認定試験は急成長の起爆装置
「ももち文化センター」では、8月2・3日の二日間、「きつけ塾いちき」主催の「舞踊と振袖の着付け専門講座」が行なわれました。
期間中には、「衣裳方上級」と「振袖専科」の認定試験も行なわれ、二人の方が挑戦されました。
これまでなんとなく、しかし…とにかく真剣に学んできた受講生認定試験はの方が、認定試験が近づくと様子が変わってきます。
筆記試験が含まれるものや、実技だけのものなど、試験の内容はさまざまですが、受験する限りは合格することがすべて。
ですから受験前は着付けのことでいっぱいになります。
失敗は許されません。補整、腰紐、衿合わせ、裾の高さ、おはしょり、帯の手先の長さ、帯の高さ、ヒダの取り方、必死になって考えながら…
プレッシャーもかかります。
そんな時です。いままで学んだ技術が、飛躍的にあがるのは。
まさに、認定試験は「技術急成長の起爆装置」だといえます。
受験されたお二人は、試験の課題に、真剣に取り組まれていました。
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