きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

長唄「浦島」の「ぶっかえり」を着付け

2009-04-21 02:24:56 | 七五三の着付け
 4月19日(日)、宮崎県日南市の「文化センター」で「日南名流会」が行われ、「きつけ塾いちき」の衣裳方は、藤間紀代佳先生の長唄「浦島」の「ぶっかえり」の着付けを承りました。
 「ぶっかえり」とは、歌舞伎や日本舞踊で言う「早替り」の一種。
 若者の浦島太郎が、「玉手箱を開けた瞬間に老人になる」という演出で、衣裳方は、着ている赤いきものが一瞬で真っ白なきものになるという仕掛けを作るわけですが、失敗は許されません。
 髪の毛も黒い髪が真っ白になりますから、本当にスリリング…
 めったに観れない早替りに観客は拍手喝采でした。
 写真の左が早替り前で、右が早替り後の写真です。
 本番前の着付けの写真は、下の「きつけ塾いちき」の「まいぷれニュース画面」へをクリックしてご覧下さい。
 今回もお勉強させて頂きありがとうございました。藤間紀代佳先生に感謝しています。

「きつけ塾いちき」ホームページへ http://www.nr-2001.net/kimono/index.html
「きつけ塾いちき」の「まいぷれニュース画面」へhttp://miyazaki.mypl.net/shop/00000061899/news?hid=3320
市川笑三郎公式ホームページへhttp://emisaburou.com/
日扇堂ホームページへ http://www.nissendo.co.jp/
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