三日間で…のべ22人の受講生が学びます。
「きつけ塾いちき」が毎月開催している、「舞踊と振袖の着付け特別講座」。
福岡市早良区の「ももち文化センター」の講座は、5月13日(水)~14日(木)の二日間にわたって行われます。
また、北九州市、小倉新幹線口の「KMMビル」の講座は5月15日(金)となっています。
詳しくは、「福岡特別講座」 をクリックしてごらんください。
ご見学の方、大歓迎いたします。
講座は、受講生ひとりひとりの課題によって異なりますので、毎回の内容がバラエティーに富んでいます。
今回の舞踊講座の帯結びだけををみても、「つの出し」、「角帯三種」、「後見」、「袴」、「文庫」、「片流し」など多彩です。
振袖は、帯結びの種類やレベルが違って、これも多くの事が学べます。
14日(木)には舞踊のメイクを学ぶ方もいらっしゃいます。
この講座には、熊本県や山口県からも、二時間かけてお越しいただいています。
ご見学は自由です。
この講座に興味のある方は、ぜひお越しいただいて、見学なさってください。
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藤の一片までも咲き揃って…「日本舞踊、”藤娘”の本舞台にしたいくらい…」
4月27日(月)に予定していた、「和気公園の藤まつり散策」は、満開の時期が、予定より一週間早まったために、残念ですが取りやめになりました。
しかし、遊ぶことが大好きな「彩の会」の皆さんは、急きょ予定を組み直して「少人数でも行こう!」という事になったのです。
午前9時に「学院駐車場」に集合して…総勢8名のグループが…鹿児島県霧島市牧園町の「和気公園藤まつり」に向けて発進です。
8名とはいえ、20名分くらいカシマシイ皆さんですから、ずいぶんとにぎやかな集団になりました。
高速道でタイヤがパンクしたり、昼食(バイキング)の会場に30分遅れて到着したり、いつも通りの珍道中。
藤まつり会場に到着すると、これまで訪れた時とは比べようもないほど素晴らしい満開の藤がお出迎え。
「百聞は一見に如かず」…まずは、下の写真をゆっくりとご覧くださいませ。
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「島の千歳」と「鐘が岬」を好演…友人も筝と三味線で友情出演
東京で、花柳流の若手舞踊家としてがんばっている「花柳吉史加(はなやぎきちふみか)」さんが、毎年ふるさとの延岡市でリサイタルを開いています。
今年は、4月18日(土)~19日(日)、「ティーサロン公演・salon de 史」と題して、古典舞踊二題を新しい感覚で披露。
参加者の大きな拍手に包まれていました。
リサイタルでは、大学時代からの友人で、生田流の筝の奏者、光原大樹さん(広島)も、筝と三味線のすばらしい演奏で友情出演。
特に後半では、光原さんの地方(三味線と謡い)で、「鐘が岬」を披露すると、万雷の拍手…。
NHKの、日本舞踊の番組などに出演する、花柳吉史加さんの今後の活躍が、楽しみになってきました。
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「前割後見」と「関東芸者」が試験の課題
きょうの鹿児島は雨が降ったり晴れたりと、複雑な天気。
お昼過ぎには暗くなり、バラバラバラ…なんとヒョウが降ってきて、おけいこ場のヒサシに積りそうな勢い。
もうビックリです。
お稽古場では、衣裳方(日本舞踊の着せ付け師)の初級認定試験の日。
受験するのは M さんで、振袖でも頑張ってきた方です。
衣裳方・初級の課題は、筆記試験のほかに当然のことですが実技があります。
実技の課題は二つあって、舞踊の会の祝儀舞いの演者や、舞台の演者の後ろで、扇子を持たせたり傘を手渡したりする人(後見さん)のきものの着方と帯結びをひとくくりで「前割後見(まえわれこうけん)」と言います。
実技のもう一つの課題は、「関東芸者」の着付けで、帯結びは「柳結び」。
江戸前の粋な芸者が出来るかどうか…。
結果発表は一週間くらい後だと思われます。お楽しみに。
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「プレッシャーをかんじます…」
きょうは、「きつけ塾いちき・鹿児島」で、「振袖着付け」の認定試験がありました。
受験者の A さんは、昨年から習い始めて今日の試験日を迎えました。
日頃は、障害児施設の「ケアマネージャー」のお仕事をされていらっしゃいます。
「なんの試験でも、受けるとプレッシャーを感じますよね。」と言いながら試験に臨んでいらっしゃいました。
余り気負わず、日頃の練習通りにすると案外うまくいくもの…。
この日 A さんが結んだ帯結びは「立て矢結び」でした。
試験終了後、「結果はどんな大きさの封筒で届きますか?…何日くらいで届きますか?」などと気になる様子…
試験の結果を楽しみにお待ちください。
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十六回目を迎える、五流派の「チャリティー舞踊発表会」
来る5月24日(日)、「サンエールかごしま 二階講堂」で、「翔舞会 第16回チャリティー舞踊発表会」が開催されます。
この会は、若柳流・花柳流・鳳流・峰山流・花住流の五流派が、「心の輪、人の輪を大切に、良き仲間が広がりますように…」を目標に開催されるもので、今回で16回目を迎えます。
この舞踊の会には、若柳光之助社中 11名の出演が予定されています。
衣裳と小物、着付けと帯結び…細かく点検
先日、若柳流では、一ヶ月後の本番に向けて、「衣裳合わせ」が行なわれました。
当日は、7演目、出演者11名で、延べ21名が出演予定。
本番の着付けのミスをなくすためには、あらかじめ行なう、「衣裳合わせ」や「リハーサル」がもっとも大切。
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、21枚の衣裳と帯、小物などを念入りに点検…。
演目別に着せ付けて、形や色を確認…本番に備えました。
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「本当のつの出しが学べてよかった!」
4月10日(金)に、小倉北区の「KMMビル」でも、「舞踊と振袖の着付け特別講座」が行なわれました。
北九州市の R さんと、山口県から参加している K さんは、ともに「舞踊着付け専門講座」を受講中。
お二人とも振袖や舞踊の着付けを頼まれることが多く、学ぶ姿勢も真剣そのものです。
今回の受講内容は、「半巾の一文字と片流し」、「全通帯のつの出し」。
山口県から在来線で通って来られる K さんは、「舞踊の着付けを頼まれるが、現場では銀座結びが多く、つの出し結びがわからなくて…今日は、本物がわかって本当によかった。」と喜んで頂きました。
今月は、舞踊の着付けの本番があるとのこと。がんばってほしいと思います。
来月は、5月15日(金)の予定です。
お問合せや見学申し込みは、090-4489-9745 担当「市来」まで。
当日は、カメラ、ビデオも持ち込みもOKです。
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舞踊と振袖の着付け…舞台裏に役立つ技術を
福岡市早良区の「ももち文化センター」で4月8日~9日の2日間、「舞踊と振袖の着付け特別講座」が行なわれました。
福岡県内はもちろん、熊本県からも学びに来ている受講生の皆さんは、それぞれの希望する現場や舞台裏で役立つ技術を、真剣に学ばれました。
家庭の主婦、着付け教室の講師、日本舞踊やブライダルの着付け師、日本舞踊の名取の先生などさまざまな職種の皆さんが参加されています。
近づく舞踊の発表会の本番に向けて…
参加者の中には、ご自身が着付け教室の講師をされながら、日本舞踊も学ばれている、飯塚からお越しのお二人の受講生。
5月に舞踊の発表会を控えて、正式な前割れ後見の着付けを学ばれていました。
特に、舞踊の会の演目と帯結び。あるいはお祝儀舞いなど特別な演目の場合の留意点について、市来学院長から指導を受けていました。
お二人は、「本当に楽しい講座です。ここに来て学んで本当によかった。」と感想を述べられていました。
本番当日の成功をお祈りしています。
会場では、四名の指導者のアドバイスを受けながら、つの出し・後見結び・半巾の一文字や片流しなどの舞踊部門。
さまざまな帯結びや着付けを学ぶ振袖着付けと帯結び部門。
それぞれの課題をマスターするために、楽しく参加されていました。
来月は、5月13日(水)~14日(木)の2日間の予定です。
お問合せや見学申し込みは、090-4489-9745 担当「市来」まで。
当日は、カメラ、ビデオも持ち込みもOKです。
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