
      
   

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5月/熊本の「着付けショー」と、二社中の「舞踊の会」

2018-04-28 00:30:58 | 舞妓・芸妓の着付け

衣裳方が、熊本、鹿児島、宮崎で着付けます。
5月に、「きつけ塾いちき」の衣裳方が着付けで伺いするのは、

①5月2日(水)午後1時から、熊本県伝統工芸館で、「京の舞妓と、関東の芸者の着付けショー」を開催。

②5月4日(金)午後1時から、サンエールかごしまで、「花柳二千翔・飛翔の会」の舞台裏の着付け。
③5月13日(日)、宮崎市の清武文化会館の「舞踊の会」で、「坂東寛恵三社中」の着付けのお手伝い。
などです。


これらの舞台裏で、「きつけ塾いちき」の衣裳方は、主催者の心を理解して、心をこめて務めさせていただきます。



 



     
      
   

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明後日の「MBC学園発表会」に、若柳光之助社中が出演

2018-04-27 17:11:52 | 舞踊の着付け

4月29日(日)に、七名の皆さまがニ演目を披露
若柳光之助先生は、鹿児島の「MBC学園」で「舞踊教室」を開いて、日本舞踊の普及に努めていらっしゃいます。
来る4月29日(日)には、鹿児島市民文化センターで「MBC学園発表会」が行なわれますが、教室で学んでいる皆さまが出演されることになっています。
当日は、7名の生徒さんが、桧舞台で日頃の成果を披露されます。

「きつけ塾いちき」の衣裳方は、当日の着付けのお手伝いに伺います。





 



     
      
   

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かつらが出来ました。/熊本県伝統工芸館の着付けショー

2018-04-26 16:53:28 | 舞妓・芸妓の着付け

京都の舞妓と、江戸芸者の着付けで使います。
来る5月2日(水)午後1時から、熊本県伝統工芸館で行なわれる、「京の舞妓と、江戸芸者の着付けショー」のカツラが届きました。
京の舞妓さんは、本来自髪で結ってお座敷を勤めるのですが、今回は熊本のお譲さんにモデルをして頂くので、「お福」というカツラを使わせて頂くことになりました。
江戸芸者のカツラも届きました。
芸者さんは現代でも、京都・東京に限らず、カツラが使われています。

この日のきものは、舞妓さん・芸者さんともに裾引きの衣裳です。
帯結びは、舞妓には「ダラリ」を、江戸芸者には「柳」を結びます。

当日は、着付け解説の「時代風俗衣裳研究家、市来康子氏」と、「きつけ塾いちき」の衣裳方3名が伺って、「着付けショー」を披露させて頂きます。
きものに関心をお持ちの方は、ぜひお越しくださいませ。



舞妓のカツラ


芸妓のカツラ

当日のモデルのおふたり


熊本伝統工芸館案内図






 



     
      
   



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庭先は、春まっ盛りです!

2018-04-26 12:20:51 | 花だより

正確に刻む、自然の時計
「きつけ塾いちき」宮崎の庭先には、春の知らせ。
自然の時計は、何ときれいで、素晴らしく正確なことでしょうか。

梅は実り、紫陽花やアマリリスは花咲く準備を整えています。
只今春まっ盛りです。





 



     
      
   

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着付けの小道具が好評です。

2018-04-25 21:16:31 | 舞踊の着付け

きれいに仕上がるわね…
舞踊着付けの打ち合わせに伺ったら、社中のお師匠さんから、着付けの小道具で高い評価をいただきました。
着付けで使う、手作りの「竹のヘラ」と、「手先の引き抜きステイック」です。
「職人の小道具です」と、使い方を実践でご紹介すると、「きれいに仕上がるわね!」とご評価いただき、ご注文頂きました。。
とくに「竹のヘラ」は、私どもの30年の着付けの歴史で、おはしょりや帯のシワ取り、手先の仕上げの処理など、その用途も多岐にわたり、着付け師には手放せない、「便利なアイテム」になっています。
近く、使用のための「取扱い説明書」も作りたいと考えています。





 



     
      
   

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仕掛けをつくっています。

2018-04-25 20:37:23 | 舞踊の着付け

襦袢の裾を、赤から白へ…5名の裾を2分で転換
鹿児島の舞踊の会で、7名の踊り手さんが、2曲続けて踊られるのですが、演目の内容が異なります。
踊られるのは、若柳光之助社中。
一曲目は赤の裾、2曲目は白の裾。しかも舞台転換の時間は2分間。
着直しの時間はないために、あとは引き抜きの手法を使います。

今日は仕立ての担当者が仕掛けづくりをして、本番に備えます。(写真下)
この襦袢は、4月29日(日)の本番に使われます。





 

 



     
      
   

 

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