きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

六週間続く「舞踊の会」に向けた手合わせ

2016-05-06 21:57:18 | 舞踊の着付け

5月から 6月にかけて、「舞踊の会」を6ヶ所で
花柳流・若柳流・吾妻流・芳柳流・若柳臣流など各流派の皆さまのご用命で、舞踊の着付けにまいります。
5月5日の「舞踊の会」の着付けを皮切りに、5月15日、5月22日、5月29日、6月5日、6月12日と、ほぼ毎週日曜日に日本舞踊の着付けが続くわけです。
前日のリハーサルを入れると、毎週末は着付けのオンパレードです。

アクシデントもありまして。
先日、大切な衣裳方の要の二人が、一人は手術、一人が手首を負傷と、しばらく隊列に戻れなくなりました。
早く帰ってきてほしいのですが、やむを得ないアクシデントです。
ですから、衣裳方集団が一体になって取り組む必要があります。
そのための手合わせは、これから一週間ことさら大切。
私たちを頼ってくださった各流派の成功のために、全力で取り組んでいきましょう。


着付けの準備(左)と着付け本番(右)






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