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なめことコンニャクと縄跳び

2009年11月09日 | 田舎生活の衣食住
 左は、ニンジンシリシリにコンニャクを加え、主食にしました。右は、なめことゴボウ、ニンジンの味噌汁。赤味噌で仕上げたもの。美味い。
 そして、食だけでは腹回りの肉が減らないと実感し、今日から縄跳びも開始。しかし、若かりし頃、あんなに運動神経が良かった自分が、縄跳びさえもつまづく有様。
 飛び方もぎごちない。飛べない。ふくらはぎが痛い。息切れ。それでも3回に分けて、飛んで50回はクリア。
 あー、老いるってこういうことか…。

あのー、日本って薬剤師が診療するの?

2009年11月09日 | 田舎生活の衣食住
 2回目に皮膚科通院。ドクターは前回を打って変わって好意的。そして、問診の結果薬を処方された。ここからが、なぜ? なのか分からないが、薬局に行くんだ。
 そして、また、あの、薬剤師(年齢も容姿も微妙な女)。
 「このお薬出てますが、どうですか? 足りなくないですか? 使い辛くないですか?」。「こちらのお薬は足りてますか?」とご丁寧に病名まで大きな声で叫んでくれる。
 これどうよ。守秘義務とか、越権行為ではないのだろうか? 医師との問診、診療を経てのことなのだから。
 「じゃあ、ドクターの承諾無しに、薬足りないと言ったらいただけるのですか」と切り返した。すると、「それは出来までん。先生に電話します」だって。今さっき、ドクターが処方した薬なんだよ。そして、「じゃあ、ドクターの承諾無しに、薬足りないと言ったらいただけるのですか」はお前に対する嫌味。あまりにバカなので、無言でいたら薬くれたけど、あのー、私、日本離れて長いので、システム知らないのだけれそ、薬剤師のこういう気配り(?)当たり前なのですか?
 病名まで大きな声で言ってくれちゃって、ほかのl方に○聞こえ。プライバシーは? だから病院には診察室があるんじゃないの? だったら、診察室なくてもいいじゃん。
 今回そんな恥ずかしい病気ではないが、妙齢の娘さんが痔楼になって、「外に(痔核が)出てるんですか(飛び出してる)、お尻に朝晩、座薬を入れて下さいね。出血は?」なんて衆人観衆の前で言われたらどうよ?
 この薬剤師がおかしいのか、日本は今、こういうシステムなのか、教えてくださ。

 以前、タイの総合病院で、内科と皮膚科に掛かった時、薬局の職員が、「待って。成分が同じような内服薬が出ている。ドクターに確認する」と待たされた。これぞ、薬剤師のプロ。結果、片方はいらないと。
 それが香港の総合病院では、まず内科で処方された薬を婦人科で提示したにも拘らず、しかも、薬局でも、双方の薬を出され、飲むと、胃が痛く、起きていられない有様。
 すぐにドクターに電話すると、「同じ効能の薬で2倍になってり」って。あんたに見せたよね。先の処方箋。しかも薬剤師も何ら疑問を感じない。
 とにかく、香港というところは「金」。自身も、香港の医師にかかり、疑問が様態が悪化し、それでも手術しか方法がないと言うドクターを見限って、タイまで、航空費出して通院した経験がある。
 結果、香港の誤診。体質に合わない薬を飲まされ続けたために手術は余儀なくされたが、香港での大掛かりな物ではなかった。
 皆さん、タイを見下しているかもしれませんが、タイの医療は完璧です。まず、働いて、税金を納めれば(納められない人が多いのも事実)国が指定して10カ所弱の総合病院の診察カードが貰え、ほとんどただです。
 しかし、我々外国人はそれよりもグレードの高い、総合病院に「海外旅行保健」で無料でかかれます。ここは、とにかう凄い。まるでショッピングモール。「ドトールコーヒー」だってあります。衣料品、飲食店、お土産屋。
 こんな設備はいいとして、24時間365日、外来が可能。しかも、各科に数人のドクターがいるので、患者がドクターを選べます。
 内科だって、呼吸器に強いドクター、内蔵に強いドクター…。それをプロフィールで選べるのです。
 夜間は夜専門の当番医がいます。これが本来の医療だと思います。だって病気やケガは曜日は時間を選ばないのだから。
 タイの医療制度はバックパッカーの間では有名で、アジア各地を貧乏旅行して、タイで、入院(海外旅行保健でね)する人も多いそうです。
 因に、病室はホテル並。患者は着の身着のまま入院してもアメニティ揃ってます。食事は、朝昼晩、メユニューから和洋華を選べます。冷蔵庫のドリンクは飲み放題。テレビは衛生まで入り、担当のドクターは休日でも献身のためだけに来てくれます。
 だから、「盲腸だ」と自覚した瞬間、日本では受信せず、海外旅行保険に入り、タイまで飛んだ人もいるのです。納得。