吾妻流、仙田流、花柳流、藤間流、松本流が出演
日本舞踊協会鹿児島支部は、来る10月30日(日)に、鹿児島市の「宝山ホール」で、「第22回日本舞踊協会 鹿児島支部公演」を開催します。
出演は、吾妻、仙田、花柳、藤間、松本の五流派の皆さん。
裏方の衣裳着付けは、京都の小林衣裳店が担当します。
大道具、小道具、音響、照明、顔、かつらなど、全てが日本の一流どころ。
当日は、日本舞踊 「鹿児島の最高峰」をご覧いただけます。
内容は下記のとおりです。
第22回(公社)日本舞踊協会 鹿児島県支部公演
10:00開場 / 10:30開演 / 16:30終演
全席自由:4,000円
【問い合わせ先】(公社)日本舞踊協会鹿児島県支部:090-3986-5168
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「93才の着付けの伝承者」に導かれて10年
12月5日(月)、岡山市の着付け教室が、10周年の記念すべき認定式を開催します。
50代で着付けを本格的に学ばれて、岡山の有名学院の幹部を経て、10年前にきつけ教室を開設されました。
一般の着付けは勿論のこと、「振袖の専門着付け」・「花嫁衣裳の着付け」・「日本舞踊の専門的な着付け」など、特殊な着付けを指導されています。
「きもの文化の将来のために」と、日本舞踊の着付けを学びに、福岡に来られた時は85才。
それから8年…。今では、多くの技術者を輩出し、日本舞踊の舞台裏のお仕事もされてきています。
パーティーでは、剣舞、鬼面太鼓、帯結びショー、日本舞踊着付けショーなど多彩に
今年は教室も、第十回目の認定式。
会場は鷲羽ハイランドホテルで開催されることになっています。
式典のあとのパーティーでは、お食事を召し上がっていただきながら、「あすなろ会の剣舞」・「ひばり会の民舞」・「鬼面太鼓」などをご覧頂きます。
教室の皆さんの「帯結びショー」も楽しみのひとつです。
また、お家芸でもある、日本舞踊着付けショーでは、「江戸時代の町娘の着付け」、「紗の打掛姿の着付け」、「股旅姿」の着付けショーで、日本舞踊の着付けをご覧頂きます。
一般の方もご覧頂けると思いますので、お早めにお問合せくださいませ。
お問合せ先 086-282-2378 西美代子きつけ教室
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十年前の卒業課題を真剣におさらい
今日(10月22日)は、十年前に「舞踊の着付け(衣裳方)」の上級認定を習得された、遠山先生のおさらい講座でした。
毎月一回のペースで、特に難解な課題をおさらいされています。
一般的に後見結びといえば、「両角の後見結び」「花柳流の後見結び」「尾上流の後見結び」などです。
私どもの「衣裳方のカリキュラム」では、「両角」と「花柳」の二つの後見結びを学んでいます。
今日は、舞踊の帯結びでも難題といわれる、両角と花柳の後見結び。
遠山先生は、「後見だけはなかなか難しいわね…」といいながら、おさらいをされていらっしゃいました。
しかし出来上がってみるとなかなかの仕上がりでしたよ。
和裁教室と着付け教室。二つの教室の学院長でもある遠山先生の「学ぶプロ意識」には、頭が下がります。
講座は2時間で終了しました。
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