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ロコモコ弁当。冷やし中華/冷やし中華の思い出

2015年06月04日 | 田舎生活の衣食住
 今年初の冷やし中華です。前日から楽しみにして、夏用のガラスの皿なんかも取り出しスタンバイ(どんだけ楽しみなんんだ)。なのにあっという間に食べちゃった。
 冷やし中華や餡かけ焼きそばって大好きなのですが、ラーメン屋で注文する際、暫し躊躇してしまうのはわたくしだけでしょうか?
 スープがない分、損をしたような気になるのです。これってかなりの貧乏性? 



 
 弁当は、トマトソースのハンバーグ。目玉焼き(我が家の定番・たれ目焼き。カラザを執拗に取るため必ず黄身が崩れる)。昨日のゴボウとコンニャクの煮染め。モヤシのナムル。そして生野菜(トマト、セロリ、キュウリ)です。約135円でした。
 生野菜に丁度良い容器がなかったので、スカスカ。まあ、いいっか。







 年に数度は無性に食べたくなる冷やし中華。海外に住んでいても同様でした。そんな時、和食屋もしくは日系ラーメン屋へ行くのですが、どこもかしこも練り辛しが付いていない。テーブルにも設置されてもいない。
 「冷やし中華には練り辛しもしくはおろした生姜がなけりゃあ、駄目なんだよ」。と、テーブルを引っくり返したくなるのをじっと堪え、生温い冷やし中華を食べていたのですが、どうにも麺は茹で過ぎで美味しい物ではありませんでした。
 それでも最低年に1回は食べてはいました。
 香港時代はもっと悲惨です。キッチンがない唐楼(古くてエレベーターなしのアパート)だったので、炊飯器ひとつで賄っていたので、冷やし中華も炊飯器で茹でて、生水は厳禁なので、自然に冷める迄待つ。そうすると伸び切った腰なんか全くないふにゃふにゃ生温い冷やし中華が出来上がります。
 食べたけど。
 因に炊飯器で煮込み料理や鍋もやっていたのですが、ある程度熱くなるとスイッチが切れますよね。そのスイッチ部分に重しを置いてずっと熱くしていたのです。今考えると、随分乱暴ですよね。しかし、そんなことも気にならない。いや、気にしちゃいられないのが香港でした。



 またまた大失敗。開けた猫缶を室内に放置してしまいました。あっ、蓋はしていたので喰い散らかされたのではありません。
 開けたばかりの猫缶を無駄にしてしまったというお話。もったいねーっ。くんくん匂いをかいでみて、大丈夫そうなので、喰わしちゃおうかとも思いましたが、ちょっとのところでお腹でも壊しちゃ大変なので涙を飲んで投棄。  
 幾ら人間の食べ物を節約したって、こういう無駄をしてたら意味ないと深く反省。
 そんな思いを知ってか知らずか、折角また開けた猫缶を喰いやしねえで縁側で遊んでいる。「早く食べちゃいな」。



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