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鯖(さば)の塩麹漬け弁当/上海の思い出

2015年06月12日 | 田舎生活の衣食住
 鯖と鮭が変わっただけで、ほとんど同じ弁当です。ただし、キュウリは酢の物にしました。元々、何日でも同じ物を食べ続けていても不満のない質(これ、身体には良くないらしい)なので、これで良し。約155円です。






 朝は、このところ、卵、トマト、キュウリ、サラダ菜を辛しマヨネーズで味付けしたサンドイッチです。毎日でも飽きないのですが、これで食パン3枚。未だ未だ食べ足りない。そこをじっと堪えています(笑)。




 そう言えば、どんなに身体の具合が悪くても食欲だけはあったなあ。
 記憶にある、食欲減退は、上海に住んで間もなくの旧正月休みの風邪(思うにインフルエンザだったかも知れない。病院に行く気力も体力も無かったので自力で治した)の時のみ。
 何時寝て、何時起きていたかも分からないくらいに朦朧としており、ただただ水と、丁度貰ったチョコレートがあったので、それを食べて1週間過ごしました。さすがにこの時は食欲もありませんでした。
 本当に具合の悪い時って、病院に行けないものだと悟りました。
 ただ倒れる前日には、友人が上海まで遊びに来てくれていたので、皆で会食をしました。この時はガッツリ食べたのですが、その後、外灘に夜景を観に行こうと言うことになり、地下鉄に乗ったら、みるみるうちに具合が悪くなり、友人からも「顔色が悪い」と指摘され、そこで別れて帰宅。以後、前記のように意識不明(?)状態に陥った訳ですが、それから外灘の夜景を目にするまでに約4年の月日を要しました。
 加えてその休暇に予定していた蘇州旅行も当然キャンセル。そちらも訪れるのは4年後でした。何処に住んでいても、その土地の観光地に足を向けるのは、帰国が決まってからです。住んでいると案外そんなものです。
 後日談もあり、一度上海から帰国した後、数カ月だけまた(仕事で)戻ったのですが、この折り、帰国の前日から、もの凄く体調が悪くなり、帰国当日は喉の痛みに加えて、フラフラする始末。
 病いに始まり病いに終わった、上海。もう二度と行くことはないだろうなあ。 



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