きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

嬉野で、嬉野伝統芸能保存会が「初舞会」

2021-12-27 21:00:13 | 成人式の着付け

1月23日(日)、嬉野温泉の芸者衆が「大正屋」で
例年行なわれている、嬉野市の「伝統芸能保存会」の初舞会が、令和4年も開催されます。
「保存会」に所属する芸者衆の「舞踊の会」は、年3回行なわれます。
「きつけ塾いちき」は、10年以上前から、舞台裏の着付けを承り、お世話になっています。
令和4年度の「初舞会」は、1月23日(日)に決まりました。
前日のリハーサルと、当日の本番には、芸者衆の舞台を最高にするために、衣裳方一同全力を挙げて参ります。

舞台裏の芸者衆


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新年早々の、成人式の着付け目指して

2021-12-27 10:17:04 | 成人式の着付け

くり返しの着付けのおけいこ…すべては新成人の皆さまのために
「きつけ塾いちき」は、来春の成人式の着付けを目指して、着付け技術の向上に余念がありません。
宮崎県と鹿児島県ともに、1月9日(日)が成人式の日程です。(市町村によって異なる地域もあります。)
したがって、着付師の数が足りず、県外からの仲間も応援に入って頂けます。
美容室や貸衣裳のお店からも多数のご依頼があり、着付けのお稽古と、当日の段取りで、大忙しです。
着付け当日は、早朝から着付けが始まります。
着付けと帯結びは、日頃のお稽古次第。
すべては新成人の皆さんのためと、がんばっている着付師集団です。



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来年の「衣裳方・特別講座日程」決まる。

2021-12-08 23:28:53 | 舞踊の着付け

「オミクロン株感染拡大」で、開催の不安定要素も
「きつけ塾いちき」が、15年前から全国で開催している、「日本舞踊の着付け(衣裳方)特別講座」。
令和4年の日程が決まりました。(下表)
新型コロナ感染の為に、東京の浅草講座などは開催できずにきました。
最近は、オミクロン変異株の国内感染者も報道され、講座の開催も不透明な状況です。
しかし、年間計画は企画した上で、その時々に応じて、受講生の皆さまにご連絡をさせて頂く予定です。
すこしでも感染が治まり、平常の講座が出来ることを願っています。



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向島の芸者さんが、感想文を寄稿

2021-12-04 09:33:08 | 舞踊の着付け

先日から、ホームページを作り直すことになり、生徒さんの感想文を募っていました。
コロナ禍でも、多くの方のご協力でいろいろ書いて頂きました。
このブログでは今後、教室の感想文をご紹介してまいります。
今日はその第一弾で、東京の浅草西会館講座で学んで頂いている、向島の千花さんの感想文をご紹介致します。

「衣裳方コースを卒業して」
私にとって、「衣裳方着付けコース」の魅力は、実際に昔の方が着ていた衣服を着付けるという事でした。
衣裳から、当時の人々の生活や、衣服の歴史を知る事が出来ました。
ただ美しい着付けを教えるのではなく、その衣裳の時代背景や、なぜその衣裳の形になるのかも、きちんと教えて下さる授業だからこそです。
衣服を学ぶことは日本を学ぶこと。衣服には日本の風土、風習、歴史、先人達の生活の知恵や想いが詰まっていると、先生方の授業から学びました。
また、もう一つの魅力は、受講システムです。
休んだときに、月謝がかからないため、自分のペースで続けやすく、また、自分の不得意の科目を重複する事も自由です。先生方が、柔軟に対応して下さいます。
また、復習の月謝は、割引で受講出来ます。
そのほかに、自分の予習・復習のために、授業中の動画の撮影も許して下さいます。
その為、復習がとてもしやすく、上達が早いと感じています。
そして、笑顔の素敵な先生方のお人柄も、「きつけ塾いちき」の魅力だと思っています。
コースを卒業し、これからは先生方の指導の下、「舞踊の会」などで実践を重ね、実力を付けていきたいと思っています。
ぜひ皆さんも、私たちと一緒に、「日本の服飾文化」の奥深さや魅力に出会ってみませんか。

向島の千花


向島の料亭「入舟」で、「出の衣裳」の着付けを学ぶ芸者衆(後ろが千花さん)


江戸芸者の着付けを学ぶ千花さん

浅草のお稽古場で…


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「衣裳方・福岡講座」で”鳥追い姿”を学びました。

2021-12-03 15:04:00 | 舞踊の着付け

「つの出し」に「タスキ掛け」。手甲、脚絆に三味線を持って!
福岡講座では、日本舞踊や歌舞伎で出てくる「鳥追い姿」の着付けを学びました。
歴史では、明治の初頭まで存在していたこの形。
旅姿なので、手甲と脚絆を付けて、縞のきものと蹴出しをすこし裾高に着せていきます。
すこし小振りで作った「つの出し」に、解けないようにタスキ掛け。
舞台や映画では、写真のような色目で、「門付け芸」の三味線を持った演出を致します。
着付けているのは、守田さん。なかなか良い出来ですよ。



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