「舞踊の会」の下準備すすむ
延岡の「寿百重流おさらい会」は、3月6日（日）、延岡総合文化センターで行なわれます。
着せ付けで使う補整や、衣裳の準備がすすんでいます。
今日は「作り帯」の準備が完了。（下写真）
京都からの本衣裳も下拵えをします。
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雅の歴史が雛人形に
全国でも数少ない、「郷土の復興」の立役者、綾町の郷田町長（故人）のご自宅に伺い、雛人形を見せて頂きました。
お庭では、大学生や若い芸術家たちが思い思いのパフォーマンスをされていました。
お部屋に飾ってあるお雛さまは、袖まで刺繍が施してあり、歴史を感じさせているものでした。
なかには60年前のものや30年前のものが、少しの色焼けもせず、大切にされているのがうかがえて、感動いたしました。
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下げ物も、飾りものも全部手づくり
綾町の雛山の日程も、残りわずかになってまいりました。、
町民の皆さまのご自宅には、素敵なお雛さまが飾ってあります。
案内地図の他にも数多くあって、観光のお客さまが廻りきれないほどの数です。
宮崎きもの学院のスタッフが嫁いだ、押川家に伺いました。
お姑さんが飾り付けられた「雛段と飾り物」を見せて頂きました。
下げ物や玄関先の飾り付けなど、段物以外ほとんどが手づくり。
三月の節句が終わると、五月の節句の飾り付けを始めるということです。
とても素敵なご家庭でした。
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お子様とカメラに囲まれて
「綾 雛山まつり」で行なわれた、着付けショーのモデルのお二人は、ショーの会場内ではもちろんですが、行列の行われた町内でも大変な人気。
いたる所で、記念写真のカメラに囲まれていました。
観光客は道にあふれ、3月3日までのお祭りも最高潮の一日でした。
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お稚児さんを先頭に行列が始まった
「綾雛山まつり」も残すこと4日間となった最後の日曜日。
恒例の「お稚児行列」が始まりました。
先頭はまつりの看板を持った可愛いお稚児さんです。
素敵なお雛様も行列に参加しています
鼓笛隊も素敵でしたよ
有名な「響座」の若手が、迫力ある太鼓の響きを
お稚児さんとすすむ着付けショーのお二人
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心を込めて着せ付けました
午前７時半に集合して、綾に到着したのは８時１５分。
南麓公民館で着付けの準備をして、着付けショーも滞りなく幕となりました。
今はお稚児行列の最中です。
その様子は次回のブログで…
下の写真は今日の着付けスタッフです。
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いかがですか。
いにしえの雅の世界をお楽しみいただけたら幸いです。
これから、お稚児さんたち数十人と一緒に、行列の先頭を歩くことになっています。
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見学者も興味津々
「宮崎きもの学院」に所属する衣紋方は、共合わせの十二単と、指貫袴を着せて、衣冠という形の衣裳を着せていきました。
見学に来られた皆さんは、興味津々。出来上がるまでを楽しんで頂きました。
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衣裳の段取りもすすんで…
着付けの準備もすすみます。
会場のスペースを考えて、衣紋方の着せやすいところに衣裳を置いていきます。
開始時間は10時30分。
あと40分です。
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十二単と衣冠のモデルが出来上がりますよ
ショーの準備は、なんといってもモデルさんの顔。
それぞれの装束に見合うお化粧が出来上がります。
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