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コンニャクのチゲ風ステーキ

2009年11月17日 | 田舎生活の衣食住
 コンニャク1本をキムチ漬けの残ったタレと、辣椒醤で満遍なく炒めた物と、キャベツとチキンの蒸した物。酢醤油プラス辛し(和辛し)で。
 あー、コンニャクやっぱあんまり好きじゃない。そう、今、減量のために、色々考えて食べているが、そもそも、コンニャクってあんまり食べないんだよね。おでんも、卵と大根、昆布があればいいし、煮物にも入れないし。
 味噌田楽はまあいけたけど、1本も食うもんじゃない。
 まあ、もう少し工夫してみるか? コンニャクのチゲ風ステーキもコンニャクでなければもっと美味しかったことだろう。食後そばらく胃が熱かった。それくらいかけちゃいました辣椒醤(笑)。
 そう、辛いの大好きで、もちろん、タイ料理も大好き。あー、パパイヤサラダが食べたい! が、実際にタイに住んで、一切タイ料理が食べられなKなった。なぜなら、「辛すぎる」から。
 パパイヤサラダも、スーパーで、おばちゃんが実演販売してくれるのだが、「唐辛子は入れないで」と注文していたくらい。おばちゃんが「1本くらいは入れようよ」と言っても断固拒否。
 なぜタイ料理が駄目になったのかは、タイを離れて数年後、エスニック料理の先生と話していて、ようやく分かった。「屋台ばかりいってたでしょう」。そう、ローカルの店ばかりだった。レストランのようにアレンジされていない、本場タイの辛さだったのだ。しかも、タイ北部(日本で言えば東北地方)のイサンの店ばかり。こりゃあ、辛い筈だわ。イサンの辛さは、ものによってはバンコクっ子でも食べられない程なのだ。
 一度など、イサン名物の激辛スープを飲もうとして、「やめろー」と後ろから羽交締めにされた。「殿中でござる」状態のわたくし。確かに辛いと言うより、痛かった。

玄米のチャーハン

2009年11月17日 | 田舎生活の衣食住
 元々、硬くてパラパラしている玄米。いつもの白米よりもズーッと美味しいチャーハンになった。具は、ニンジンシリシリとキャベツの細切り。玄米を炒め野菜を入れて、火が通ったら溶き卵。ニンジンシリシリに味がついているので、醤油は最後に香り付け程度たらすだけ。
 キャベツを入れたのは、そもそも、陽州焼飯といったレタスが入った陽州の名物がある。中国って日本ではあまり火を通さない物も炒めちゃうのだ。そして、それが意外と美味しい。レタス、トマト、セロリ、キュウリ…。今回、レタスがありならキャベツはもっとありかも…ありでした。
 これ、当たり!
 白米だとねっとりしてしまったり、焦げ付いてしまったりとお悩みの方、是非、玄米でお試しあれ。
 

野菜の切れ端を植えまくり

2009年11月17日 | 田舎生活の衣食住
 食べた後捨てていた、キャベツのシン、チンゲン菜、ニラ、水菜、ニンジンの根っこを畑に植えてみた。結果は未だ分からないが(買って来た時点で根は切られてるからね)、取り敢えず、水菜、ニンジンは派が伸びてきているよっ。

 そうそう、以前クリスマスをイベント化するバカ娘(おばはんはもっと)を非難したが、ならば、なぜ、ツリーを飾ると疑問に思われた方? いるんじゃない?
 それはねぇ、季節感を出すのが好きだからです。正月は締め飾りやお供え、3月はおひな様…と、玄関先に飾っていますよ。本格的でなく、100円ショップの置物とかですが。そして、夏は風鈴や朝顔やひまわり。自然のお花も大好きです。だって、これこそが、せっかく四季の綺麗な日本の醍醐味でしょ?

 今朝は冷たい雨が降り陽も射さず、寒い。このボロ屋では、嫌と言う程季節感を味わえます(笑)。冬は室内に居ても風を感じ、夏は、まぶしい日光。何せ、冬場は室内でも、動けない程、手がかじかむ程寒い。
 
 

ニラワンタン

2009年11月17日 | 田舎生活の衣食住
 ニラが1束37円と格安だったので、ワンタンを作ることにした。ワンタンの皮は1袋90円。3回分だ。
 
 ニラワンタンの作り方
 ニラをみじん切りにして、塩を馴染ませる。そのまま寝かせ(今回は一晩)水分が出たら、黒胡椒、みじん切りのショウガ、胡麻を混ぜ合わせ、適量をワンタンの皮に包む。
 鍋で、スープを沸騰させ(今回はコンソメだが、中華スープ、鶏ガラなんでも可能。和風でも美味しいよ)、ワンタンを入れて火を通すだけ。
 丼に盛りつけたら、みじん切りの小ネギを散らし、お好みで酢を加える。

 これ、結構、中国の庶民的な(小汚い)店の味。ワンタン1杯7元(約95円)。こんなもんが、中国で生活する上での昼食です。「美味しい中華料理食べられていい」などと言うのは、旅行社もしくは駐在員に限って。日本人でも下々は、100円もしないローカル食が主食です。
 そして、中華料理の必須アイテムと思われている、レンゲ。レンゲを使うのは広東省(香港を含む)のみ。しかも、スプーンとしてよりも、小皿的感覚で使います。なんで、食事には常にレンゲと箸がワンセット。例えば、本場中国では、餃子や焼売などの点心に醤油や薬味はつけません。しかし、どうしても、醤油や酢をつけたい時は、レンゲに入れて付け皿にするのです。
 一方、広東省以外では、スプーンとしてしか使わず、スープ類以外は箸のみ。そして、ワンタンなどのスープ物の時にはレンゲのみになります。日本人にとって、レンゲだけでワンタン食べるのは不思議なばかりか食べ辛いけど。
 余談ですが、タイでは、フォークとスプーンがワンセット。焼き飯でも、おかずでも、スプーンでフォークに寄せ集めて、ファ奥を口元に運びます。
 さてさて、ワンタン。私はやはり日本で売られている、白い酢が好きなのだが、本場では香醋(黒酢)。あまり酸っぱさが無いほの甘い酢です。日本で話題の香醋とは違う気がします。何せ、べらぼうに安いから。もちろん、焦点では白い酢も売られているが、あまり一般的には普及しておらず、飲食店には香醋しか置いてない。
 しかもその白い酢も、酢と言うには今イチ。多分、中国人は酸っぱ感があまり好きではないのでしょうね。酢豚だって、甘ったるいだけなので。

 最後に、この、ニラワンタン。これは久し振りのヒット。「美味い、もう一杯」って感じ。残った皮は、後日海老を使った海老ワンタンにする予定。香港尾海老ワンタンも美味しいよね。でも、これも広東省の物で、北では食べられません。