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カレーうどん、穴子の天ぷら/お国変われば許されるマナー

2014年09月23日 | 田舎生活の衣食住
 爽やかな秋晴れ。なのに、今月残り1週間。うへーっ、金欠だーっ。よし、納豆と頂き物のゴーヤで乗り切るぞ。そんな前兆のため、カレーうどんも具は玉ねぎだけ。





 その分、穴子の天ぷら1尾88円を購入(どうしても食べたかった)。魚の切り身はストック、ほかに卵焼き。野菜がない。でも大丈夫、納豆と麦ご飯で食物繊維とビタミンは補えます。




 今日も海外ネタをひとつ。日本ではタブーとされていても、国が変われば若い娘さんでもOKなマナーです。
 まず、タイでは、人前で鼻くそをほじること。若くてきれえな娘さんでも、指の第二間接まで鼻に突っ込んで必死に鼻くそをほじっても良いらしい。しかし、日本人から見たら興ざめです。
 名前は忘れましたが、丁度リップ状の大きさで、鼻の穴から吸い込む暑気払いの薬品があります。成分上日本には持ち込めないようですが、タイではポピュラー。これを鼻からシュッシュと吸い込むだけではなく、鼻の穴にブッ挿したまんま外を歩いている人もいます。流石に若い娘さんはいませんが、昔の若い娘さんや、親父化した娘さんはそのまんまで新聞を読んでいたりしても良いらしい。
 デザイン状から、リップステックもしくはステック状の糊を鼻の穴に挿していると想像してください。
 次に香港では、爪楊枝でシーシーしながら外を歩いても良いらしく、若い娘さんでもくわえ楊枝で店から出て来たりします。
 また、ハンカチは別れを意味するとかで、基本持ち歩きません。あれだけ暑い国なのに、汗は…ティッシュで拭くのが一般的です。しかし、水分を含み過ぎて、肌にティッシュの残骸が張り付いていたりする場合も無きにしも非ず。ティッシュの残骸を肌に付けた人が、これなら付きませんよと大喜びしているCMが流れる程、ティッシュでの汗フキはポピュラーです。
 中国大陸では言わずもがな、痰ですね。それも喉に絡んだから吐き出すのではなく、無理矢理に命振り絞って肺の奥底から吐き出すといった具合で、もの凄い嗚咽と共にどこにでも出します。
 道はもちろん、人前でもエレベータや廊下などでも…これは、嫌だった。上海っ子などの都会の若い世代は流石にしません。地方から出て来た人や年配の人には日常的に見られます。
 ビロウな話が続きますが、北京の人は良くもどすのです。バスの中にはその為のビニール袋が設置されている程です。ですが、そんな面倒な事はしません。バスの床に…この辺りで止めておきましょう(笑)。
 また、特に多いのが上海なのですが、パジャマはお出掛け着であるといった習慣。上下揃っているのでスーツ感覚なのでしょうか? 「IKEA」などの大型店舗やデパートなどに、ハイヒールにバッグを腕に掛けてパジャマ(その姿で電車やバスで来たのか?)。革靴にヘルメット姿でバイクに跨がりパジャマ。ハイネックのセーターの上にパジャマ。
 人から聞いた話ですが、空港の出国イミグレーションで、お揃いのパジャマで並んでいた夫婦が居たそうです。幾ら何でも外国に?
 因にこのパジャマでGO ! は、香港でも見られますが、こちらは流石に下町の方が近所の屋台に出掛ける程度ですね。
 では、我々日本人はと言えば、広く知られているのは麺類を啜る行為です。外国人にはこれがどうにも気味悪いそうですが、が、声を大にして言いたい。中国人の多くは口を開けて食べ物を咀嚼(そしゃく)します。どっちがマナー違反なのだ!
 「あたしっ、麺を啜れないのぉー」。などとぬかしおって、長い髪を手で押さえながら、麺を一本づつ口に運ぶ日本人の若い娘さんが居ますが、「馬鹿言って気取ってるんじゃねえ」と、叫びたくなります(笑)。




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