関東芸者の柳に、はしょりでつの出し、花柳流の後見などを…
2月20日(木)、「きつけ塾いちき」主催の「日本舞踊着付け、浅草西会館講座」が開催されました。
この日は、衣裳方上級にすすまれ、花柳流後見を学ばれた大生さん。
はしょり着付けにつの出しのおさらいをされる湯澤さん。
半巾帯の基本…一文字や片流しをおけいこした椎野さん。
この日から「つの出し」を始めた永富さんなどがおけいこをされていました。
見学者の方もおけいこ
見学者二名がお越しになり、日本舞踊の現場でなかなか解決しなかった着付けを学ばれました。
見学された方は、私たちの技術をご覧になり、納得されたようで、「なーるほど」「すごい」などを連発。
「目からうろこ」のおけいこのだったようです。
来月からもお越しになるようです。
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「神田祭り」や「越後獅子」にも必要な着付けです。
今日の講義は、「裁付け袴」。
(タッツケバカマ) と読ませます。
男のきものを着せて、角帯の位置を決めて、裁付け袴を付けるのですが、…
袴の足首のから膝下の部分の処理に手間が掛かります。
特に足首と、膝下を固定する紐の処理がうまくいかないと大変です。
学んだのは、鹿児島の桝野さん。
裁付け袴の着付けは、普通の着付けより時間を要する着付け。
昔の衣裳方も…
江戸時代の衣裳方の装束も、「裁付け袴に半纏(はんてん)姿」だったと、何かの書籍で読んだ覚えがあります。
動きやすそうで、実際に舞台裏で着てみたくなりました。
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市川猿之助(澤瀉屋)、中村隼人(萬屋)による「オグリ」を堪能
2月10日(月)、宮崎と鹿児島の歌舞伎が大好きな皆さん(17名)で、博多座に行ってまいりました。
掛かっていたお芝居は、「スーパー歌舞伎➠オグリ」(原作・梅原猛 氏)。
主役は、澤瀉屋の四代目、市川猿之助丈と、萬屋の中村隼人丈が交代する公演です。
見どころは、息つく間もない程の速いテンポの場面展開。
滝のように流れる水が観客席に掛かったり、猿之助・隼人両人が騎乗姿で舞台両方から宙乗り。
スーパー歌舞伎ならではの楽しくスリリングな時間を堪能した一日でした。
博多座前に集まりました。
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2月4日(火)、午前・午後の二講座。見学も大歓迎です。
「きつけ塾いちき」主催で行なわれている、「日本舞踊着付け、専門講座」。
明日(2月4日)は、広島の「アステールプラザ」に伺います。
見学者も大歓迎です。
広島でも、東京の浅草でも、インターネットをご覧頂いて、お勉強される皆さまが増えています。
見学ご希望の方は、気楽に下記までご連絡を下さい。
連絡先は、090-4489-9745 いちき まで。
「舞踊着付け一座」四名の衣裳方は、すでに広島に入りました。
明日の講座では、実践に役立つ着付けを準備してお待ちしています。
2月5日(水)/2月6日(木)は福岡で四講座!
広島の講座が済むと、翌日からは、福岡の早良区、「ももち文化センター」で四講座の受講生の皆さまがが待って頂いています。
2月4日(火)の会場/「アステールプラザ広島」と、2月5日(水)、6日(木)の会場/「ももち文化センター」
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