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鮭(さけ)の醤油麹漬け弁当/中国のおばはん

2015年06月15日 | 田舎生活の衣食住
 昨日は、雷雨の幕開け。春雷で良いのか? 良くなかった。3~5月が春雷だって。窓を開けたら、涼やかな風が入り込み、気持ち良い。ぼーっと庭を眺めながら、今年は少ししか作っていない野菜が、生気を帯びたようで、にたにたしていました。
 さて、弁当の主菜は、好物の鮭の麹付け。うめーんだよ、これっ。そして焼きナス、コンニャク煮とキュウリ詰め竹輪。トマトです。
 夏場はトマトとキュウリをそのまんまでOKなので、副菜ひと品拵えなくて済みます。手抜きだけどね。160円也。ナスを焼くのを忘れていて、後から慌てて焼いたので、グリルでなくフライパン。色が変わることは予想していましたが、美味しそうじゃないので、鮭の下に隠す。でも、ナス、美味しいですよね。







 
 ぐーが初めて我が家に来た時の写真が出てきました。偶然撮影した物です。サッシの重い玄関引き戸を開けて侵入し、ストックのカリカリを食べたり、居間の出窓から飛び込んで来たりと、最初は嫌で嫌で仕方なかったのですが、いつの間にか入り込んではタンタンのご飯を食べちゃうので、観念した次第。
 すると、ご飯を与えていると、手の甲を引っ掻くのです。「なんて恩知らずなんだ」と、腹立たしかったのですが、ある日、「もしかして」と思い、掌を差し出したところ、お手をしていたのでした。「気付かなくてご免よ」。
 ロシアンブルーの入った奇麗なチャコールグレーに、足は白い靴下、胸元はタキシードを着ているようだし、何より幸運の鍵尻尾。飼い猫だったのだろうと思います。脱走か捨てられたのか…。
 ちゃんと食事を与えていると、食が細い仔だと分かったので、我が家に来た当時は随分とお腹が空いていたのだなあ。可哀想に。いっぱい食べな。ぐーは、好き嫌いなく、与えれば直ぐに食べて、本当に良い仔。




 タンタンは、ぐーに引っ付いているか、見ていてやらないと駄目の寂しがり。今朝もわたしの足の間に挟まっての朝食。「面倒臭せーなー」。


 中国人のおばはんは、娘時代を文革に奪われ、人民服で過ごしたので、その反動で、現在かなりポップな服装をしているのだ。と言う、評論家(だったかな?)がいました。
 それを聞いて、「成るほど」と、思ったのですが、本当に老若男女を問わず、派手派手やら可愛い物が好き。キティちゃん(言わずと知れたバッタ物)やらミッキー(こちらも勿論バッタ物)なんかのパジャマはもはやノーマル。何故パジャマを知っているかと言うと、それは彼らにとってよそ行きだからです。その話はまたとして、一体何処で売っているのか? 頭を傾げたくなるような服を見付けて着ています。
 そもそも色彩感覚や嗜好は日本人と違っているので、一概に駄目とは言えませんが、ケツにフリルの付いたブラウスやら、とにかくフリルも好きみたいです。
 中でも屈指の驚きは、社長(50~60代くらいの女性)がシャツワンピースではなく、シャツ一丁で会社をウロウロしていたこと。それって、セクシーじゃなく、ある意味セクハラじゃねえか???



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